このページではドイツにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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ヨーロッパの国
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ケルン - 博物館
“チョコレート好き”にはたまらない チョコレート博物館 (Schokoladen Museum)は、ライン川の川辺にある船のような形の建物がこのチョコレート博物館です。約3000年のチョコレートの歴史を紹介しており、カカオ生産からパッケージングまで、チョコレートが作られていく過程を見学できます。 入場券はチョコレート付きで、他にもできたてのチョコレートを試食させてくれることもあります。カフェではケーキやチョコレートをゆっくり味わうことができます。
ケルン - 博物館
古代ローマの"モザイク"が有名 かつてローマ帝国の植民地だった時代の出土品が多く、わかりやすく展示されています。第二次世界大戦中に防空壕を掘っているときに発見されたという、「ディオニソス・モザイク」が状態良く、とてもきれいに保存されています。大聖堂の近くにあり、すぐわかります。
ミュンヘン - 城・宮殿,史跡・遺跡
豪華な宮殿と広大な“庭園” ニンフェンブルク城はミュンヘンにあるバロック様式の宮殿で、バイエルン選帝侯の夏の住居である。石のホールと呼ばれる祝宴広間は吹き抜けになっておりフレスコ天井画と装飾が美しく、ルートヴィヒ1世が集めた美人画ギャラリーの展示もある。広大な庭園には池がありのんびりと散歩が出来る。
ベルリン - 博物館
再現された巨大な”遺跡群” ペルガモン博物館はベルリンの博物館島にある。ペルガモンの大祭壇やバビロニアのイシュタール門、ミレトゥスの市場門などの巨大な遺跡群が展示されている。本館はギリシャ神殿の様な外観でコの字形をしており、古代ギリシャ、ローマ博物館・中近東博物館・イスラム博物館に分かれている。
ミュンヘン - 博物館
“個性的”な建物の本社と博物館 ミュンヘンのオリンピック公園近くにあるBMW博物館は、通称4気筒ビルと呼ばれているBMW本社に隣接した半円形の建物である。車やオートバイ、飛行機のエンジンや歴代のBMWなどの展示がある。レストランやショップもあり、色々なBMWグッズが販売されている。
その他の都市 - 博物館
トリーアおもちゃ博物館は、1989年におもちゃコレクターであるロルフ・シューリッヒと人形コレクターの妻ハイジ・シューリッヒによって設立されました。 2003年にトリーアの中心地である中央広場にある白く美しい歴史的建造物「Die Steipe」に移設され、観光客が多く訪れます。 500㎡を超える2階建ての内部には、古いブリキのおもちゃ、ドールハウス、テディベア、木馬、電車の模型など5000点以上のおもちゃが展示されています。最も古い展示品は、フランスのおもちゃメーカー「フェルナンマルタン社」の130年以上前の人形です。
ハノーバー - 博物館
アウグスト・ケストナー博物館は、1889年に設立されたハノーファーで最も古い博物館で、古代エジプトや古代ローマ時代の貴重なコレクションが有名です。 名称は、エジプトやギリシャの遺跡を多数コレクションしていたハノーファー出身の法学者であり考古学者でもある、アウグスト・ケストナーに由来します。 ケストナーは1829年に「コリスポンデンツァ考古学研究所」(後のドイツ考古学研究所)を設立し、彼の死後、甥が貴重なコレクションを市に寄付し、この博物館が誕生しました。またケストナーは文豪ゲーテの代表作「若きウェルテルの悩み」のヒロインのモデルとなったシャルロッテの息子として知られています。
その他の都市 - 博物館
ルター1517(パノラマ博物館)は、ベルリンの芸術家ヤデガー・アシシが旧ガスタンク内部を改造し、都市、自然、歴史の瞬間を映像化した360度のパノラマ映像を楽しめる博物館です。 ヴィッテルベルグは、ルターが宗教革命を始めた街で、1517年に城教会の扉に「95か条の論題」を貼りだしました。 博物館の円形ホールでは、マルティン・ルターが「95ヶ条の論題」を貼りだした瞬間やヴィッテルベルグの街並みが、高さ15m、長さ75mの巨大な360度のスクリーンで再現され、中世の時代にタイムスリップしたような体験ができます。
その他の都市 - 博物館
シメオンスティフト トリーア市立博物館は、ローマ時代の遺跡で世界遺産でもあるポルタ・ニグラ(黒い門)の真横にある博物館です。 ポルタ・ニグラは、1025年から1035年に没するまでこの地で過ごしたギリシャ人の隠者シメオンを記念し、新たに尖塔などを建てて城門を覆う形で聖シメオン教会として生まれ変わり、その教会は現在博物館として使用されています。 博物館のコレクションはトーリア市民の慈善家から寄付された物が多く、絵画、彫刻、手工芸品、写真などが展示されています。建物の2階の「トリア―シネマ」では80個のフィルムコレクションを自由に視聴することができ、トリーアの歴史を学ぶことができます。
ブレーメン - 博物館
ブレーメンストーリーハウスは、石畳に古い木組みの白壁の家が残るシュノーア地区にあるブレーメンで最も古い現存の倉庫である「聖ヤコブスパックハウス」に建てられた博物館です。 以前は、聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼者のための宿として使用され、入口には1660年頃に作られた聖ヤコブの像があります。台座の上には「St. Jakobus Major」の碑文があり、聖地へ安全に導く守護聖人として祀られています。 館内では1646年のリンツ免許状で帝国直轄の地位が確立された出来事や1656年のブレーメン大聖堂の火災などのブレーメンの歴史を紹介しています。
ハンブルク - 博物館
アルトナ博物館は、1863年に創設され、港町ならではの船の模型や船の舳先に取り付けられていた船首像のコレクション、ハンブルグと周辺の造船業、漁業に関する展示、北ドイツの家屋や生活用具、装束などを主に紹介しています。 ハンブルグは、中世より北ドイツの都市による都市同盟であるハンザ同盟の中心的役割を果たした都市の一つでもあり、エルベ川沿いの港湾商業都市として発展しました。博物館では大航海時代華やかなりし頃の北ドイツの文化史や自然を学ぶことができます。 また館内には農家風のインテリアのレストランがあり、北ドイツ料理を味わうことができます。
フランクフルト - 博物館,観光名所
ゲーテの”生家” ゲーテハウスはフランクフルトの路地裏にあるドイツを代表する文豪家ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの生家である。フランクフルトの名家であり、第二次世界大戦で破壊されたが忠実に復元されており、調度品は当時のままの物が置かれている。ゲーテ博物館が隣接している。
フランクフルト - 博物館
地下鉄Uバーン1号、2号、3号、5号、8号線のウィリーブラントプラット駅下車徒歩5分、マイン川のほとりのユダヤ人居住地区だったゲットー跡にあります。ベルリンにあるユダヤ博物館と違い、ここは12世紀から20世紀にかけてのユダヤ人社会が発展した様子やユダヤ人が愛用していた生活用品、衣類、手紙、絵画、工芸品、ユダヤ教の儀式で使われるものなどが展示されています。中でも、1720年頃のゲットーの様子を模型にしたものや、アンネ・フランクの手紙は必見です。ただし現在は改装工事中で、次のオープン予定は2018年となっています。この博物館には別館のフランクフルト・ゲットー博物館があり、こちらは2016年3月にリニューアルオープンしたばかりです。
ハンブルク - 博物館
ブラームス博物館はハンブルク生まれの大作曲家、ヨハネス・ブラームスに関する博物館です。鉄道及び地下鉄のザンクトパウリ駅からバスで5分の場所にあります。 館内では自筆の楽譜や原稿、手紙のファクシミリ、身辺小物などを展示。中でも一番の見どころはブラームスが実際に弾いたことが確認されている1859年製造の「スクエアピアノ」です。その他に、自由に弾くことができるピアノも置かれています。 博物館の近くにはブラームスの生家跡地があります。生家そのものは戦争で焼失していますが石碑に生家の様子が刻まれています。
ライプチヒ - 観光名所 ,博物館
旧市庁舎(ライプツィヒ市歴史博物館)は、ライプツィヒを象徴する観光スポット。市街地中心部にあるマルクト広場に面して建っており、トラム15号線フェルカーシュラハトデンクマール駅から徒歩2分とアクセスも良好です。 旧市庁舎が建設されたのは1480年頃で、後期ゴシック様式の建物でした。それを1556年にルネッサンス様式に改築し、その後さらにバロック様式の塔を増築。異なる様式が融合した外観は、一見の価値があります。 現在は、隣接するそのほかの建物とともにライプツィヒ市歴史博物館となっており、バッハの肖像画などが展示されています。
ローテンブルク - 博物館,インスタ映え
ドイツの都市ローテンブルクの、クリスマスショップであるケーテ・ウォルファルトの、クリスマスビレッジ内にあるのが、ドイツ クリスマス博物館です。ローテンブルク駅より徒歩約12分。 ドイツ クリスマス博物館は、クリスマスツリー発祥の国であるドイツ最初の、クリスマスについての博物館。館内の約40のキャビネットのなかに、ドイツのクリスマスの移り変わりがわかる、さまざまなものが展示。 そのなかには、絵本や古いアドヴェントカレンダー、古いくるみ割り人形などがあり、なかでもサンタクロースの人形のコレクション、時代ごとのクリスマスツリーオーナメントは必見。日本語ガイドの無料貸し出しもありおすすめです。
ハンブルク - 博物館
ドイツ北部の都市ハンブルクの、世界遺産「ハンブルクの倉庫街とチリハウスを含む商館街」のシュパイヒャーシュタット地区の一角にあるのが、スパイス博物館です。 ハンブルクは貿易の盛んな港町で、スパイスはその中心でもあったことから、スパイス博物館ではその歴史を知る展示がされています。 館内には、スパイス運搬用のさまざまな麻袋、スパイス加工に使われた機器、荷車など1800年代に港で使用されていた道具、たくさんの種類の香辛料やハーブ、コーヒー豆やお茶などが展示。ミュージアムショップもあり、グッズはもちろんコーヒーや紅茶なども販売されており、お土産におすすめです。
ニュルンベルク - 史跡・遺跡
ドク・ツェントルム(全国党大会場跡文書センター)は、ナチスの全国党大会が開かれた会場の跡地にあります。大会議堂内部に設けられた展示室ではナチスの歴史やヒトラーに関する資料などを展示。展示物が非常に多いので、1日かけてゆっくり回ることをおすすめします。 展示物の解説はドイツ語のみですが、映像や写真もあるので分かりやすいです。また、英語のオーディオガイドを無料で借りることもできます。 東側には大きな野外集会広場ツェッペリンフェルト があり、ツェッペリントリビューネと呼ばれる石の舞台が残されています。
ニュルンベルク - 博物館
DB博物館(ニュルンベルク交通博物館)は、鉄道発祥の地・ニュルンベルクにある鉄道関係がメインの博物館です。正式名称は「ドイツ鉄道株式会社の企業博物館」です。ニュルンベルク中央駅のすぐ近くにありアクセスも便利です。 ドイツでの184年間にわたる鉄道史について展示しており、鉄道ファンはもちろんのことそうでない人でも楽しめる充実の内容になっています。実際に触れる蒸気機関車の運転台やICEトレインシュミレーターなど体験型の展示物もおすすめ。 出口にあるショップではオリジナルの鉄道グッズを販売しています。鉄道のチケットを持っていると料金が2割引きになります。
ベルリン - 博物館
ベルリンの壁記念センターは、ドイツのベルリン北駅 (Berlin-Nordbahnhof)から徒歩で約8分。ベルリンを訪れたら見逃せないスポットの一つです。 センター内は無料で入ることができ、定休日は毎週月曜日です。1961~1989年までの28年間、東西ドイツを分断する形で、ベルリンの壁は存在していました。コンクリート製の壁の残骸だけでなく、緩衝地帯や監視塔が当時のまま残っていますので、当時の雰囲気をリアルに感じることができます。 センターの展望台からは、壁の様子を見ようといつも観光客で賑わっています。写真パネルによる解説もありますが、ドイツ語での表記のみです。
ハンブルク - 博物館
ドイツの都市ハンブルクの、ヴィリー=ブラント通り沿いにあるのがハシェ チョコレート博物館です。 ハシェ チョコレート博物館は、1890年創業のドイツの有名チョコレートメーカー、Hachez(ハシェ)が運営している、チョコレートについての博物館。 ガイド形式で見学可能な博物館では、最初にチョコレートファウンテンがお出迎え。ワッフルにチョコレートを付けて楽しむとツアーが始まり、チョコレートの原料や機械での製造工程など、さまざまなことを知ることができます。さらに途中で、板チョコにトッピングをする、オリジナルのチョコレート作りが楽しめることも魅力です。
ニュルンベルク - 博物館
おもちゃ博物館は14世紀以降おもちゃの生産が盛んに行われているニュルンベルクにあります。世界中から旅行者が訪れるおもちゃの見本市が、年に1回開催されていることでも有名です。 精巧で芸術品のように美しいドールハウスのコレクションは必見。他にも木やブリキの懐かしいおもちゃからレゴやバービーまで多彩なおもちゃが揃っています。多くのおもちゃは見るだけではなく、実際に触ることもできます。 最上階にはプレイルームも併設されているので、小さな子ども連れの家族にもおすすめです。日本語のオーディオガイドがあります。
ダルムシュタット - 博物館
ダルムシュタットの中心の広場ルイーゼンプラーツから歩いてすぐのところにあるのがダルムシュタット・ヘッセン州立博物館です。1820年にヘッセの大公国として終わった地元の王子国家の与党のコレクションの寄付により設立されました。 第二次世界大戦で近隣の建物が全壊したなかでこの建物はわずかな損傷ですみました。重厚な雰囲気のファサードの建物で入り口の左右にはライオンの銅像が迎えてくれます。反対側には緑豊かなヘルンガルテンが広がっています。 壁紙産業を伝えたい意図から館内では壁紙が展示されています。 また、ヨーゼフボイスの作品やメッセル採掘場での出土品などが観られます。
ベルリン - 博物館
ベルリン楽器博物館は、ドイツの首都ベルリンにある楽器の歴史に関する博物館です。ベルリン市の中心部にあるベルリンフィルハーモニーコンサートホールに隣接しており、レゴランドディスカバリーセンターの向かい側に位置しています。 館内は16世紀頃から現代に至るまでの様々な楽器を常時数百点展示しています。1500年代の古いチェンバロや、1900年代のPianinoという現代のピアノとは配列の異なったピアノなど、普段なかなか見られない貴重な楽器を多数見ることができます。 ウイーン古典派やジャズ、プロシアとベルリンの音楽などのテーマ別に展示されている場所もあり、また不定期にコンサートも行われています。
ミュンヘン - 博物館
ドイツ・ヨーロッパ各地の美術品が集められた美術館です。館内には、絵画や彫刻、家具、陶器、タペストリーなどが展示されています。じっくりひとつずつ見ていくと、1日では時間が足りないほどです。カフェもありますので、休憩を挟みつつ鑑賞するのがおすすめです。 見どころは、1857年当時のミュンヘンを精巧に再現した模型です。街のいたる所に教会がそびえる様子がよくわかります。
ミュンヘン - 博物館
漁猟関係のコレクションがそろう、一風変わった博物館です。ノイハウザー通りの教会だった建物を利用しています。原始時代からの釣りの道具や狩猟道具、狩猟動物のはく製、骨格模型、淡水魚の標本、皮や骨で作られた調度品の数々などが展示されています。 生息する動物たちのジオラマなどもあり、子どもたちの学びの場としてもおすすめの観光スポットです。
ハノーバー - 博物館
ハノーファー・ラーツェン航空博物館は、ドイツ・ハノーファーにある航空博物館です。地下鉄のMesse Nord駅から徒歩15分で、カールスルーアー通りから少し入った所にあります。駐車場あり。 博物館正面には、ハンブルガーのハンザがあり見学者を迎えます。複葉機からジェット戦闘機、旅客機のエンジン、第二次世界大戦中のドイツ空軍の実験機模型、メッサーシュミットG型、フォッケウルフA型など、展示内容は航空全般で、幅広い収蔵品を見ることが出来ます。 解説文はドイツ語と英語があります。
ローテンブルク - 博物館
“中世の法律”に関する資料の展示 中世犯罪博物館はローテンブルクのロマンチックなイメージとは対極にある、歴史の闇を感じさせるスポットです。 館内にはアイアンメイデン(鉄の処女)やトゲのついたイスなど、おどろおどろしい拷問道具や処刑道具が並んでいます。怖いものばかりではなく、小学校での罰に使う動物の被り物などユニークで可愛らしい展示物もあります。ヨーロッパ屈指の法律博物館としての一面もあり、法律についての資料や貨幣の価値を量るためのはかりなども展示されています。 入口にある絞首刑用の台は中に手と首を入れることができるので、記念写真を撮る人気のスポットです。
ボン - 博物館
ライン州立博物館は、ドイツ・ボンにあるライン州の博物館です。 ボン中央駅からは徒歩5分でアクセスできます。建て替えが終了し、現在は近代的な印象の木とガラスの建物です。 展示内容は、氷河期の化石から、ローマ植民地時代のモザイクや装飾品、また中世から現代のアートに至るまで幅広く展示されています。ネアンデルタール人の人骨が目玉展示の一つです。館内にカフェやレストラン、手荷物用ロッカーがあります。アンティーケンカード・プレミアム対象施設。ローマ遺跡4ヶ所とライン州立博物館に入場可能で、18ユーロです。
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