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リトアニアってどんな国?
首都のヴィリニュスは世界遺産に登録されていて、その美しさから小さなローマと呼ばれています。街は迷路のように入り組んでいるため、おとぎ話の世界に迷い込んだような気持になれますよ。ゴシック・ルネサンス、バロック様式の建造物は見ているだけでため息の出るような美しさです。首都には共和国広場、カスケード、ジェノサイドミュージアムなどの観光スポットがあるほか、郊外にもリトアニアの聖地・十字架の丘や、リトアニア第二の都市であるカウナスといったスポットがあります。たっぷり観光を楽しんだ後はじゃがいもやキノコを使って作るリトアニア料理を堪能してみてください。
バルト三国の食事ってどんなもの?
バルト三国は街並みや文化など、周りの国々の影響を強く受けています。そのため食文化に関してもさまざまな国のエッセンスを感じる料理が出来上がりました。特にロシア、フィンランド、ポーランド料理の影響が大きく、バルト三国でもロシア料理やフィンランド料理を食べることができます。味付けは辛すぎず、刺激が少ないため日本人の口にもよく合います。ヘラジカのローストなどのジビエ料理、赤かぶスープ、ペリメニなどはバルト三国で食される定番料理となっているので旅行の際には是非味わってください。バルト三国の料理の中でも微妙な違いがあるため、食べ比べを楽しむのもおすすめです。
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バルト三国へ行こう!
バルト三国はエストニア、ラトビア、リトアニアからなる中世ハンザ同盟時代の面影を残す国々を指します。三国とも旧市街が世界遺産に指定されていることや、宗教や文化、言語などいくつか共通点や似ているポイントがあるのが特徴です。日本からはヘルシンキ経由のフィンエアーやイスタンブール経由のターキッシュエアラインズを利用してアクセスすることが可能です。三国を周遊するツアーなども人気で、定番のヨーロッパ諸国にも劣らない魅力あふれる海外旅行を楽しむことができます。観光の際には美しい街並みを眺めながら地元のグルメを味わってみてください。
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ヴィリニュスでおすすめの観光スポットを紹介!
■ビリニュス旧市街
■聖ペテロ パウロ教会
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リトアニアビルニュスを流れるネリス川のほとりにある小高い丘を登ればそこにあるのが聖ペテロ パウロ教会です。
リトアニアには教会が数多く存在し、その中でも特徴的な教会がここで、建築には外装に7年、内装に30年の年月が費やされたとされます。
この教会までは、カナウス国際空港からは車の利用により1時間10分で便利にアクセスすることができます。
建物は後期バロック様式による建築で、教会内部には精緻な漆喰(しっくい)彫刻が施されており、天井を見上げるとキリストにまつわるストーリーを見事に描いたモチーフに思わず圧倒されてしまいます。
■聖アンナ教会
リトアニアビルニュスの歴史地区として有名な旧市街地に位置する聖アンナ教会は、今を遡ること15世紀の末に建てられたゴシック建築の傑作といわれており、その外観が物語るように全体を33種類ものカタチが異なる赤レンガで覆われ、半曲線の形状をした屋根の先端部分や狭い出窓と八角形の塔など特徴的な細工で飾られています。
かつてナポレオンが「わが手に収めて持ち帰りたい」とまで言わせたとされるこの教会は500年以上もの間、破壊されることもなく当時のままの状態で留められていることが珍しいという一見の価値ありの教会です。
■ビリニュス大聖堂
このビリニュスス大聖堂は、リトアニアの首都ビリュニスの旧市街地である 歴史地区にあり、13世紀に建造されています。
その後増改築として15世紀にはゴシック様式、そして16世紀にはルネッサンス様式、さらに17世紀にはバロック様式で再建され、18世紀の後半には6本のドーリア式円柱が特徴の新古典主義様式が採用され現在に至っています。
見どころとなるのは大聖堂と鐘楼で、礼拝堂はじめフレスコ画や漆喰の装飾、彫刻の数々を目に焼き付けることができます。
この大聖堂は入場がかからないのでマイペースで見学・拝観が楽しめます。