このページではビアリッツにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ビアリッツ - 寺院・教会
サント=ウジェニー教会は、ビアリッツの中心部、海のそばを走るマレシャル・ルクレール通りに位置し、アールデコ様式のカジノやサン=マルタン協会がすぐ近くにあります。 もともとは1856年にローマビザンチン様式で建てられた小さな教会でしたが、1898年から1903年にかけてネオゴシック様式に改装されています。教会の名前は、この地に秘書のために訪れていたナポレオン3世のお妃・ウジェニー妃に由来しています。 ドーム型の礼拝堂には緻密なステンドグラスが施され、天井から吊るされた大きな船のオブジェがあるなど、繊細で美しい空間は見ごたえがあります。
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