John III Sobieski Monumentは、ポーランドのワルシャワにあるワジェンキ公園内の記念碑です。
ヤン3世ソビエスキという人物が馬に乗って、横たわる2人のトルコ人を踏みつけようとしているシーンが切り取られた像であり、ウィーンでの勝利から105年が経ったことを記念して公開されました。砂岩に彫刻を施して制作されており、バロック様式の彫刻として芸術的価値があります。戦争に関連する様々な思惑や歴史を有して来た像ですので、歴史が好きな人にはおすすめ。
池にかかる橋の上に設置されており、豊かな緑に囲まれた美しい景観の中にあるのも魅力です。
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ポーランド - 観光
ワジェンキ公園はポーランドのワルシャワに位置する観光スポットです。地下鉄ポリテフニカ駅からは0.8kmの距離に位置しています。116、195番バスを利用してBELWEDERSKAバス停で下車すれば徒歩2分でアクセス可能です。 ワジェンキ公園はポーランド最後の王スタニスワフ・ポニャトフスキーの命令によって作られた公園として知られています。夏の離宮であったワジェンキ宮殿は別名水上宮殿とも呼ばれていて、公園内の見所の1つです。園内にあるバラの庭園にはショパンの像が建てられていて夏期には野外コンサートも開催されます。今回は、そんなワジェンキ公園周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Agrykola 1, 00-460 Warszawa, ポーランド |
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電話番号 | +48 504 243 783 |
ウェブページ | https://www.lazienki-krolewskie.pl/pl/pomniki/pomnik-jana-iii-sobieskiego |
近くのイベント | ポーランドのイベント |
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1980年にユネスコにより登録された世界遺産のワルシャワ歴史地区は、その街並みの美しさが人気のエリアとして観光客の往来が絶えません。 ここポーランドの首都ワルシャワは、大国による侵攻や占領、併合、独立を繰り返しながら波乱の歴史を歩んで来たわけですが、その歴史の名残りとしてゴシック様式の教会はじめ、バロック様式の砦、新古典主義の宮殿などの建造物が各地に残され、戦争により繰り返し壊された建造物の修復や再生の過程を要所で垣間見る見ることができます。 一方で、ワルシャワ出身の著名な作曲家ショパンの足跡を辿るべく、ショパン博物館はじめワルシャワ近郊に点在するショパンゆかりの地もこの都市を訪れた際には外すことができません。 ワルシャワの魅力は石造りの建物の多い旧市街地のみならず、伝統的なポーランド料理が堪能できるレストランやグルメスポットも魅力の一つなので、観光ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
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