このページではオーストリアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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ウィーン - 城・宮殿,史跡・遺跡
ハプスブルグ家の"財宝"がたっぷり 広い敷地に建つ、外観の彫刻が素晴らしい王宮。旧市街の中心部にある。展示内容はたっぷりで、王宮食器コレクションの展示、シシィ博物館、皇帝の部屋などが見学できるようになっている。特に、銀器コレクションは見応え十分。残念ながら内部は写真撮影不可の所もある。
ウィーン - モダン建築
"アート建築"なアパート フンデルトヴァッサーがデザインした集合住宅。アパートとして機能している現役の建物と思えない程、アーティスティック。住民がいるので内部は見学できないが、近くの公園も楽しい。クンストハウスから歩いて15分ほどなので、ミュージアムと併せて見学したい。
ウィーン - 建築,美術館,観光名所
"世界一美しい"図書館 もとは王宮図書館だった場所で、オイゲン公などの蔵書からなる、約260万冊が収められている。見事な天井画や彫刻、大理石の柱が、図書館というより宮殿の中にいるような雰囲気。歴史を感じる高い本棚がズラリと並んでおり、圧倒される。普通の図書館の様に本の貸し出しや閲覧は出来ない。
ウィーン - 史跡・遺跡
パスクァラティハウスはかつて、音楽家のベートーベンが実際に住んでいた場所で、今はベートーベン記念館となっているスポットです。 外観は普通の古いマンションという出で立ちですが、入り口付近にはベートーベンの家という案内が書かれています。そこから階段で4階まで登ると木製のドアがあり、その扉を開けると5室を繋げた空間になっています。実際にベートーベンが住んでいたのは最初の2室で、実際に当時使われていたピアノがあります。ペダルが5つあり、それぞれ違う音が出せたという珍しいピアノです。 さらに直筆の楽譜や肖像画もあり、ベートーベンが好きな人にはたまらないスポットです。
ウィーン - モダン建築
"カラフル"な建物 建築家フンデアトヴァッサー自身が設計した美術館。その外見はとてもユニークなデザインで、色あざやかで目を引く。内部も階段やトイレに至るまで、一貫した個性的なデザインで楽しめる。中庭のあるカフェや、カラフルなグッズが買えるミュージアムショップもおすすめ。
その他の都市 - 建築,観光名所 ,インスタ映え
ダッハシュタインの吊橋のクライマックスは、吊橋を進んだ先にある「無への階段(Treppe ins Nichts)」と呼ばれる空中階段です。 ダッハシュタインの空中階段は断崖にせり出したガラス張りの14段の階段で、階段を降りた先の小さな展望台に立つと、まるで標高2,700mの空中に浮いているような感覚を味わえます。 足元も周囲の壁も全てガラス張りなので、この階段を降りる体験はかなりスリリング。目も眩むような高さのため高所恐怖症の人には向きませんが、勇気を出して階段を降りれば、眼下にはダッハシュタイン山塊のギザギザの尾根と壮大な景色が広がり、忘れられない旅の思い出になるでしょう。
ウィーン - モダン建築
"ユーゲントシュティール"の代表 1912年に完成した、オットー・ワーグナーの作品。ガラス製の天井や鉄筋コンクリート、アルミなどの新素材を取り入れた、当時は画期的な建物だった。今なお、100年前の建物と思えない新鮮さを感じる。現在も郵便貯金局として使われている。ホールだけなら無料で見ることができる。
ウィーン - モダン建築
"マジョリカタイル"を使用した建物 巨匠建築家 オットー ヴァーグナー設計の集合住宅。大きな建物の壁面を、美しい花模様が地上から天に向かって絡むように伸びているデザイン。マジョリカタイルはイタリアのマジョルカ産。現在も一般住宅として使用されているため、残念ながら内部の見学はできない。
ウィーン - モダン建築,広場・公園
季節ごとの"イベント"が開催 5つの突き出た塔が左右対称に並んでいる、ネオゴシック建築の建物はまるで教会のようだ。夏には恒例のFilm Festival、クリスマスにはマーケット、年末はカウントダウン、冬にはスケートリンクもあり季節ごとに様々なイベントが催される大きな公園。
リンツ - 寺院・教会
旧大聖堂(聖イグナチウス教会)は、オーストリアリンツのハウプト広場の奥に位置しています。正しくは「聖イグナチウス教会」と呼びます。 リンツには大聖堂が2つあり、そのうちの1つがこの旧大聖堂です。外観は落ち着きを持ち、内部にはスタッコ装飾や彫像、大理石の柱などがみられるとても華麗な大聖堂です。 音楽家のブルックナーがオルガニストを努めたことでも有名ですが、ここリンツは他にも名だたる音楽家達が注目していました。モーツァルトやベートーベンもこの地を愛し、交響曲「リンツ」や「第八番」を作曲したことは有名です。
ザルツブルク - 史跡・遺跡
モーツァルトが暮らした"住まい" ミラベル宮殿の近くにある薄いピンク色の建物。モーツァルトが家族で1773年から住んでいた家で、モーツァルトは1780年までここで生活し、作曲活動をしていたと言われている。使用していた楽器類や直筆の楽譜などが展示されている。日本語のオーディオガイドがあるので大変わかりやすい。
クラーゲンフルト - 城・宮殿
市庁舎(オルシーニ・ローゼンベルク宮殿)は、ノイアーマルク(広場)の西側に隣接し、1650年に造営された歴史的建造物です。 もともとはローゼンベルク伯のルネッサンス様式の宮殿でしたが、1918年から今日まで市庁舎として使われています。中庭には、漁夫の石像があります。伝説によれば、昔、客をだまそうとしたヴェルター湖の漁夫が「私の言ったことが嘘なら、すぐ石になって見せましょう」と高言し、そのまま石になったものです。赤い屋根が印象的な美しい建物で一見の価値があります。周囲にはノイアー広場やレストランもあり、お食事や散策を楽しむことが出来ます。
ザルツブルク - 史跡・遺跡
"モーツアルト"の生まれ育った場所 ゲトライデ通りにある、鮮やかな黄色いアパートがモーツァルトの生家だ。モーツァルトが生まれた部屋がそのまま残されている。幼少期のモーツァルトが実際に弾いたというチェンバロ(ピアノ)や、バイオリン、直筆の楽譜や手紙などが展示されている。当時の暮らしぶりも垣間みれる。
インスブルック - モダン建築
オーストリアのインスブルックは1976年に冬季オリンピックが開催された街で、ベルクイーゼル ジャンプ台という観光スポットがあります。 ベルクイーゼル ジャンプ台は冬季オリンピックで使われたものではありませんが、ジャンプ台の上にある展望台に行けます。最上階にある展望台までは2種類の手動エレベーターを使って行けて、展望台からはインスブルック市内やノルトケッテ連峰などの景色を見られます。 選手がジャンプ台を滑り出すスタート付近にも行けて、展望台の下にあるカフェのテラスからは、選手がジャンプ台を滑り出すスタート地点が見えます。
インスブルック - モダン建築
"エルカー"と呼ばれる出窓が見物 ヘルプリングハウスはオーストリアのインスブルック旧市街にある集合住宅で、フリルのドレスのような外観をしています。白地にピンク色のかわいい装飾で、チロル地方独特のエルカーという出窓があります。1560年に貴族の家としてつくられた建物で、後期バロック装飾の傑作といわれています。現在は5階建の集合住宅になっていて、1階はお店になっていますが、建物内部は見学できないので外観のみ楽しめます。
ウィーン - モダン建築
"神殿"のような国会議事堂 白くてとてもきれいなギリシャ・ルネッサンス様式の建物。女神の像が目印。内部の装飾も、まるで美術館かのような美しさ。通常は見られない会議室やミーティングルームを見学して回れる1時間程のガイドツアー(英語)もあるので、中に入りたい人は是非参加を。
インスブルック - 建築,散歩・街歩き ,観光名所
塔の上からの"絶景" インスブルック中心部に、14世紀中頃に建てられた火の見櫓。高さ51m、148段の階段を登ると、素晴らしい景色が待っている。街の向こうにはアルプスの山々が見え、黄金の小屋根も高いところから見下ろすと、また美しい。体力に自信のある人は登る価値あり。
リンツ - 寺院・教会
orian 4490,Austriaは、オーストリア北部リンツにある修道院です。17~18世紀半ばに築かれたバロック建築様式で、修道院と呼ばれていますが大変豪華で立派な建物です。 その理由は皇帝により建てられたからであり、時々皇帝自身も利用していました。修道院と呼ぶよりは離宮と呼ぶのがふさわしいようです。ここは音楽家アントン・ブルックナーゆかりの場所。彼は1858年から10年にわたり、ここでオルガン奏者を努めたこともあります。 若い頃に使用していた部屋には、今も愛用していたピアノやベッドが残されています。
リンツ - 建築,観光名所
州庁舎は、オーストリアリンツの街中心部に位置するハウプト広場の近くにあります。ルネッサンス様式の建物で、外観には玉ねぎ頭にも見える時計塔が目印となる建物です。 ラントハウスと呼ばれ、庁舎という硬いイメージとは真逆で、白壁でオーストリア1の美しさといわれるほど。「プラネテンブルネン」と呼ばれる中庭には、噴水もあるため息が出るほど素晴らしい庭。 16世紀にはリンツ大学として利用されていた時代もあり、当時天文学者ケプラーが講義をしたこともあった場所です。どれをとっても驚かされるほどの立派な建物、歴史を持つ場所です。
ウィーン - モニュメント・記念碑
ウイーンの街を"一望"できる ドナウ川沿いのドナウ公園にある、252メートルのテレビ塔。ここの展望台からはウィーンの市街が一望できる。晴れていると遠くまで見渡せ、眺望が抜群。360度回転する展望レストランもあり、食事している間にいつのまにか景色が変わっていておもしろい。
ウィーン - モダン建築,文化遺産
ロースハウスは世界遺産にも登録されている「ウィーン歴史地区」のミヒャエル広場前にあります。「装飾は罪悪である」という過激な主張を持つ斬新な設計家アドルフ・ロースによってデザインされたこの建物は、ウィーン建築史上最大の問題作として有名。 1907年に建築は始まりましたが、荘厳で華やかな場所に窓にひさしさえない建物が建てられることに市民は驚き、反発。工事は中断を余儀なくされましたが、窓にいくつかのフラワーポットを設置することで解決を見たという経緯があります。 またここから歩いて10分ほどの場所には同じくアドルフ・ロースが手がけた「カフェ・ムゼウム」があるので、合わせて立ち寄ってみるのもおすすめ。
ブレゲンツ - 寺院・教会
ヘルツ イエズ教会は、旧市街地の西寄りにあります。中央駅から北に延びるレーア通り沿いにあります。 ヘルツ イエズ教会は1881年から1887年に建築家のゲオルク・ハウベリッサーによって建てられました。ネオゴシック調の様式で大きい廊下と109.6メートルもの高さの塔があります。 注目すべきはステンドグラスの窓で、ネオゴシック様式のステンドグラスステンドグラスのオーストリアで現存する数少ないもののひとつです。その他十字架の道、国内最古のオルガンは、1909年にジェムリッチ兄弟によって建てられたもので、空気圧とかさ歯車がついています。地元の教区教会でミサや合唱団などの活動がなされています。
ウィーン - モダン建築,モニュメント・記念碑
ドイツ語圏"最古"の大学 1365年設立の、欧州でも古い大学のひとつ。ノーベル賞受賞者を多く輩出してきた歴史ある名門校。構内にはフロイト、ブルックナー等の胸像が飾られている。構内にあるきれいなカフェは、誰でも利用できるので寄ってみては。比較的どれも安く、日替わり定食もある。
リンツ - モダン建築
アルス エレクトロニカ センターは、最先端メディアテクノロジーを体験することが出来る、未来型ミュージアムです。 アルスエレクトロニカとは1979年に始まった、コンピューターアートの祭典のこと。 世界中から集まったアーティスト、最先端テクノロジーを使い生まれたアートは、歴史ある建物や大自然を眺めるのとは全く違ったもの。世界だけではなく、地球上の一番を全て取り入れた全く新しいアートを楽しむことができます。
ウィーン - モダン建築
21世紀館はウィーンにある現代美術館です。 元々、美術館として建てられたわけではなく、1958年、オーストリア人建築家のカール・シュヴァンツァーによって、世界博覧会のオーストリアのパビリオンとして建てられました。モダンな外観で、1962年から2001年まで最初の20世紀現代美術館として開館し、その後、2011年にリニューアルオープンし、現在は1945年から現代までのアート作品を展示しています。 また、訪れる時期によって様々な展覧会を行なっているので、アートに関心があるならあらかじめ展示予定を確認しておくと、お目当ての展覧会を楽しめるかもしれません。
ウィーン - 建築
メダイヨン・マンションはウィーン出身の建築家オットー・ヴァーグナーが設計したアパートです。 オットー・ヴァーグナーは装飾性に機能性を加えた近代建築様式を確立させた建築家で、そんな彼が19世紀末に建てた建築物です。特徴は壁面に施されたゴールドの装飾で、クリーム色の外壁にあしらわれることでエレガントなデザインになっています。このように壁にゴールドメダルが飾られいることからメダイヨン・マンションと名付けられました。 そんなマンションにはオットー・ヴァーグナーも実際に住んでいたことがあります。隣にはマヨルカ焼きのタイルを使ったマヨルカハウスもあり、合わせてウィーンの観光スポットとなっています。
クラーゲンフルト - 史跡・遺跡
州庁舎(ラントハウス)は、16世紀後半に建てられたルネッサンス様式の建築で、白を基調としたアーチ構造を繰り返すように設置された柱が連なる廊下、そしてそれに面する中庭が非常に美しい建築物です。中庭には噴水もあり、優雅な雰囲気を楽しめます。 中には名高い紋章が飾られ、当初ケルンテンの貴族・高位聖職者の紋章だけが飾られていましたが、17世紀からオーストリア各地の紋章が加えられ、更に外国の紋章も飾られるようになりました。 ラントハウスにはレストランがあり、美しい建物を眺めながらゆっくりと地元料理の食事をとることができます。音楽のイベントが行われていることもあります。
ウィーン - 建築
著名人が登場する"からくり時計" ホーエルマルクト広場の、二つの建物を繋いでいる通路に取り付けられた仕掛け時計。ウィーンの街並みにとてもよく似合っている。ちょうどの時間が来ると、カール大帝やマリア・テレジアなど、ウィーンの歴史に登場する12人の人形が、音楽と共に像橋をパレードする姿が見られる。
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