ユカタン半島にある、世界遺産のチチェン・イッツァ遺跡はマヤ文明の遺跡です。そのひとつがドーム型の天井を持つ高さ13メートルのカラコル。これは当時の人々が使用していた天文台です。望遠鏡のない時代、肉眼で天体観測をしていました。このカラコルは、太陽と月の位置を正確にとらえるため、秋分の日と春分の日に観測窓に太陽の光が差し込む仕掛けです。
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メキシコ - 観光
メキシコを観光する際に、ぜひ足を伸ばしてみたいのが、世界遺産のもあるユカタン半島。世界中のセレブが訪れる人気のリゾート地で、今では日本人にも注目のスポットです。人気の秘密はカンクン・ビーチなどの美しい海と壮大な自然。そして今なお謎の多いマヤ文明の遺跡の数々が残されていること。はるか古代の壮大な先進文明を目にすると、そのすごさに圧倒されます。美しい自然と魅惑的な歴史が残る非日常の世界が広がるリゾートで、とっておきの休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。ここではそんな注目のユカタン半島のアクセス方法や魅力、観光スポットなどを紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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チチェン・イッツァはメキシコ南部・ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡です。1988年に世界遺産に登録されているため各国から多くの観光客が訪れています。高さ24メートル、9段の階層からできており、最上段の神殿を入れると365段です。 階段の下部にはククルカンがあり、春分の日と秋分の日の年2回「ククルカンの降臨」という現象があります。太陽が沈む際にカスティーヨの階段の西側に、カスティーヨの影がククルカンに映り、ククルカンの頭像と合わさるという現象です。 チチェン・イッツァにはドーム型の天文台があります。高さは13メートルあり、螺旋階段があります。聖なる泉のセノーテは石炭岩の大地でできており水深80メートルと深いのが特徴的です。
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