ジャイサルメールはインド・ラージャスターン州に位置する、人口約6万人の都市。12世紀にクシャトリアの末裔ラーワル・ジャイサル王によって興されました。町の名はその王の名前にちなんでいます。黄金色の砂岩で造られた町並みは夕日を受けて金色に輝いて見えることから、「ゴールデンシティ」と呼ばれることもあります。 タール砂漠のほぼ中央に位置しており、毎年2月の満月に行われる「砂漠祭り」やラクダに乗れるキャメル・ツアーは観光客に人気。その他世界遺産ラージャスターンの丘陵城塞群や、贅を極めた豪商の私邸パトウォン・キ・ハヴェーリーなども必見です。 名物はマカニア・ラッシー。インドのあちこちで飲めるラッシーですが、マカニア・ラッシーはジャイサルメールを含むラージャスターンだけでしか飲むことができません。
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