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スウェーデンのエリアから選ぶ
スウェーデンでおすすめの観光特集
ストックホルムは「水の都」とも呼ばれ、スウェーデンの首都で最大の都市です。14の島からなるこの街は、市の面積の13%を水面が占めており、40余りの橋で結ばれてできています。水の上に浮いているような都市景観は独特で、「北欧のヴェニス」と称えられるほどです。
旧市街地の「古い街」を意味するガムラスタン地区は観光地としてもにぎわっていて、中世から残る石畳の通りには歴史ある建物が立ち並びます。古い教会や美術館、かわいいカフェやレストランも多く、小さな路地を気の向くままに歩いてみるのもおすすめです。「世界で一番美しい古都」として、世界中から訪れる多くの観光客を魅了するこの町では、毎年12月10日に平和賞を除くノーベル賞の授賞式が行われることでも知られています。そんな魅力沢山の、スウェーデンの観光情報をご紹介します。
スウェーデンでおすすめの現地ツアー
スウェーデンは湿度と気温が低く、行動しやすい夏がベストシーズンといわれていますが、春のイースター・秋の紅葉・冬のオーロラやクリスマスなど、四季それぞれに美点を持つ国で、いつ訪れても楽しめるところです。
初めて訪れる国であれば、その土地についての知識を事前に入手しておきたいものです。ノープランの旅も良いですが、事前に調べておくことで予約できる現地ツアーも多数あります。
そこでここではスウェーデンでおすすめのオプショナルツアー を順にまとめてみました。
スウェーデンでおすすめのホテル特集
ジブリ映画の舞台となった街やカラフルな建造物など、おとぎ話の世界に浸れるスウェーデンは、日本でも海外旅行先として年々人気が高まっています。直行便はなく、時間と手間がかかりますが、それでも訪れる価値の大きい魅力的な国の一つです。
ここでは、ひとり旅や家族旅行、または恋人と行く旅行などで使うホテルをタイプ別で分けてまとめてご紹介したいと思います。
ぜひ、旅先の滞在場所を決める際に参考にしてみてください。
日本とスウェーデンの時差
スウェーデンの為替
※2024年4月28日の為替価格です
スウェーデンでおすすめの観光スポットをエリア別にご紹介!
ストックホルムでおすすめの観光スポットを紹介!
■ヴァーサ号博物館
沈んだ船舶を引き上げて展示している船の博物館、迫力ある船に圧倒される人気の観光スポットです。展示されている船は17世紀頃の船、今でも重厚な存在感を残しているヴァーサ号や、当時の繁栄が思い起こされる彫刻、沈没の瞬間に、原型のオーク材など見応えのある展示品ばかり!大満足の博物館となっています。
■Southern Goteborg Archipelago
Southern Goteborg Archipelagoは、スウェーデン南部にある群島です。Lilla Varholmenからフェリーが出ており、1年を通して島へ行くことが可能。HönöKlåva港ではシーフード料理が振る舞われ、テラスで食事を楽しむことができます。 HONOKlåvaには釣りの博物館があり、漁師や漁船の歴史などを学ぶことができます。
クラバ港では新鮮な魚を扱うお店があり、エビやスモークサーモン、サバなどの料理を楽しめるのがポイント。群島最北端の島、ローレでは野生動物や自生する植物など、大自然を満喫できます。
■ルンド大聖堂
ルンド大聖堂は、スウェーデン南部のスコーネ県ルンドにある12世紀に建てられた歴史のあるロマネスク様式の教会です。ルンド中央駅から徒歩で約10分、無料で見学可能。
開館時間は、9時半~17時までです。この町の人口の約4割は、北欧最大の大学であるルンド大学の学生もしくは学校関係者です。
教会内には、14世紀に作られた大きな天文時計があります。現在も動き続けているこの時計は、毎時、時計上部にある二人の騎士が戦う姿が見られるからくり人形や、12時と15時(月~土曜日、日曜には13時と15時)にマリア様の周りを聖人たちが行進する仕掛けになっています。
■Stockholm Old Town
Stockholm Old Townは、スウェーデンの首都ストックホルムの旧市街(ガムラスタン)のことで、ヨーロッパの中でも特に保存状態の良いと言われている中世の街並みが残っています。
ストックホルム中央駅から徒歩で約15分。こじんまりとした島なので、半日で見て回ることができますが、王宮博物館、ストックホルム宮殿、ドイツ教会などがあり、見どころ満載のスポットとなっています。
アニメ映画「魔女の宅急便」の舞台にもなったとも言われていて、いつも観光客で賑わっています。石畳の路地なので、スニーカーなどの歩きやすい靴で行くのがおすすめです。
■ストックホルム宮殿
ストックホルム宮殿は、スウェーデンの首都ストックホルムの旧市街(ガムラスタン地区)にある宮殿です。ストックホルム中央駅から徒歩で約13分、向かいには国会議事堂があります。
無料エリアと有料エリアに分かれていて、少しお得な4館共通チケットも売っています。宮殿は、西、南、東、北の4棟から構成されていて、豪華な装飾や調度品が609室もの部屋に飾られています。
宮殿前には衛兵が立っていますが、毎日12時頃(日曜には時間が異なります)に行われる衛兵交代式を一目見ようと、観光客が集まります。宮殿正面庭の右側が観覧スペースとなっています。
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■ストックホルム市庁舎
庁舎内はガイドツアー(約45分)でのみ見学ができ、英語・仏語・中国語等に対応している。夏季だけ入れる展望塔からの景色は絶景。ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所としても有名で、地下には晩餐会メニューを味わえるレストランがある。値段は高めだが2日前までの予約で、1901年から前年までの好きなメニューを賞味できる。
■大聖堂(ストックホルム)
ガムラスタンの広場近くにある大聖堂、ストックホルムにある最も古い教会とされ、ガスラスタンのシンボル的な建築物となっています。皇室の結婚式も行われただけあって、教会の中は豪華な作り、厳かな雰囲気がただよっています。入場料は有料、入る時間は16時までとなっていますので注意して下さい。とっても素敵な教会です。
■ノーベル博物館
ノーベル賞を受賞した方々のビデオや写真が展示してある博物館。日本人受賞者をみつけたら、思わず嬉しくなってしまうのではないでしょうか?入口にあるカフェでは、祝賀晩さん会に出されたと言う、ノーベル賞付きの美味しいアイスが召し上がれますので、ぜひご賞味ください。無料のガイドツアーを聞けばより楽しめる博物館です。
■ストックホルム市立図書館
図書館なのに、とってもおしゃれなデザインが特徴の建物です。白く高い天井と、円計上の作りが近代的な趣な空間となり、たくさんの本はかなりの迫力を感じさせてくれます。ゆっくりとできるソファーや、カフェなども併設されているので、コーヒーを飲みながらでも楽しめる図書館。もちろん観光としても魅力あるスポットです!
■王立オペラ劇場
王立オペラ劇場は、スウェーデンの首都ストックホルム中央駅から徒歩で約11分の場所にあるバロック様式の劇場です。グスタフ3世の命によって1773年に建てられた、ヨーロッパの中でも歴史ある劇場のひとつです。
劇場の外観は、金色の装飾が施されていて、世界的に有名なオペラ歌手の講演はもちろん、バレエも見ることができます。劇場内には、カフェやレストランが併設されています。
有料で劇場内部のガイドツアー(英語)に参加することも可能。王立公園に隣接しており、リラ湖をはさんで、ストックホルム宮殿、王宮博物館、ストックホルム大聖堂など周辺も見どころ満載のスポットになっています。
■ドロットニングホルム宮殿と宮廷劇場
ドロットニングホルム(スウェーデン語で王妃の小鳥という意味)宮殿は、スウェーデンの首都ストックホルムのローベン島にある宮殿で、1686年に完成しました。
ストックホルム中央駅から車で約30分の距離にあります。「北欧のヴェルサイユ」とも称されていて、1991年に世界遺産に登録されました。広大なバロック様式の庭園は無料で見学可能。有料のガイドツアー(英語)もあります。
現在も、ロイヤルファミリーが居住しており、スウェーデンで宮廷画家として働いていたダーフィト・エーレンシュトラールの絵を飾った部屋のほか、中国の応接間、黄金装飾の図書室など贅を尽くした内装は必見です。宮殿近くには、ドロットニングホルム宮廷劇場、庭園内には中国離宮があります。
■アビスコ国立公園
アビスコ国立公園は、スウェーデンのノルボッテン郡ラップランドにある壮大な山々に囲まれた国立公園で、1909年に設立されました。/n500キロにも及ぶ王様の散歩路や、オーロラを見ることができる確率が高い場所として有名です。
夏は、真夜中の太陽を望むことができるほか、川、滝、湖を巡ることができる難易度の異なるトレッキングコースがあるので、自分にあったコースを選ぶことができます。冬には、オーロラツアー、犬ぞりツアー、ヘリコプターツアー、ダウンヒルスキーなど多彩なウィンターアクティビティを体験でき、野生動物にも遭遇できるかもしれません。
■リーセベリ遊園地
リーセベリ遊園地は、スウェーデンのヴェストラ・イェータランド県ヨーテボリ(日本語ではイェーテボリ、イエテボリ、エーテボリなどと呼ばれることもあります)にある遊園地です。
特に、ジェットコースターなどの絶叫系の乗り物の種類が多く、珍しい木製ジェットコースターもあります。
大人だけでなく、子ども向けの乗り物も多くあるので、家族連れも楽しめるでしょう。入園のみのチケットの他、乗り放題付きのチケットも購入可能。クリスマスシーズンには、スケートをしたり、綺麗なイルミネーションを見たりと北欧のクリスマスの雰囲気を味わうことができます。
■スウェーデン空軍博物館
スウェーデン空軍博物館は、ストックホルム中央駅から電車で約1時間半の場所にあります。入場料は、80スウェーデンクローナ(日本円で約900円)です。
主に、スウェーデン空軍で過去に使用された戦闘機のほか、現在使用されている戦闘機も展示されています。展示スぺースは、第一次世界大戦、第二次世界大戦、冷戦時代、近代の戦闘機などに分類されています。家族連れには嬉しい子ども向けの遊び場のほか、航空力学講座の部屋も用意されています。
地下の展示室には、貴重なDC-3(1952年6月に公海上で旧ソ連軍が2機のスウェーデン機を撃墜し、近年発見され引き揚げられました)の残骸を見ることもできます。
■Visby City Wall
Visby City Wall(ヴィスビーの城壁)は、スウェーデンのゴットランド島にあるヴィスビーの町をぐるっと囲んでいる13世紀頃に造られた城壁です。首都のストックホルムからは電車と船の乗り継ぎで約5時間半、飛行機で約45分の場所にあります。
ヴィスビーは、「バラの都」と称されているように、城壁の中にはバラが多く咲いている植物園がある他、公園や町の至る所にバラが植えられています。映画「魔女の宅急便」は、ヴィスビーの町をモデルにしたといわれています。
城壁は、中世のものとは思えないほど保存状態が良く、触れたり登ったりすることもできます。ヴィスビーの歴史を感じさせてくれる町並みは世界遺産に登録されています。
■Monteliusvagen
Monteliusvägen(モンテリウスバーゲン)は、スウェーデンの首都ストックホルムにある旧市街ガムラスタンやストックホルム市庁舎など、ストックホルムの街並みを一望できる住宅街の一角にある展望台のことです。
ガムラスタンは映画「魔女の宅急便」のモデルにもなった街といわれています。ストックホルム中央駅からは徒歩で約30分、旧市街ガムラスタンからは徒歩で約12分です。宿泊先のホテルによっては、自転車を借りることもできるので、移動に自転車を利用しても良いでしょう。
展望台付近には、休憩することのできるベンチもあります。日が暮れかかった夕焼けの景色も楽しむことができるでしょう。
■ユールゴーデン
ユールゴーデンは、スウェーデンの首都ストックホルム中央部にあるミュージアムやテーマパークが集まる地区のことです。旧市街のガムラスタンからはフェリーで約10分(夏限定)、ストックホルム中心部からはトラムで約10分の場所にあります。
スウェーデン語で動物園という意味を持つユールゴーデンには、スカンセン(屋外博物館や歴史的建造物を集めた施設を指す名詞として用いられています)という1891年に開園した歴史ある動物園と、スウェーデンの伝統的家屋や農園などを再現している屋外博物館のほか、2013年にオープンしたABBA(アバ)ミュージアムなど見どころ満載のスポットになっています。
ユールゴーデン島内の公園は、緑が多く、綺麗に手入れされた芝生や、カフェが併設されているので、のんびり散策するのにピッタリな場所です。
■ウプサラ大聖堂
ウプサラ大聖堂は、スウェーデン中部にあるウプサラ県の首都、ウプサラにある町のシンボルともいえる大聖堂で、1435年頃から使用され始めました。
ふたつの尖塔が高くそびえている外観が印象的ですが、何回かの改修により、バロック様式の塔に変更になったり、フランス風のゴシック・リヴァイヴァル建築要素が取り入れられたりしています。ウプサラは、ストックホルム中央駅から電車で約40分の場所にあり、北欧最古として有名なウプサラ大学があります。
教会内は、素晴らしい装飾が施された説教壇や美しいステンドグラスの薔薇窓など、荘厳な雰囲気を感じることができます。スウェーデン王や著名な人物達が大聖堂内に埋葬されています。
■Sala Silvergruva
Sala Silvergruvaは、スウェーデンのヴェストマンランド県にある鉱山で、古くは15世紀から1908年まで採掘が行われていました。
最盛期には、この鉱山は世界で5番の指に入るほど、多くの銀が採掘されました。当時の鉱山の衣装を身にまとったツアーガイドは、金鉱についての歴史などについて教えてくれるので、深い知識を得ることができるほか、伝統的なスウェーデン民謡を歌ってくれたりして楽しませてくれます。
洞窟内は、155 メートルの深さまで行きますので、羽織るものと、スニーカーなどはきなれた靴(防水加工されているのが一番です)、帽子があると便利です。
■カルマル城
カルマル城は、スウェーデンの南東スモーランド地方バルト海に面しているカルマルという都市にある800年以上の歴史を持つお城です。首都のストックホルムからは車で約5時間かかります。
入場料は、120スウェーデン・クローナ(日本円で約1,300円)。16世紀のキッチンやダイニングルーム、高価な調度品や装飾、礼拝堂など見どころ満載です。当時の衣装を着たツアーガイドがスウェーデン語もしくは英語で案内してくれます。
カルマル城に隣接している公園はきれいに整備されていますので、ゆっくりと散策するのにぴったりです。屋外レストランも併設されていて、美味しい料理を味わうことができます。
ウプサラでおすすめの観光スポットを紹介!