Antonina Leśniewska Museum of Pharmacyは、ワルシャワにある薬局博物館です。世界最初の薬剤師の1人、アントニーナ・レニエフスカの名前が付けられています。
レニエフスカは、女性の為の薬学の高等教育を行い、女性のみを雇用した薬局を開いたことでも知られる人物です。博物館はポーランド製薬協会ワルシャワ支部会長のカジミエシュ・ラデッキ博士が設立しました。1930年代からの医薬品実験装置の展示や、薬局内部をそのまま見学できるようになっており、2002年からはワルシャワ博物館の一部とされています。
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ポーランド - 観光
ワルシャワ王宮はポーランドのワルシャワ旧市街に位置しています。第二次世界大戦中に一度破壊されていますが、1988年に13世紀風に再建されました。元は16世紀末にポーランド王ジグムント3世の居城として建造されました。再建と改装を繰り返し、当時のままの姿は残っていませんが、ポーランドの歴史を語る上では外すことができないスポットとなっています。 現在は戦争を乗り越えて現存している、18世紀当時の家具や調度品などを展示する博物館になっています。ヨーロッパの名匠達の作品で飾られた室内装飾や国宝級の美術品、中世のコインも展示されていますよ。今回は、そんなワルシャワ王宮周辺の見どころについて紹介します。
住所 | Piwna 31/33, 00-265 Warszawa, ポーランド |
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電話番号 | +48 22 831 71 79 |
ウェブページ | http://muzeumfarmacji.muzeumwarszawy.pl/ |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日 |
近くのイベント | ポーランドのイベント |
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1980年にユネスコにより登録された世界遺産のワルシャワ歴史地区は、その街並みの美しさが人気のエリアとして観光客の往来が絶えません。 ここポーランドの首都ワルシャワは、大国による侵攻や占領、併合、独立を繰り返しながら波乱の歴史を歩んで来たわけですが、その歴史の名残りとしてゴシック様式の教会はじめ、バロック様式の砦、新古典主義の宮殿などの建造物が各地に残され、戦争により繰り返し壊された建造物の修復や再生の過程を要所で垣間見る見ることができます。 一方で、ワルシャワ出身の著名な作曲家ショパンの足跡を辿るべく、ショパン博物館はじめワルシャワ近郊に点在するショパンゆかりの地もこの都市を訪れた際には外すことができません。 ワルシャワの魅力は石造りの建物の多い旧市街地のみならず、伝統的なポーランド料理が堪能できるレストランやグルメスポットも魅力の一つなので、観光ついでに立ち寄ってみてはどうでしょうか。
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