【沖縄】｢琉球村｣での沖縄体験徹底ガイド（割引あり）
沖縄の「琉球村」は昔ながらの沖縄を感じられ、さまざまな体験ができる場所として人気の観光地です。沖縄本島の中部に位置する恩納村にあり、目の前に降りるバスがあるのでアクセスも良好です。
沖縄の民謡が流れる村の雰囲気は、沖縄気分を盛り上げてくれます。三味線や太鼓の生音を聞きながら、沖縄伝統舞踏のエイサーを見ていると、つい踊りだしたくなることでしょう。ブースごとにさまざまな特色を持った個性豊かな体験をすることができるので、小さいお子様も楽しめます。また、雨の日でも楽しむことができる屋根付きの体験ブースもあるので、悪天候で予定をキャンセルすることになったときの、代替案としてもおすすめです。沖縄感が満載の琉球村の魅力を紹介します。
目次
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琉球村の紹介①迫力あるエイサー演舞
今では全国的に有名になったエイサー演舞ですが、もともとは、旧盆にかけて沖縄各地の青年会が行っているお祭りのことです。迫力ある大きな太鼓の音に合わせて踊ります。先祖が無事天に帰れるようにお祈りする儀式です。家内安全や健康なども願われます。大きな音に合わせて三味線などを使い音楽が奏でられます。聞いているだけでも元気になることができるような体験をぜひ。
琉球村
- 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
- 098-965-1234
- 8:30〜17:30（最終入場17:00）※7月1日～9月30日のサマータイム期間は9:00～18:00（最終受付17:30）
- 年中無休
- 大人（16歳以上）1200円、小人（6～15歳）600円、6歳未満入場無料
琉球村の紹介②沖縄の伝統的な古民家を体験
赤煉瓦が特徴的な古民家が立ち並んでいます。琉球村には、国登録有形文化財に登録されている建物が7つもあります。200年もの歴史がある古民家は、それぞれに個性があります。泡盛を貯蔵している酒蔵がある建物や、かまどなどがそのまま残されています。屋根にはシーサーが飾られていて、家によって顔かたちが違うので、写真に収めたくなります。
琉球村の紹介③大迫力のハブ体験を
沖縄県には、毒をもつハブが生息しています。咬まれてしまうと後遺症が残ってしまうぐらいの猛毒を持つハブですが、琉球村ではそんなハブの生態などをハブ取りの名人が面白く紹介しています。ショーを見た後は実際にハブに触れることもできるので、スリルいっぱいの体験をできます。ハブに関する展示もたくさんあり、全部見て回るとハブのことがよくわかります。ハブを使った食品なども並びお土産にも人気です。
琉球村の紹介④世界にたった一つのシーサー作り体験
沖縄の風情漂う家屋の一つの中で、シーサーに色を塗る体験ができる場所があります。オスとメスのシーサーに色を塗るのですが、自分の好きな色に仕上げることができるので、世界に一つだけの自分のシーサーを作れます。家族で自分のシーサーを作って、家に飾るのもいいですね。夏は暑い場所での作業になるので、涼しい服装などで参加してください。
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琉球村の紹介⑤サーターアンダギー作り
沖縄で有名な揚げ菓子の、サーターアンダギーを作る体験ができます。砂糖を多く使い油で揚げるという意味を持つのが名前の由来です。琉球村では1人1500円で体験できます。本場のお菓子の味を自分で作って食べることで、いい思い出になるでしょう。10歳以上のお子様であれば体験ができるので、家族で作って持ち帰るのもおすすめです。
琉球村
- 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
- 098-965-1234
- 8:30〜17:30（最終入場17:00）※7月1日～9月30日のサマータイム期間は9:00～18:00（最終受付17:30）
- 年中無休
- 大人（16歳以上）1200円、小人（6～15歳）600円、6歳未満入場無料
琉球村の紹介⑥ノリノリ気分で道ジュネー
神の関わりが強い沖縄のさまざまなお祭りを、ここで見られます。誇らしいお面をかぶって扇子でお祭りを盛り上げる、幸福の神様｢ミルク｣や、ユーモラスな動きの獅子舞とチョンダラーとのやり取りを見られたり、琉球村でしか味わうことのできない体験ができます。琉球空手や古武道を間近で見られたり、お客様も一緒になってエイサーを踊ったりもできます。
琉球村の紹介⑦琉球衣装に着替えて撮影
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とても色鮮やかな紅型着物に着替えてみませんか。琉球村の中を、この衣装で歩けば、気分が上がること間違いありません。琉球王朝時代に、高貴な人たちが身に付けていた衣装の着付けをできます。沖縄観光の記念に、家族や友人と一緒に撮影をしてみてください。そのほかにも、エイサーや三司官の衣装もあります。お子様のサイズもあるので、初めての変身体験にもおすすめです。
琉球村の紹介⑧沖縄名物の食事も堪能
どこか懐かしい雰囲気の店内でまったりと食事はいかがでしょうか。沖縄といえば｢ソーキそば｣が有名で、ここでも人気です。豚のあばら部分をソーキと呼びますが、その部分のお肉を甘辛く煮込んで、沖縄そばのトッピングにしたもののことを指します。変り種の品では、｢ばくだんかまぼこ｣があります。沖縄風の炊き込みご飯をかまぼこの中に詰めた一品で、箸がとまらなくなると評判です。
琉球村の紹介⑨沖縄に来たらぜひ味わいたいサトウキビジュース
琉球村はけっこう広いのでくまなく見て歩いていると、一息つきたくなります。そんなときにおすすめなのが琉球村の中のパーラーです。しぼりたてのサトウキビジュースをはじめ、沖縄定番のブルーシールアイス、もちもちしたクレープのようなお菓子の「ポーポー」など、沖縄らしい軽食を楽しめます。ぜひ味わってほしいのは、沖縄の特産品であるサトウキビのジュースですね。自然の優しい甘さのドリンクが喉の渇きを癒してくれます。
琉球村の紹介⑩旅の記念にお土産を買うなら
琉球村内各地に、それぞれ特色のあるお土産屋さんがありますが、1箇所でまとめて買いたいという人には琉球村の入り口近くにある、「道の駅ちゃんぷるー」がおすすめです。たくさんの商品が揃っており、屋根があるので雨の日でも安心してゆっくりと見られます。人気があるお土産といえば、甘さ控えめなタルトに紅芋を載せて焼かれている紅芋タルトや沖縄の名物であるクッキーのようなお菓子のちんすこうです。また、沖縄にしかないスパイスや、ご当地のビールなど、ここでしか買えない商品がたくさんあります。
琉球村
- 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
- 098-965-1234
- 8:30〜17:30（最終入場17:00）※7月1日～9月30日のサマータイム期間は9:00～18:00（最終受付17:30）
- 年中無休
- 大人（16歳以上）1200円、小人（6～15歳）600円、6歳未満入場無料
