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アスンシオン - 城・宮殿,寺院・教会,海岸・海
アスンシオンは、南米有数の親日国パラグアイの首都です。パラグアイ川のほとりに発展したのどかな首都アスンシオンは、スペイン風のコロニアル建築が数多く残っております。アスンシオン市内を流れるパラグアイ川の港の近くに建つ白亜の美しい大統領官邸は、首都アスンシオンを象徴する建物で観光スポットにもなっています。また、アスンシオンの中心、英雄広場近くに、かつて国家独立のために数々の秘密会議が開かれたパラグアイの歴史上重要な建物があり、今では博物館となっています。パラグアイの名物アサードは、スペイン語で「焼いた肉」という意味で、国民食と言っても過言ではありません。バスターミナルやメインストリートなどでは、かならずアサードのお店や屋台が出ていますので、気軽に食べることが出来ます。日本からパラグアイへの直行便はなく、一般的に北米のニューヨーク、ダラス、マイアミ、欧州のミラノ、ミュンヘン、ローマなどを経由し、さらにサン・パウロやブエノス・アイレスなど南米の主要都市で乗り継いで行くことになります。午後に日本を出発し、アスンシオンには翌日の午前中に到着します。所要時間は経由地での乗り継ぎ込みで26~35時間です。
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アスンシオン - 城・宮殿
パラグアイ川近くにあるパラシオ デ ゴビエルノは、フランスのルーヴル美術館を模して建設された政府宮殿です。 三国戦争の影響により完成までに35年もの月日を費やし、1867年に完成。この一画だけまるでヨーロッパのような雰囲気で、アスンシオンでも別格の美しさを持つ建物で、人気観光スポットになっています。 内部を見学することはできませんが、外観を見るだけでも充分楽しめます。また夜になるとライトアップされ、より一層美しさが増すパラシオ デ ゴビエルノを見ることができます。周辺には宮殿を眺めながら食事を楽しめるレストランもあるので、ぜひ利用してみてください。
アスンシオン - ビーチ・砂浜,海岸・海
アスンシオンを流れるパラグアイ川のほとりにあるコスタネラ デ アスンシオン。砂を敷き詰めて人工的に作られたビーチです。 アスンシオンで人気の癒しスポットになっており、犬の散歩や子供を連れて遊びに来る地元の人も見られます。周辺の道も整備されており、芝生のエリアやベンチもあるので、ジョギングコースやピクニックにおすすめのスポット。日曜には様々なイベントが開催され、地元の人も多く訪れます。 コスタネラ デ アスンシオンを訪れるのにおすすめの時間帯は、陽が沈む夕暮れ時。静かなビーチで美しいサンセットを見ることができます。
アスンシオン - 寺院・教会
アスンシオン デ ヌエストラ セニョーラ教会は、アスンシオンの中心部にあるシンプルな外観の教会です。1539年に最初の教会が建てられましたが、1543年に焼失。18世紀、新たに教会が建設され、今のアスンシオン デ ヌエストラ セニョーラ教会は1845年に完成しました。 古い建物が多い街中にひっそりと佇む白亜の建物で、外壁の装飾は控えめ。教会は解放されている時とされていない時があり、解放されていれば内部を見学することが可能です。 教会の中で特に注目なのが、広々とした教会の奥にある銀の祭壇。重厚感があり、長い歴史を感じることができます。
アスンシオン - 寺院・教会
パンテオン ナシオナル デ ロス エロエス(英雄霊廟)は、旧市街の中心にある美しいドーム型の霊廟です。ここには、パラグアイの初代大統領などパラグアイ独立ために尽力した英雄たちが祀られています。 入り口には常に正装した衛兵が警護に当たっていますが、一般見学も可能。観光案内所へ行けば無料のガイドツアーに参加することができるので、興味のある方はぜひ参加してみてください。 パンテオン ナシオナル デ ロス エロエスは、ナポレオンの墓があることで知られているパリのアンバリッドを模して建てられ、文化的および歴史的にも価値のある重要建造物になっています。
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