このページではスウェーデンにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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エリア
ヨーロッパの国
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ストックホルム - 観光名所 ,博物館
晩餐会と同じノーベル賞"パフェ" ノーベル賞を受賞した方々のビデオや写真が展示してある博物館。日本人受賞者をみつけたら、思わず嬉しくなってしまうのではないでしょうか?入口にあるカフェでは、祝賀晩さん会に出されたと言う、ノーベル賞付きの美味しいアイスが召し上がれますので、ぜひご賞味ください。無料のガイドツアーを聞けばより楽しめる博物館です。
ストックホルム - 博物館
大迫力の"ヴァーサ号"に大満足! 沈んだ船舶を引き上げて展示している船の博物館、迫力ある船に圧倒される人気の観光スポットです。展示されている船は17世紀頃の船、今でも重厚な存在感を残しているヴァーサ号や、当時の繁栄が思い起こされる彫刻、沈没の瞬間に、原型のオーク材など見応えのある展示品ばかり!大満足の博物館となっています。
ルンド - 博物館
1892年創立のKulturen in Lundは、スウェーデンで2番目に古い歴史を持つ野外博物館です。 展示エリアは南地区と北地区の2つのブロックに分かれ、南地区には昔のスウェーデンの生活や文化についての展示を見ることができます。北地区には移築された歴史的な建物がある他、当時の庭も再現。まるで本当の街の中を歩いているような雰囲気を楽しめます。 Kulturen in Lundは敷地が広く、展示品もたくさんあるのでじっくり見て回るのにはかなり時間が必要。敷地内には雑貨などが並んだショップやカフェ、中庭が併設されており、博物館を見て回った後ひと休みするのに最適です。
ストックホルム - 博物館
王室武器庫は、ストックホルムの旧市街ガムラスタンのスターズホルメン島にあるストックホルム宮殿の東棟に入っているスウェーデン最古の博物館です。古い兵器や軍服、王室の宝物、馬車などが収蔵されています。 1628年、グスタフ2世アドルフが、ポーランドでの選挙運動で使用した衣服を保存することに決めたのが、博物館の始まり。館内では、ソフィア・マグダレナのドレス、グスタフ3世の派手なドレス、日本刀、グスタフ・ヴァーサのヘルメット、エリック14世の鎧、クリスティーナ女王の肖像などを鑑賞できます。 入場料は無料です。
イエテボリ - 博物館
世界文化博物館(イエテボリ)は、2004年にスウェーデンのヨーテボリにオープンした博物館です。 賞を受賞したことのある建物も見どころのひとつになっています。2000年に閉鎖された旧ヨーテボリエトノグラフィスカ博物館のコレクションに基づいてオープンしました。入場料は無料です。 現在の世界文化に関するさまざまな素晴らしい展示物が多くあるほか、子ども向けのセクションや遊び場、休憩所もあるので、家族連れにもピッタリです。スタッフは知識が豊富で、情報画面では言語を選ぶことができます。地元料理を食べることができるレストランが併設されています。
ストックホルム - 博物館
ストックホルム北部に位置するハーガ公園。その広い敷地内には、「銅のテント」を意味するコッパーテルテンと呼ばれる有名な建物があります。1787年に建てられた建物で、当時は厩舎と衛兵の宿営地として使用されていました。 ローマ帝国時代、戦場で建てられていたテントを模して作られた建物で、鮮やかな青の外壁に金の装飾が施され、華やかな雰囲気。写真を撮りたくなるような可愛らしい外観で、まるでサーカス団のテントのようにも感じられます。 現在、この建物はカフェおよび博物館として使用されており、天気のいい日には建物の正面に用意されたベンチでくつろぐ人の姿も見られます。
ストックホルム - モダン建築
王立の図書館です。ストックホルムにあります。開館時間は9時から19時となっています。また簡単なカフェテリアもあるので雨の日でも楽しめるスポットとなっています。 スウェーデン語を使った国内のあらゆる出版物や音響映像作品、海外で出版されたスウェーデンに関係するコンテンツを収集・保管されています。 学術図書館でもあるため、他国語の著書も多数収集されているので、日本語の本があるかどうかを探しにいくのもおもしろいです。こちらの王立図書館は政府認可となっているためとても大きいです。設立は1661年とかなり古くからあります。約25,000万点収集されています。
その他の都市 - 博物館
Guitars the Museumは、スウェーデン北東部のウメオにある博物館です。Umeå Centralstationから550m、徒歩7分ほどのところにあります。 サミュエル・オーデンとマイケル・オーデン兄弟によって収集された1950年〜60年代のエレキギターやベース、アンプなどが展示されています。ギターの展示数は500点ほどで、中でもギブソンのレスポールやフライングV、フェンダーのテレキャスターなど、高級ギターが見どころとなっており、ギター博物館では最大規模と言われています。 館内には楽器店やロッククラブもあり、ギター好きにはたまらない観光スポットです。
イエテボリ - 美術館,博物館
ヨーテボリ市立博物館はスウェーデン国内にある観光スポットです。1750年に建てられた東インド会社の建物をリノベーションして作られているため歴史感じ外観となっています。フォトジェニックな建物であることから写真撮影を楽しむ観光客も見かけます。 館内の展示物はヨーテボリの工芸品や中世の暮らしぶりに関する展示物が多く、ヨーテボリの歴史を鑑賞しながら学ぶことができます。中でもヨーテボリとバイキングにまつわる展示は見所の1つで、当時存在していたバイキングや人々の豪快さを感じることができます。
マルメ - 美術館,博物館
マルメ市立美術館は、スウェーデン南部のマルメの中心地に位置する美術館です。 この美術館は、1975年にオープンしたスウェーデン国内最大規模の現代美術の展示ホールです。建築家クラス・アンスヘルムによって設計されたこの美術館は、コンクリートやガラス、木材など様々な材料で造られ、天井には自然光と人工光源を備えたドームがあります。1994年には改修が行われ、書店やレストラン、子供用のエリアなどが追加されました。 美術館では、年間約10の異なる展示会が行われており、エドヴァルド・ムンクやヴァン・ゴッホなどの著名な芸術家の展覧会を行っています。またこの美術館の展示ホールは絵画などの展示だけに限らず、演劇公演などのイベントにも利用されています。
ルンド - 博物館
ルンド大学歴史博物館は、ルンド大学の本館と同じ敷地内にあるルンド大学の歴史博物館です。古い館のような赤茶色の建物で、外観からも歴史を感じることができるスポット。秋になると建物を囲む木々が色づき、絵画や写真でよく見るようなヨーロッパの秋らしい景色を楽しめます。 館内にはヴァイキングに関する衣服や道具、石碑や青銅器といった先史時代に関するものを展示。その他動物の骨格標本なども展示され、幅広いジャンルの展示物を見ることができます。 また、ルンド大学の歴史についても学ぶことができます。
イエテボリ - 博物館
ヨーテボリの中心部から少し外れところに、スウェーデンの海洋史を知ることができる海洋博物館があります。 レトロな外観で、館内にはバイキング時代から現代までの船の歴史や、漁業の歴史に関する多くの資料を展示。細部まで再現された船の模型も展示されており、大人も子供も思わず夢中で見てしまうほどリアルに作られています。 また、海洋博物館には水族館も併設。カラフルでかわいい熱帯魚などを見ることができる他、ちょっとしたシミュレーションゲームを楽しめるコーナーも用意され、子供から大人まで楽しめるスポットになっています。
その他の都市 - 博物館
ヨンショーピングを訪れたら絶対に外せないのが、世界で唯一のマッチ博物館です。現在よく使われている安全マッチを開発したJohan Edvard LundströmとCarl Frans兄弟が設立した工場跡地に建てられました。 スウェーデンは世界一のマッチ大国であり、中でもヨンショーピングはマッチ生産No.1。最近ではめっきり見ることが少なくなったマッチですが、このマッチ博物館には私たちにも馴染みあるものから見たことのない珍しいものまで様々なマッチが展示されています。 館内にはその他にもマッチのラベルデザインや、マッチの歴史などが展示され、ヨンショーピングとマッチの深い関わりを見ることができます。
マルメ - 博物館
Disgusting Food Museumはマルメの駅近のショッピングモール内にあるユニークな博物館です。 コンパクトな館内では世界中の食についての展示がされており、食文化の歴史を見たり、匂いを嗅いだり、最後には実際に試食できるものもあります。食と一言にいっても、どちらかというと名物料理などのグルメではなく、見た目にも奇抜でユニークな食材をメインに紹介しているので、挑戦心がある方向けのスポットです。 ショッピングモール内ということで買い物ついでに寄りやすいので、ちょっと変わったスポットに行ったり体験をしてみたい方にぴったりです。
その他の都市 - 博物館
ビルド・ムセアットは、スウェーデン北東部に位置するウメオのウメ川を望む現代美術館です。 Umeå Centralstationから1.4km、徒歩18分ほど、ウメオ空港からは4.4km、車で8分ほどのところにある7階建ての美術館で、ランダムな四角い窓が設置された近代的な外観が特徴です。「絵の美術館」という意味を持ち、1981年にヴェステルボッテン・ミュージアムに設立されましたが、2012年にウメオ大学の新キャンパスに移転されました。 スウェーデンのほか、世界の近代美術作品が展示され、ワークショップや演奏会、上映会なども行われています。
ストックホルム - 博物館
王立貨幣館は、ストックホルムのガムラ・スタン中心部にある観光スポットです。1570年代に収集されたコインなどを展示しているスウェーデン最古と言われる博物館。 紙幣や古い株式証書、銀行関係の書類、ノーベル賞メダルなど、歴史的な展示物が見られます。年代順にわかりやすく展示されており、ドイツのインフレに関する資料なども含む金融の歴史が学べるほか、日本の紙幣なども展示され、日本人にとっても興味深い展示内容となっているのがポイントです。 また、1644年頃に作られた世界で最も重いとされる19.7kgほどの銅板コインも必見です。
ゴットランド島 - 博物館
ヴィスビー旧市街にひっそりと建つゴットランド博物館。ヴァイキングの歴史を物語る絵画石碑や、中世の頃の武器や装飾品、他国との戦争の歴史など、この地域に関するたくさんの展示物が展示されています。 中世の頃に実際に使われていた防具を身に着けることができる体験コーナーも用意され、観光客に人気です。ゴットランド博物館は一見こじんまりとして見えますが、館内は見応えたっぷり。じっくり見て回ると半日はかかります。 館内にはカフェやお土産コーナーも併設。無料Wi-Fiも利用できるので、博物館を見て回った後にカフェで一休みしながら次の予定を立ててみてはいかがでしょう。ゴットランドの歴史に興味がある方はぜひ訪れてみてください。
ウプサラ - 博物館
ウプサラの人気観光スポットであるウプサラ大聖堂の向かいにあるグスタヴィアヌム。1620年代に建てられ、スウェーデンで最も古い大学であるウプサラ大学の本館として使用されていましたが、現在は博物館になっています。 ウプサラ大学の歴史や科学研究の歴史に関する展示の他、ヴァイキングやエジプトに関する展示品があり、大変見応えのある博物館です。中でも1番の目玉は、建物最上階のドーム型の部分にある解剖学教室。劇場のような階段状の席が設けられた教室で、約200人も収容可能な珍しい形の解剖室です。 見学には入場料が必要ですが、入口の脇には古地図などを見ることができる無料の展示スペースもあります。
ウプサラ - 博物館
リンネ博物館は、スウェーデンのウプサラ市内を流れる川の東側に位置します。カール・リンネは18世紀にウプサラ大学で研究した植物学者で、おしべとめしべの数で体系化して植物を分類したことで知られる研究者です。リンネの名前が付けられた庭園には、約1300種類のリンネが収集した珍しい植物が植えられています。 博物館にはリンネと家族が使っていた家具や書物などが展示され、18世紀にリンネが暮らしていた様子を再現しています。博物館のショップではお土産にぴったりの小物などを買うことができます。
マルメ - 博物館
エバの家は18世紀のこの周辺の一般的な家です。普通の人々がマルメに住んでおり、このような暮らしをしていたということがよくわかるスポットです。中は1910年代のインテリアとなっていて、木のストーブなど当時の雰囲気がよく伝わるものとなっています。この家は実際にエバという人が住んでいました。 1961年には周囲の建物が変化し、多くが取り壊されたりしてきましたが、この家の持ち主であるエバは売却を拒否します。彼女はこの小さなおうちと屋外のパティオとともに生活をしていました。 1984年になって彼女が近代的なアパートに引っ越したことをきっかけに、博物館にこの家を寄付し、現在は博物館として観光スポットとなっています。
イエテボリ - 博物館
Slottsskogenという大きな公園の一角に、ヨーテボリで最も古い博物館である自然史博物館があります。 館内には世界中から集めた動物のはく製や昆虫の標本などが数多く展示されています。中でも注目なのは、世界にひとつだけしかないクジラのはく製。今にも動き出しそうなほどリアルな生き物たちの迫力満点の姿を見ることができます。 また、館内にはカフェやミュージアムショップも併設されているので、疲れたらすぐひと休みできるのもおすすめのポイント。じっくり見て回ると2時間以上かかるほど様々な展示があり、見応えも抜群です。自然や動物に興味がある方には特におすすめです。
ストックホルム - 博物館
ストックホルム中世博物館は、旧市街ガムラスタンのヘルゲアンズホルメン島にある博物館です。1970年代に行われた考古学調査の出土を中心に構築された博物館で、1986年にオープン、中世における街の発展について紹介しています。 地下室の展示室には、55mある16世紀の街の壁、中世の墓地、1520年代の戦艦なども所蔵。要塞都市であったため、権力争い、戦争、兵士などの歴史も含まれます。中世の多くの人々は工芸店で働いたり、商人として生計を立ていいて、ダンスや音楽、子ども達のゲームなどの楽しみもあったことが分かります。 暗い部分としては、絞首台や罰についても触れられており、ストックホルムの歴史、人々の生活について知ることができるでしょう。
ストックホルム - 博物館
陸軍博物館は、ストックホルム中心部のオステルマルムにある博物館です。地下鉄エステルマルムトリエ駅から徒歩3分ほどのところにあります。 建物は17世紀に作られ、兵器の製造や大砲の保管に使われており、19世紀に博物館として公開されました。館内には中世から現代までの戦争に関する武器や軍服、戦利品、写真などの展示がされ、軍隊や大戦の背景についての歴史がたどれます。 また、兵士や家族による視点で作られた博物館のため、よりわかりやすいのがポイントです。戦争と平和について考えさせられる見ごたえある博物館となっています。
イエテボリ - 博物館
医学歴史博物館(ヨーテボリ)は、スウェーデンのヨーテボリにあるサールグレンスカ大学病院の所有の博物館です。 外観は、クリーム色の壁に赤い屋根の建物です。18世紀頃から使用されてきた医療器具や説明、使用方法などを図解を交えて、わかりやすく展示しています。また、当時の診察室や手術室、レントゲン、搬送用の荷車、薬品などの展示もあり、その当時の医療技術や医療現場の様子を知ることが出来るとともに、医学史の発展についても紹介されています。 2018年の12月21日より、建物の改修工事のため休館となっていますが、2021年に再開する予定です。
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