フランスの巨大な“教皇庁”
南フランスのアヴィニョンに建てられた巨大な教皇宮殿。ローマ教皇とフランス王国の対立により、中立派として教皇となったクレメンス5世が居を構え、その後継者である教皇たちが城塞風の大宮殿を建造していきました。1階旧宮殿内には枢機卿会議の間や礼拝堂、2階には食堂や応接室、寝室などがあり、新しく建てられた宮殿の1階には法廷が併設されています。
広告
フランス - 観光
フランスにある美しい景観が広がるアヴィニ歴史地区。1995年に世界遺産に登録され、多くの建築物はとても見応えのある遺産、一度は見ておきたい歴史ある風景となっています。中世ゴシック様式建築の最大級の建物、アヴィニョン教皇庁は迫力ある宮殿、14世紀に建てられた司教館は今ではプチパレ美術館として、見学することができます。また芸術性を誇る素晴らしいノートルダム・デ・ドン大聖堂や、中世を感じさせる城壁、緑が美しいロシェ・デ・ドンなど、美しい景観が広がるアヴィニョン歴史地区をぜひご覧下さい。
フランス - 観光
アヴィニョンの橋は、フランス南東部にあるアヴィニョンのローヌ川に架かっている橋で、正式にはサンベネゼ橋という名称ですが、アヴィニョンの橋という呼び名のほうが定着しています。 1177年から1185年にかけて建造された、22連のアーチをもつ美しい石造りの橋でしたが、1226年にアルビジョア十字軍に破壊されてしまいます。 その後、橋の修復が試みられましたが、川の氾濫などのため修復は放棄され、現在は4連のアーチが残るのみとなっています。この橋を題材にした歌「アヴィニョンの橋の上で」でも有名。今回は、そんなアヴィニョンの橋周辺の見どころについて紹介します。
フランス - 観光
アヴィニョン中央駅は、フランス南部、アヴィニョンの南側に位置する駅です。1860年に建造された駅で、旧市街地の城壁近くにあります。城壁は全長4.3kmあり、駅を出てすぐのところにはリパブリック門が現れ、街の歴史を垣間見ることができます。 駅には高速列車のTGVも停車するため、各地へのアクセスにも便利。また、手荷物預かり所や観光案内所もあり、周囲の観光もしやすくなっています。 徒歩ではもちろん、駅から出ているバスやタクシーも利用可能です。今回は、そんなアヴィニョン中央駅周辺の見どころについて紹介します。
住所 | 6, rue Pente Rapide, 84000 Avignon, France |
---|---|
電話番号 | +33 4 32 74 32 74 |
ウェブページ | http://www.palais-des-papes.com/fr |
営業時間 | 日 9:00 - 18:30 月 - 土 9:00 - 17:00 |
補足情報 | 入場料:一般11ユーロ 学生5.50ユーロ |
近くのイベント | フランスのイベント |
フランスで使えるWifiのレンタルはお済みですか? |
広告
フランスの南東部に位置する都市で、ヴォクリューズ県の県庁所在地です。童謡『アヴィニョンの橋の上で』で知られるサン・ベネゼ橋(Pont St. Bénézet)があります。橋の上で輪になって踊ろうと歌われているが、実際は道幅が狭く、上で踊れるほど安全な橋ではありません。 1947年にジャン・ヴィラール(Jean Vilar)によって始められたアヴィニョン演劇祭は、毎年夏、世界各地から集まった団体が、約1か月間にわたり街のいたるところで演劇、舞踏、音楽、映画などを発表します。2002年には580、2004年には667の団体が参加しました。2003年はストライキのため公式には中止されましたが、非公式に多くの催しが開かれました。
詳細を