このページではヨーロッパにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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ウェスト・エンド - モダン建築
ロンドンを”代表する”塔 2012年に女王即位60年を記念し、ビッグベンからエリザベスタワーという名前に変わりました。ウエストミンスター宮殿として建てられ、現在は国会議事堂として使われている建物の時計塔です。正式には塔の中にある鐘がビッグベンで、15分に1度鳴ります。世界遺産です。
凱旋門 / シャンゼリゼ大通り周辺 - 史跡・遺跡,モニュメント・記念碑
パリと言えばコレ!"鉄板スポット" パリと言ってすぐに思い浮かぶ観光地「凱旋門」。シャルル・ド・ゴール広場(旧エトワール広場)の中に立つ、ナポレオンがフランスの軍隊の偉業を称えるため命令し、完成した門です。形は古代ローマの凱旋門をモデルにしています。シャンゼリゼ通り沿いから凱旋門をバックに記念撮影する人は多いですが、意外と展望台は穴場のビュースポットです。放射線状に広がる12の通りの景色など、パリの町を一望できます。展望台の下の階には博物館もあります。門の下の床には第一次世界大戦で亡くなった兵士の墓があり、毎日18:30には追悼の点火が行われます。
ボローニャ - 史跡・遺跡
ボローニャのシンボル"2つの塔" かつては100本もの塔があり、その名残となっているボローニャのシンボルとなっている二つの塔。ガリゼンダの塔は48m、アジネッリの塔は97m。2本とも12世紀初めのころのもので、塔の名前は所有した一家の名前となっている。その他にも20本ほど残ってる塔も見ることができる。
ジュネーブ - モダン建築
コルナヴァン駅からトラム13・15番でナシオンで下車、徒歩約10分、レマン湖を見下ろす高台のアリアナ公園にあり、ジュネーブにある国際連合本部が4つの主要事務所のうちの1つで、ニューヨークの国連本部に次いで2番目に大きい事務所です。1920年にアメリカ大統領のウィルソンによって提唱された国際連盟がここに本部を置いたのが前身です。万国旗が並ぶエントランスの向かい側に壊れた椅子の巨大彫刻「Broken Chair」があり、失われた脚の1本には地雷やクラスター爆弾の廃絶に願いが込められています。約1時間のガイドツアーに参加すると滅多に見ることができない国際連合本部の内部を見学することが出来ます。国連の役割や活動についてだけではなく、各国から寄贈された絵画や彫刻などの芸術品にひいても学ぶことが出来ます。
ダルムシュタット - 建築
フンデルトバッサー設計の"魅惑の集合住宅" フランクフルトの40km南にある工業都市、建築家や画家として有名なフンデルトバッサーが設計した集合住宅があります。こちらの住宅は外断熱が施され、平面にするとU字型の形をしており中庭が存在しています。外壁の色は少し色褪せてしまっていますが、フンデルトバッサー独特の重厚さと芸術性は今もかわりません。
ドゥオモ周辺 - 史跡・遺跡
フィレンツェの"美しい鐘楼" フィレンツェに位置し、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の脇にに建設された鐘楼。赤、白、緑の大理石で作られたゴシック様式の塔の高さは85メートルで、約400段もの階段がある。また外観は、塔のデザインと色の美しさがフィレンツェの街とマッチしており、目を惹くものがある。
グランプラス周辺 - モダン建築,史跡・遺跡
王が住んだことのない”王の家” ブリュッセルのグランプラスの中にある王の家(ブリュッセル市立博物館)。16世紀にスペイン王カール5世によって建てられた為、その名がついたが、実際には、王が住んだことはない。現在は市立博物館として利用されていて、古地図、祭壇装飾、絵画、陶器などが展示されている。また、世界各地から贈られた小便小僧の衣装なども展示している。
ヴェネツィア広場周辺 - モダン建築
ローマには有名な7つの丘がありますが、そのうちのひとつがカピトリーノの丘。古代ローマ時代には神殿が建てられていた場所で、政治の中心地でした。 現在でも政治の中枢として行政機関が置かれており、それがローマ市庁舎 (セナトリオ宮)です。現存している世界の市庁舎の建物のなかでは最古で、観光スポットにもなっています。 庁舎内は、1年のうち数日だけ公開されているので、タイミングが合えば見学することも可能。なかでも古代ローマの政治指導者にちなんだユリウス・カエサルの間はおすすめ。見事なモザイク画が床に埋め込まれており、必見ポイントとなっています。
リアルト橋周辺 - 建築,観光名所
ヴェネツィアの白い"太鼓橋" リアルト橋は、イタリアのヴェネツィアのカナル・グランデ大運河に架かる有名な橋のひとつです。サンマルコ広場から徒歩で約15分。 石作りのアーチ橋で、別名「白い巨象」と呼ばれています。以前は、木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と言われていました。この橋周辺は、他と比べて海抜が高く洪水の被害が少なかったため、商業の中心として栄えました。 橋の上からはグランデ運河とヴェネチィアの街並みを望むことができ、ギフトショップも多く立ち並んでいます。ショップは、18~19時頃には閉店してしまうので、注意しましょう。
コルマール - 史跡・遺跡
”ハウルの動く城”がここに 小川の両サイドに、とてもカラフルな建物と花たち、緑が彩られている風景はまるでおもちゃの世界にいるかのよう。ジブリ映画の「ハウルの動く城」のモデルになったといわれている町にあり、16世紀に建てられたと言われている建造物。家全体が骨董品ともいえる貴重な建物である。
ミュンヘン - 城・宮殿
"豪華絢爛"な博物館 かつてのバイエルンの選帝侯や王の居城を、博物館として公開しています。ヴィッテルスバッハ家の子孫の肖像画が121枚も並んだギャラリー、ルネッサンス様式の華麗な丸天井が印象的な部屋、ヨーロッパでも貴重な銀食器コレクションが飾られた銀の間など、どの部屋も豪華です。
ジェノバ - 文化遺産
世界遺産の"大邸宅群と新道" レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリの邸宅群は、イタリア北西部・リグーリア州の州都、ジェノヴァ市にあり、2006年世界文化遺産に登録されています。 16世紀に金融業で繁栄し、世界中から訪れる来賓用の迎賓館を用意するため、富裕貴族層の暮らす豪華な館や大邸宅を厳選しロッリと呼ばれるリストに登録し、国家の来賓の宿泊先として法で制定しました。 これらの大邸宅群は、パラッツィ・デイ・ロッリ(ロッリの館)と呼ばれ、大邸宅群をつなぐために、次々と新しい街路(ストラーデ・ヌオーヴェ)が造られ、現在でも美しいパラッツォ(宮殿)がいくつも建ち並び散策するだけでも楽しめます。
ロンドン - 文化遺産
いろんな変遷を歩んだ”世界遺産” 11世紀にウィリアム1世が要塞として築いたのが始まりです。13世紀には監獄、16世紀には幽閉場所や処刑場になりました。世界遺産に登録されています。王冠など、英国王室の宝飾品コレクションのあるジュエル・ハウスは人気のスポットです。歴代王の甲冑なども見られます。
ニュルンベルク - 史跡・遺跡
ハンドワーカーホフ( 職人広場と城壁)は、中央駅からすぐ目の前に位置し、フラウエントーア塔という丸い大きな見張り台と城壁門ケーニッヒ門を通り抜けると、城壁に沿ってニュルンベルクの職人広場が再現されています。 中世の街並みの広場にはピューター、ガラス、皮、金・銀細工の職人などが集まっており、ニュールンベルグソーセージや、ニュルンベルグのお菓子レーブクーヘンなどが販売されております。 またドイツ生まれの鉄道模型メルクリンが多く揃ったおもちゃ屋やアンティークショップもあり、お土産選びに多くの観光客が訪れています。
ベルリン - モダン建築
奇抜な外観の"複合施設" ソニーのヨーロッパ本社や映画館、レストランなどが入っている複合施設です。東西ドイツ統合後の新生ベルリンの象徴とも言うべき建造物で、奇抜なデザインの屋根が印象的です。昼もきれいですが、夜はライトアップされるのでさらにきれいです。富士山のような外観で、目立ちます。
ラ・リオハ - 観光名所 ,建築
ラグアルディア郊外に建つ"ボデガ・イオシス" 遠くからでもはっきりとキレイに浮かぶ曲線の屋根が特徴のワイナリーです。サンティアゴ・カラトラバ設計の近代的なデザインは、ブドウ畑にあらわれた羽を広げてはばたこうとする鳥のようで、幻想的な雰囲気が漂っています。もちろんこちらはワイナリーなので、中は見学することができ、ワインの購入・試飲も可能です。
マグデブルク - 建築
芸術的な建築物"フンデルト・ワッサー" 古いゴシック建築の暗さと対照的に、明るく目に飛び込んでくるデザインの緑の砦。有名なオーストリアの画家で建築家もあるフンデルト・ワッサーの最後の建築物です。緩やかな曲線の建物に斬新な色とデザインは、見る人を魅了してしまうでしょう。フンデルト・ワッサーの作品は大阪のゴミ処理場でも見る事ができます。
ミュンヘン - 建築,歴史スポット
"からくり時計"が見もの 街の中心のマリエン広場に建っており、常に多くの人で賑わっています。エレベーターで展望台まで行け、一周出来るので、全方向からミュンヘン市街を一望できます。音楽が鳴り響き、等身大の人形達がゆっくりと踊るからくり時計も必見です。観光インフォメーションやレストランもあります。
アシャンプラ地区 - モダン建築,文化遺産
偉大なる建築家"ガウディ"の代表作 サグラダファミリアは、スペインのバルセロナにある教会で、同地を代表する建築物である。この教会は、スペインを代表する建築家、アントニ・ガウディによる代表作だが、ガウディの死からかなりの時間が経過した今日に至っても未完成であるため、現在も建設が続けられている。
マラガ - 建築,観光名所
ヒブラルファロ城からの眺めが有名 アンダルシア・マラガにある円形の闘牛場で1870年に建てられた。丘の上にあるヒブラルファロ城から眺めると、闘牛場の内部や全景を見ることができる。背後には近代的な高層ビルが建ち並び、対比がおもしろい。マラガはピカソが生まれた町で、中世の建物なのも残されているので、付近の散策も楽しめる。
ボローニャ - 史跡・遺跡
世界中から学生が集まった"大学" 16世紀後半に、教会の再編と街に分散していた各学部を一箇所に統合するために建てられた大学。現在は、講義室や図書館となっているほか、世界初の人体解剖が行われた「解剖額大階段教室」も公開されている。廊下や階段には歴代の教授や、卒業生の紋章が飾られている。
ストラスブール - 寺院・教会,モダン建築
荘厳で厳か“神聖な空間”の大聖堂 ストラスブール大聖堂・天文時計は、ストラスブール大聖堂の内部で見られる天文時計です。1574年に完成し、現在のものは1842年に修復が加えられたものになります。 高さは18mあり世界最大級。ただの古い時計ではなく、様々な天文データを計算したり、月の満ち欠けにもわかります。この時計にはからくりもあり、これを目当てに観光客が時間前になると行列を作ることも。 入場料を支払った人だけが見られるように、からくりが始まる12時30分には扉は閉められます。 時間がくると人形が動きだし、ニワトリの動きが可愛らしいと人気です。
ダブリン - 草原・平原
ベイリー灯台は、アイルンドのレンスター地方のダブリン州に位置しているハウスにある灯台です。 ハウス岬の先端に位置しており、灯台の周りには柵がされており、通常は一般見学には公開されていないので、外観を眺める形になっています。灯台の敷地は、草原になっており、ピクニックを楽しむのにピッタリな場所になっています。崖沿いの歩道を利用しなくても、舗装道が灯台まで続いているので、簡単にアクセスすることができるのもうれしいポイント。 崖沿いの道を選べば、迫力ある風景を楽しむことができるので、そちらもおすすめになっています。
デュッセルドルフ - 建築
ラートハウスと呼ばれる市庁舎。一番最初に建てられたのは1500年代で、その後18世紀と20世紀に再設計されたため、3つの異なった建築様式(ルネッサンス、バロック、ネオルネッサンス)で建てられており、珍しい建築物となっています。1番最初に時計塔が建てられ、500年以上、時を刻み続けています。入口の前にはヨハン・ヴィルヘルム2世の騎馬像も注目です。建物に関しては無料のガイドツアーがあるので、こちらに参加すると更に詳しく学ぶことが出来ます。市庁舎の前には市場広場となっており、市民の憩いの場となっています。夜にはライトアップされるので、昼間見る姿とは異なり、そのライトに浮かび上がる姿はとても幻想的です。
タラゴナ - 史跡・遺跡
悪魔の橋の異名を持つ橋 ラスファレラス水道橋は、別名悪魔の橋とも呼ばれている。この橋は、スペインのタラゴナにある水道橋である。古代ローマ時代の建造物とされており、世界遺産にも認定されている。実際に通行することも可能となっており、周囲の様子を見渡しながら、通ることができる。
ジュネーブ - 建築,博物館
ジャン・ジャック・ルソーの家はジュネーブ中央駅(コルナヴァン駅)から歩いて20分ほど。バルビエ・ミュラー考古学博物館や国際宗教改革博物館などが近くにあります。 世界的な哲学者、そして作曲家としても知られるジャン・ジャック・ルソーの生家跡で、ルソーの生涯をさまざまな専門家が分析・解釈したものを音声ガイドつきで見学できます。音声ガイドは日本語もあるので安心。ルソーの子供時代からその信念、栄光の数々など彼が生きた足取りを分かりやすく学ぶことができます。 充実した内容ながらもガイドツアーの所要時間は25分程度。そのため少し時間が空いた時などに立ち寄るのもおすすめです。
ピサ - 史跡・遺跡
今も傾き続けている"大理石の斜塔" 1173年に着工されたもので、高さ約55メートルの大理石で出来た八層の塔で、建築中に地盤が沈下し傾斜したまま工事が続けられたため完成したのは14世紀後半。現在も傾き続けており、南に70センチ程傾いている。ガリレオ・ガリレイが落下の実験を行ったという伝説もある。
ジュネーブ - 建築,観光名所 ,夜景,インスタ映え
コナルヴァン駅から目抜き通りのモンブラン通りを500mほど行くと、ジュネーブを代表する橋で、ローヌ川にかかるこの橋は旧市街地への架け橋ともなっています。レマン湖のビュースポットにもされていて、有名な大噴水もこの橋の上から綺麗に見ることが出来ます。モンブラン橋は幅が広く、対岸の景色を写真に収めたり見たりするのにも最適なビューポイントで、古い町並みをや建造物を見ることができる日中、ライトアップされた幻想的な夜景を見ることが出来る夜にそれぞれ訪れてみると、ジュネーブの様々な姿を見ることが出来ます。車の往来も激しく、観光客も多いので、ゆっくり眺めたりしたい場合は、橋を渡ったところにあるイギリス公園まで行くといいでしょう。
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