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スウェーデンの気候は?防寒対策をしっかり!
スウェーデンは北極圏にまたがる国で、11月から3月まで長く続く冬が特徴的。一年を通しては四季が比較的はっきりしていて、春は4月から5月頃、夏は6月から8月頃、秋は9月から10月頃となっています。夏は日本のように日中の明るい時間が長く、観光にもおすすめの季節。日本の初夏くらいで平均気温も15~20℃前後です。春と秋は日本の初冬くらいでまだまだ寒い時期なので、上着を持っていくことが大切です。日によって暖かい日もあるのでカーディガンなど調節しやすい服装がおすすめ。冬は防寒対策をしっかりとして、コートはダウンなど腰が隠れる長さのものを用意し、暖かい室内では脱ぎ着しやすい服で調節しましょう。冬は帽子や手袋、マフラーなどの小物類も必須です。スウェーデンは南北に長い地形の為、訪れる場所によっても気温が異なります。よく調べてから準備をするようにしましょう。
スウェーデンの治安は大丈夫?注意点は?
スウェーデンはヨーロッパの中でも治安が良い国です。外務省の海外安全ホームページにもスウェーデンに注意レベルの発表はありません。観光スポットや都市部では、特に危険を感じることは少ないですが、観光客を狙ったスリや置き引き、強盗被害が報告されています。ストックホルム中央駅や地下鉄の構内、空港、列車などは特に犯罪が起こりやすいので注意しましょう。スウェーデンも移民が増えていることもあり、軽犯罪は増加傾向にあります。夜間の出歩きや人通りの少ない路地、女性の一人歩きは極力避けましょう。夏以外の季節は日が短いので、時間帯に注意が必要です。スウェーデンでは現金を持ち歩く人は少ないですが、その分現金を持ち歩く観光客が狙われやすい傾向があります。高額の現金は持ち歩かないようにしましょう。
スウェーデン観光の移動手段は地域によって使い分けよう!
首都ストックホルムの公共交通機関は、地下鉄やトラム、バス、鉄道、水上バスなどがあります。SL社が一括で運行していて、ICカードのSLアクセスカードが共通して使用することができます。一回乗車料金というサービスがあり、カードをかざしてから75分の間、地下鉄やトラム、メトロ、鉄道、一部の水上バスを自由に乗り継いでいくことができ、観光に大変便利です。広範囲に移動する際は、一回乗車料金を利用するのがおすすめです。ストックホルムと郊外を結ぶのは郊外電車であるペンデルです。ストックホルムから南北へと広域で運行しているので、行き先をしっかりと確認しましょう。ゾーンと呼ばれる区域で分かれていて、ゾーンをまたぐと追加料金がかかるので気をつけましょう。
ストックホルム中央駅でおすすめの観光スポットを紹介!
■ストックホルム市庁舎
庁舎内はガイドツアー(約45分)でのみ見学ができ、英語・仏語・中国語等に対応している。夏季だけ入れる展望塔からの景色は絶景。ノーベル賞の記念晩餐会が行われる場所としても有名で、地下には晩餐会メニューを味わえるレストランがある。値段は高めだが2日前までの予約で、1901年から前年までの好きなメニューを賞味できる。
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■ストックホルム宮殿
ストックホルム宮殿は、スウェーデンの首都ストックホルムの旧市街(ガムラスタン地区)にある宮殿です。ストックホルム中央駅から徒歩で約13分、向かいには国会議事堂があります。
無料エリアと有料エリアに分かれていて、少しお得な4館共通チケットも売っています。宮殿は、西、南、東、北の4棟から構成されていて、豪華な装飾や調度品が609室もの部屋に飾られています。
宮殿前には衛兵が立っていますが、毎日12時頃(日曜には時間が異なります)に行われる衛兵交代式を一目見ようと、観光客が集まります。宮殿正面庭の右側が観覧スペースとなっています。
■スカイビュー
スカイビューは、ストックホルムのエンスケデ・オールスタ・ヴァントール区にある観光スポットです。グローベン駅から270m、徒歩4分ほどのところにあります。
2010年に設立され、世界最大級と言われる円球状の建物が特徴で、ガラス張りのゴンドラで周囲を見渡せるようになっています。海抜130mもの高さから眺めるストックホルムの景色は絶景です。
レストランやカフェ、土産物店が併設されているため、食事や買い物が楽しめるのもポイント。また、建物内にはアリーナスタジアムが、周囲にはショッピングモールもあり、周辺の観光も楽しめます。
■ヴァーサ号博物館
沈んだ船舶を引き上げて展示している船の博物館、迫力ある船に圧倒される人気の観光スポットです。展示されている船は17世紀頃の船、今でも重厚な存在感を残しているヴァーサ号や、当時の繁栄が思い起こされる彫刻、沈没の瞬間に、原型のオーク材など見応えのある展示品ばかり!大満足の博物館となっています。
■リッダーホルム教会
リッダーホルム教会は、ストックホルムの旧市街・ガムラスタンを構成する島のひとつ、リッダルスホルメン島にあるランドマークです。
1280年~1310年の間に、フランシスコ会修道院として建てられたもので、ストックホルムで最古の教会。1846年に再建されたものの、現存する唯一の修道院でもあります。スウェーデン王室の菩提地で、17世紀から約700年もの間、スウェーデン王族と多くの貴族の墓がここに安置されていました。
街のどこからでも眺められるほど高い教会の尖塔は、透かし彫りのような目を引く個性的なネオゴシック様式のデザイン。教会は、色とりどりの住宅地に囲まれた素敵な広場の中にあります。