このページではオーストリアにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜30件を表示 / 全41件
ウィーン - 博物館,観光名所 ,インスタ映え
マダムタッソーウィーンは、ウィーンのシンボル・大観覧車があるプラーター遊園地に2011年にオープンした蝋人形の館。館内にはヨーゼフ皇帝とその皇妃シシィを始め、グスタフ・クリムトやモーツァルト、マリア・テレジアなどオーストリアの歴史的人物が、80体以上並んでいます。 展示フロアは、シシィ皇妃の知られざる表情を紹介する体験ワールドや、アインシュタインとともに参加する知能テスト、ヨハン・シュトラウスと競演できる指揮体験など、テーマもさまざま。 その他、ジョニー・デップやアンジェリーナ・ジョリーといったハリウッドスターや、マハトマ・ガンジーやネルソン・マンデラなどの世界的人物にも出会えます。
ウィーン - 史跡・遺跡
パスクァラティハウスはかつて、音楽家のベートーベンが実際に住んでいた場所で、今はベートーベン記念館となっているスポットです。 外観は普通の古いマンションという出で立ちですが、入り口付近にはベートーベンの家という案内が書かれています。そこから階段で4階まで登ると木製のドアがあり、その扉を開けると5室を繋げた空間になっています。実際にベートーベンが住んでいたのは最初の2室で、実際に当時使われていたピアノがあります。ペダルが5つあり、それぞれ違う音が出せたという珍しいピアノです。 さらに直筆の楽譜や肖像画もあり、ベートーベンが好きな人にはたまらないスポットです。
リンツ - 史跡・遺跡
マウトハウゼン強制収容所は、リンツ南東の郊外にあり第二次世界大戦初期に、ナチスドイツの親衛隊によって設置されたナチ強制収容所の一つで、収容者が最も過酷な扱いを受けた強制収容所と言われています。 山の上の鉱山で強制労働をさせるためにナチスが多くのユダヤ人やロシア人の捕虜を送り込み、想像を絶する過酷な労働のため多くの犠牲者を出した施設です。現在は、歴史を伝えるための記念館として整備され、当時内部で行われていた拷問や人体実験の様子などの、消えない過去を今に伝えています。アクセスはリンツ中央駅からバスに乗って最寄りのバス停で降りたのち、山の上まで歩きます。
リンツ - 城・宮殿
リンツ城博物館は、オーストリア、リンツのドナウ川近くの小高い丘に建ちます。今では「オーバーエスターライヒ州立博物館」として観光スポットにもなっている場所です。 元はフリード三世が居城として建て、後にルドルフ二世が増改築され現在の大きさになりました。長い歴史の間には、戦乱時軍病院としても使用されていたようです。 今では街からケーブルカーか、徒歩で訪れることができます。この地の発掘品を展示したり、生活の様子や使用されていたものを用いて再現。高台に位置するので、ここからの眺めも最高です。レストランが併設されているので、ゆっくりと食事を楽しむのもおすすめです。
ウィーン - 博物館
フロイト博物館は精神分析学の創始者と言われるジークムント・フロイトが実際に診療所を開いていた場所です。 ジークムント・フロイトはオーストリア出身の精神学者で、無意識の概念や夢、自己分析などの研究をしていたことは有名です。そんなフロイトは1891年から1938年までウィーンに住み、その住居を診療所としても利用していました。現在はその建物が博物館となり、かつての診療所の様子や住居の様子を見学できます。残念ながら診療に使われた寝椅子はありませんが、当時の看板や写真、様々な資料が展示してあるので見応えがあります。 フロイトが好きな方におすすめのスポットです。
ハルシュタット - 博物館
ハルシュタット博物館(Museum Hallstatt)は、ハルシュタットの街の中心部、マルクト広場のそばにある博物館です。 先史時代から人が住み、岩塩の採掘、交易で栄えたハルシュタット。ハルシュタット博物館内には様々な発掘品や資料が展示され、石器時代から青銅器時代、ハルシュタット時代(初期鉄器:紀元前800年~400年)、ローマ時代、そして現代に至るまでの7000年に渡るハルシュタットの歴史や産業、生活などについて学べるようになっています。 博物館は季節により開館時間が異なり、特に冬季は休館日が増えるので、訪問前に確認しておきましょう。
ウィーン - 博物館,観光名所
ハイドンの家はショッピングエリアとして知られるマリア・ヒルファー通りの近くにあります。ウィーン市街地からは車で20分ほど。 ハイドンは1793年にこの平屋を購入し上階を増築した後、1797年から彼が亡くなる1809年までの12年間ここで暮らしました。ここでは彼の代表作「天地創造」や「四季」が作られています。 2009年にはハイドン生誕200年を記念して大幅にリニューアルオープン。記念式典では当時の華やかさを再現した庭園も一般公開されました。その庭園は今では市民のオアシスとして親しまれています。 また館内にある、ハイドンの熱狂的ファンだったブラームス記念室も見どころ。
ザルツブルク - 博物館
おもちゃ博物館はザルツブルクの旧市街地のメンヒスブルクの岩肌前に位置する博物館です。 外観はシンプルですが、入ってみると中は可愛らしいインテリアで、年代物のブリキのおもちゃやドールハウス、鉄道模型やミニチュアなど色々なおもちゃが展示されており、子供から大人まで楽しめる内容です。さらに展示品を見るだけでなく、館内の2階には子供向けのプレイスペースがあり、滑り台やけん玉、木製の積み木など実際に触ったり描いたりと遊べるおもちゃもあります。 年代物のおもちゃが好きな方はもちろん、子供連れでザルツブルク観光を楽しめるスポットの1つです。
フィラッハ - 博物館
フィラッハ自動車博物館は、フィラッハのの中央駅から4㎞ほどの場所にある博物館です。自転車、モペット、オートバイ、自動車の3つの分野からなり、そのほか古いラジオの展示もあります。30周年を記念して、時計用の別のエリアが追加されました。 ルドルフ・ピルカーが1960年ごろから収集した1927年から1990年までの260を超えるモペット、モペット、スクーター、オートバイ、自動車などのビンテージカー、ラジオやGutkaesとLangeの懐中時計-グラスヒュッテ時計メーカーの創設者、グラスヒュッテアビエータークロノグラフ、コラムクロック、グスタフベッカーの珍しい4分の3パーカッションなど、高価な時計、アンティーク品など懐かしいものをたくさん見ることが出来ます。一部、販売されているものがある点もユニークです。
リンツ - モダン建築
アルス エレクトロニカ センターは、最先端メディアテクノロジーを体験することが出来る、未来型ミュージアムです。 アルスエレクトロニカとは1979年に始まった、コンピューターアートの祭典のこと。 世界中から集まったアーティスト、最先端テクノロジーを使い生まれたアートは、歴史ある建物や大自然を眺めるのとは全く違ったもの。世界だけではなく、地球上の一番を全て取り入れた全く新しいアートを楽しむことができます。
ウィーン - 博物館
ウィーン市交通局交通博物館は、オーストリアのウィーンにある博物館です。 もともと路面電車博物館であったもを内容を一新させて、2014年の秋から交通博物館として再オープンされたものになっています。公共交通機関の歴史について、マルチメディアやシミュレーションなどによって学ぶことができるほか、文化財保護指定された車庫の中に展示がされている歴史的車両などの見学を行うことができ、子どもから大人までみんなで楽しむことができるスポットになっています。 年中無休で営業しているところもうれしいポイントで、国内外から多くの人が訪れています。
ウィーン - 博物館
音楽の家はオーストリアの首都ウィーンに位置する観光スポットです。ハウス・デァ・ムジークとも呼ばれていて、ウィーン旧市街に位置しています。もともとカール大公の歴史的な宮殿で、5つの展示フロアから音楽に関する歴史や資料を見ることができるようになっています。 館内には映像や最新鋭のプログラムを駆使した展示があり、耳だけでなく目でも音楽の世界を楽しむことが可能です。ヴァーチャル・コンダクターという展示では指揮者になってタクトを振ることもできます。ウィーン・フィルの創始者で初代楽長オットー・ニコライが一時期住んでいたことから彼に関する展示もあります。
フェルトキルヒ - 城・宮殿
シャッテンブルク城(郷土博物館)は、旧市街からも見える高台に建つ城塞です。最も古い部分は1200年の以前の建立。1階部分がレストランになっていて、ここのシュニッツェルのウィーン風は有名です。郷土資料館は有料ですがランチだけの利用もできます。 門をくぐって中庭を取り囲むようにして建っている建物の2階への階段を上ると、郷土博物館に入れます。博物館には城主モンタフォン伯に関したものや、質素なこの地方の生活を再現した部屋、民族衣装、町の歴史にかかわるものなどが展示されています。なかでも武器コレクションはオーストリアでも重要な武器コレクションに指定されていて見どころです。 塔の最上階には展望台があり、旧市街を見下ろせる素晴らしい景色が堪能できます。
ウィーン - 博物館
"豪華絢爛"な宝物 王宮に隣接しており、ハプスブルク家の繁栄の歴史を見学できる。王の持ち物である王冠、杖、マントなどが展示されており、どれもこれも金や宝石をふんだんに使用しており、とてもゴージャスだ。かなりの展示量なので、ゆっくり見ると2時間はかかるかもしれない程だ。
ザルツブルク - 建築,博物館,インスタ映え
レッドブル・ハンガー7は、オーストリアのザルツブルクにあるアート空間です。 この20年の間に世界的にブランドを確立したレッドブルの所有する航空機やレーシングカーと言ったコレクションの展示を見ることができます。レッドブルのオーナーである世界的にも有名な大富豪ディートリッヒ・マテシッツ氏は、大の飛行機好きになっており、所有する飛行機の保管・展示・整備が目的で造られた専用施設になっています。 館内には、レストランやバーも充実しており、幻想的な空間でカクテルや食事を楽しむことができるのも魅力です。
ザルツブルク - 建築,博物館
ザルツブルク博物館はレジデンツ広場に位置する新レジデンツ内にある博物館です。1834年開館当初は別の場所にありましたが、第二次世界大戦の損傷により、現在の場所に移転しました。2009年に欧州年間最優秀博物館賞に選ばれたほどの展示内容で見応えがあります。 館内は3フロアに渡ってザルツブルクの歴史や文化に関する展示がされており、1階では歴史的な重要人物に関する展示、2階には地元芸術家の作品や考古学的遺物、地下には街のパノラマをテーマとした展示が行われています。 ザルツブルクに関する歴史や文化などを一度に学べるスポットです。
ウィーン - 博物館
宮廷馬車博物館はウィーン・シェーンブルン宮殿の庭園にあります。ウィーン市街地から電車で30分ほど。ハプスブルグ家の人々が使っていた馬車のコレクションを展示しており、皇后エリーザベトや皇帝フランツ・ヨーゼフらが使った馬車を見ることができます。 コレクションは旅行用4輪馬車、子供用馬車、バロック様式の大型馬車などさまざま。中でも皇后エリーザベトや皇帝フランツ・ヨーゼフの葬儀に使われた黒い霊柩馬車は必見です。 また悲劇的な死を遂げたシシィこと皇后エリーザベトに多くスポットを当てており、彼女の鞍や豪華なドレスなど、現存する彼女の多くの思い出の品を見ることもできます。
フィラッハ - 博物館
フィラッハ博物館は、市の中心部にあり、古いタウンハウスを利用した博物館です。建築家カールアンドレアスピッコによって1873年に設立され、オーストリアで最も古く最大の都市博物館の1つです。 ここではフィラッハ地域の歴史、芸術、文化に関するもので、常設の展示は生活装具、宗教装具、武具、宮廷装備、城塞時代のジオラマなどが展示されています。中でもローマの石のコレクションと旧市街の壁のあるロマンチックな中庭は、見ごたえがあります。クリストフ・ヘヴェンヒュラー(1503-1557)の死の盾も有名です。博物館のアーカイブもあり、デジタルで博物館の展示やフィラッハの街を体験できます。その他に特別展が毎年開かれています。
ウィーン - 史跡・遺跡
ウイーンのモーツァルトの"住まい" モーツァルトが約3年ほど住んだ家で、フィガロの結婚を作曲した場所。モーツァルトが最も幸せだった時期に住んでいた住居だという。中はミュージアムになっており、日本語のオーディオガイドを借りて館内を回れる。中には楽譜、ヴァイオリンなどが展示されている。
ウィーン - 建築,博物館
膨大な"動物の剥製"に圧倒される 美術史博物館と隣り合って建つ、そっくりな外観の建物。建物自体の豪華さもさることながら、内装も豪華で、展示の量も多岐に渡る。鉱石、化石、さらには考古学の分野の展示品も充実。特に動物の剥製の数が膨大で、恐竜も含め、細かい種類まであらゆる動物が揃っている。
ウィーン - 博物館
オーストリアの"軍事史"が学べる 1600年から1945年までの戦争にまつわる展示が中心の、重厚感ある博物館。フェルディナント皇太子暗殺関連の展示が見どころ。当時の新聞や写真なども、豊富に展示されている。館内は写真撮影不可だが、写真撮影許可用のチケットを別途購入すればOK。
ウィーン - 博物館
ウィーン世界民族博物館はウィーンの王宮広場の中にあります。1876年にオーストリア最大の博物館として設立され、2017年10月にリニューアルオープンしました。 館内は14のエリアに大きく分けられ、世界各地の文化や歴史を展示しています。ハイライトはハプスブルグ家の500年にも渡る壮大なコレクション。日本のコーナーもあり、1873年のウィーン万博に当時の明治政府が出品した大名屋敷を精巧に復元した模型を展示しています。 また2018年には古楽器コレクションエリアが新しくオープン。ハイドンやベートーベンといった世界的音楽家が実際に使った楽器を見ることができます。
ウィーン - 建築,博物館,インスタ映え
クンストハウス・ウィーンは、オーストリアのウィーンにあるミュージアムです。 湾曲木材家具トーネットの工場を改装して造られたミュージアムになっており、フンデルトヴァッサーによって造られたものです。ガラスやレンガ、メタル、木材、陶器タイルなどのさまざまな素材を用いて、かつての工場を華やかで個性的な建物へと変化させており、建物自体も見どころの一つ。 館内には、フンデルトヴァッサーの作品の常設展のほか、期間ごとに入れ替わる展示室が2室とカフェレストラン、売店がそなわっており、ゆっくりと過ごすことができます。
ウィーン - 博物館
ズーム子供博物館(ZOOM Kindermuseum)はウィーンのミュージアム・クォーター地区(MuseumsQuartier)にある子供向けのミュージアムです。 「ZOOM Ocean (8ヶ月~6歳)」「ZOOM Studio(3~12歳)」「ZOOM Hands-on Exhibition(6~12歳)」など、年齢別に複数のエリアに分けられた館内では、それぞれにプログラムが用意され、子供たちが遊びやワークショップを通して様々なことを学べるようになっています。 たとえば、ZOOM Oceanは小さな子供の運動能力や認識力、社会性を刺激するような仕掛けが満載のプレイルームで、ZOOM Studioは絵を描いたり、工作したりする中で創造性を学べるアートスタジオになっています。各プログラム(英語・ドイツ語)は開催時間、定員が決まっているため、事前予約がおすすめです。
ザルツブルク - 博物館,インスタ映え
ザルツブルグ・クリスマス博物館はザルツブルグのレジデンツ広場に面している小さな博物館です。名前の通り、クリスマスに関する様々なコレクションが展示してあり、いつ訪れてもクリスマスの雰囲気を楽しめます。 建物は2階建てで、1階がカフェ、2階が展示室になっています。展示室はクリスマスソングが流れており、クリスマスツリーやクリスマスカード、おもちゃなど、レトロなものから新しいものまであり、その数は1000点以上にも及びます。 施設内にはギフトショップもあり、ツリーのオーナメントなどが色々あるので、お土産の購入もできます。
ザルツブルク - 博物館
自然・科学博物館はザルツブルグで子供から大人まで幅広く人気がある博物館です。 館内は広く、展示内容は様々で、恐竜や宇宙に関する展示、本格的な説明書きがされている水族館エリア、鉱石などの地質学エリア、動物の剥製が展示してあるエリア、歴史的著名人の紹介などあります。触って遊べるサイエンスセンターもあり、小さな子供も楽しめます。 館内には24時まで営業しているカフェレストランやおしゃれなバーもあり、展示だけでなく、食事やアルコールも楽しめます。価格もリーズナブルなので展示見学の合間の休憩や見学後の食事もできます。
広告