このページではオランダにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜30件を表示 / 全43件
アムステルダム - 美術館,観光名所 ,博物館
アムステルダム歴史博物館は、オランダのアムステルダムにある博物館です。かつて孤児院として使われていた建物を再利用しています。入館料は15ユーロ。 アムステルダムの経済、文化、宗教などについて、アムステルダムがどのように成長し発展してきたかについて学ぶことができます。便利な日本語オーディオガイド(無料)があり、ポイントにかざすとその内容を聞くことができます。展示物も豊富で多彩です。 オランダが海洋大国として世界に君臨し、貿易の礎を築いたことや、オランダが世界で初めて同性結婚を認めた国であることなどを知ることができます。平均滞在時間は約1時間程度です。カフェが併設されています。
アムステルダム - 博物館
国立オランダ海洋博物館は、オランダのアムステルダムにある1657年に海軍補給庁として建設された建物を改装してできた博物館です。22、48カダイクスプレイン(Kadijksplein)で下車し、徒歩で約2分。入館料は、大人15ユーロ、5~17歳7.50ユーロです。 約500隻の船の模型、昔の海図などの所蔵品が展示されていて、大航海時代に栄えた海運大国オランダの歴史を学ぶことができます。平均滞在時間は約1時間半~2時間程度。 日本語のオーディオガイドもあります。鎖国していた日本がオランダと貿易していた際の展示もあります。東インド会社の「アムステルダム号」のレプリカは、船内に入ることができます。
アムステルダム - 博物館
オランダのアムステルダムの中心部、アムステルダム中央駅とダム広場の間、ダムラックにあるのが、人体の不思議展です。 人体の不思議展は、人体の解剖学と生理学に関する博物館。グンター・フォン・ハーゲンス氏が開発した、プラスティネーションという技術を用いた、200体もの本物の人間の体が展示。 人体の構造、筋肉の付き方、臓器の種類などはもちろん、肝硬変や喫煙者の肺といった病気の臓器なども展示されており、人体のさまざまなことを知ることができます。また1階では、脂肪量、体脂肪率、筋肉量の測定ができる、ボディスキャンがありおすすめです。
アムステルダム - 博物館
オランダのアムステルダムの中心部、王宮近くのダム広場にあるのが、マダム タッソーろう人形館です。 マダム タッソーろう人形館は、世界各地にある、1850年に亡くなった蝋人形彫刻家マリー・タッソーのろう人形館の1つ。オランダ黄金時代、映画、音楽、スポーツなど、その国の時代を彩った蝋人形が展示。 ジョージ・クルーニー、アンジェリーナ・ジョリー、ゼイン・マリク、テイラー・スィフトなどの蝋人形が展示され、肌の質感やメイク、ファッションに至るまで精巧で驚かされること間違いなし。お気に入りの蝋人形と一緒に写真撮影をすることもできます。
レーワルデン - 博物館
プリンセスホフ陶磁器博物館は、オランダ東部レーワルデン中心部にある博物館です。1693年に建てられ、後に女王マリー・ルイーズが住んでいた宮殿でした。 マリー・ルイーズはさまざまな陶器をコレクションしていて、亡くなったあとに美術コレクターであるナンヌオッテマとその妻の手に渡りました。花瓶やお皿はもちろん、タイルで作られた絵も見どころの1つ。 アジアやヨーロッパを中心としたコレクションで、アールヌーヴォーやピカソの作品もあり、バリエーション豊かなところもポイントです。博物館にはカフェもあり、食事も楽しめます。
アムステルダム - 博物館
ユダヤ歴史博物館は、アムステルダムに逃れてきたユダヤ人達の歴史を伝えてくれる博物館で、2013年にオープンしました。この地にきたユダヤ人達は、細かい縛りのない比較的自由な中で、持っていた商才をめきめきと発揮していきました。 17世紀に入ると、東インド会社経営にも関わりを持つほどになり、オランダの黄金時代にも大変な功績を残したのです。 しかしオランダは後に、ナチスドイツによる占領を受けユダヤ人が迫害されてしまいました。ユダヤ歴史博物館はこの歴史を現在に伝えるべく開かれた博物館で、移住から黄金時代~ホロコーストと現状までが説明されています。
ライデン - 博物館
オランダ国立民族学博物館は、1837年に創立された世界最古の民俗学博物館の1つです。 アジア、アフリカ、南北アメリカ、インドネシア、オセアニアなどの何百年前にものぼる民族学に関する貴重な資料が、20万点以上も所蔵されており、衣装や美術品、アクセサリー、道具、陶器など様々なコレクションが展示されています。 なかでも有名なのが、江戸時代の日本の家財道具、版画や工芸品を集めたブロンホフ、フィッシャー、シーボルトのコレクションです。オランダ国立民族学博物館は、シーボルトがかつて住んでいた街ライデンにあります。ライデン市は長崎市と姉妹都市であり、日本とは深い関わりのある街です。
アムステルダム - 美術館,博物館
ハッシュ マリファナ&ヘンプミュージアムは、オランダ・アムステルダムにある、オランダでは合法化されている大麻に関する博物館。 1985年の開館以来200万人以上の来館者がこちらを訪れているそうです。 1985年にオランダの起業家ドロンカーズ氏とアメリカ人の園芸学者ローゼンタール氏により大麻の世界的影響力と歴史的重要性を研究する目的で開設されたこちらでは、産業目的の農作物としての麻の利用法についても焦点を当てており、展示での解説のほかギフトショップでの麻製品(衣料、化粧品など)の販売も行っています。
ライデン - 博物館
アムステルダム国立古代博物館は、古代エジプト、近東、ギリシャとローマの世界、オランダの文明を鑑賞できます。 中でも、世界的に有名なエジプトの常設展示場には、1400点以上の鮮やかなミイラの箱、神秘的なミイラと無数の神々が展示されています。また、ギリシャ展示場では古代ギリシャの歴史の多様性を知ることが出来ます。ヘカテ、ヘラクレス、パン、ディオニュソスなどの神話の英雄や神々の彫刻も見ることができます。 オランダの考古学の常設展示場では、数々の遺跡からオランダの30万年以上の歴史を学べます。 見どころがたくさんのアムステルダム国立古代博物館で、大人も子供も有意義に過ごせます。
ホールン - 博物館
20世紀博物館は、ホールン南側の港近くにある博物館です。20世紀という発展を遂げた時代の品物が展示されている博物館で、大人にとっては懐かしく、子供にとっては新鮮な気持ちで楽しめる観光スポットです。 オブジェクトの数は何千種類もあり、1日中眺めていても足りないほど。レトロなテレビや食器類、リビングなど、当時の人々の生活スタイルを再現した部屋やゲームやおもちゃなどが展示された部屋もあり、タイムスリップしたような気分を味わえます。 ミュージアムショップも併設されており、ベストセラーとなったCDや当時の地図、ゲームなどが販売されています。
アムステルダム - 博物館
オランダのアムステルダムの中心部、ダム広場に面しているのが、リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノットです。 リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノットは、不思議な体験や探検家のロバート・リプリーが収集したものが見られる、ユニークな博物館。神秘的なレーザー光線のトンネル、錯視を使ったマインドゲーム、車の部品で作った高さ7mのロボット、本物のティラノサウルスの頭蓋骨、木製のブガッティ車の実物大の模型、アマゾンで見つかった干し首など、珍しい展示物がたくさん。 レストランではアメリカ料理やオランダ料理、最上階からはダム広場の美しい風景も楽しめます。
ドルドレヒト - 博物館,観光名所
パトリシアンの家は、ドルトレヒト中心部にある観光スポットです。1649年にドルトレヒト貴族によって建てられたもので、アウデマース川がすぐ近くにあり、美しくレトロな外観と自然がマッチしています。 家具や内装などがそのまま残されており、歴史を感じられる他、その美しさに魅了されます。会議室があり、ミーティングなどを行えるほか、ブライダル写真などの撮影も行っていて、美しい建物をバックに記念写真を残せるところもポイント。 ガイド付きツアーにも申し込みが可能です。また、絵画のコレクションなどもあり、見どころの多い観光スポットとなっています。
レーワルデン - 博物館
食料品店博物館は、レーワルデン中心部にある博物館です。タイムスリップしたようなレトロな佇まいが特徴で、オレンジ色の屋根、チョコレート色の外壁の建物が連なるニーウェ通りにあります。 1764年に建てられた建物で、1900年から1973年まで食料品店が営業されていました。その後建物や内装はそのままの状態で維持され、現在は博物館として使われています。エンドウ豆やクッキーなどの食料品が棚に並び、レトロな雰囲気は時間が止まったかのよう。 かつてのリビングルームではコーヒーや紅茶、オレンジケーキなどが提供されています。また、有料になりますが展示室もあり、食料品ビジネスの歴史が学べます。
アムステルダム - 博物館
ネモ科学博物館はアムステルダム中央駅近くの運河沿いにある、科学について楽しみながら学ぶことができる博物館です。アムステルダムでは最も大きな科学博物館で、見どころも満載。 緑色の大きな船のような形をした博物館で、豊富な展示物やサイエンスショー、ワークショップなど科学にまつわる魅力的な体験がたくさんできます。子供の想像力を広げる仕掛けもたくさんあり、子供から大人まで誰でも楽しめるところが魅力。白衣を着て楽しむラボでは、科学者になったような気分を満喫できます。 1日では足りないくらい充実した、楽しい科学博物館です。
ホールン - 博物館
ウェストフリース博物館は、ホールン市中心部にある博物館です。建物は1632年建てられたもので、博物館としては1880年にオープンしました。 スキポール空港からは52kmほど、車で35分のところにあります。絵画や銀製品、歴史的な銃器、民族衣装、伝統工芸品などが展示されていて、フリージアンの文化と歴史に触れることができます。第二次世界大戦をテーマにした展示もあり、近代の歴史も学べるのがポイントです。 ミュージアムショップではポストカードやグラスなどのグッズが売られており、カフェではソフトドリンクや軽食が楽しめます。
アムステルダム - 博物館
レジスタンス博物館は、オランダのアムステルダムプランテージ地区にある1984年にオープンした博物館です。入館料は無料。 1940年5月14日から1945年5月5日まで、オランダはナチスドイツに占領されていましたが、その占領の歴史や、反ナチス抵抗運動について学ぶことができます。また、オランダにもファシズム政党があったことや、第二次世界大戦中当時のヨーロッパのレジスタンス運動の活動家の紹介や手紙などが展示されています。 展示物は、主に情報はフランス語で主にドイツ語と英語に翻訳されています。ジュニア向けのセクションもあり、子どもも過去の戦争の悲惨さなどについて勉強できます。
ミデルブルグ - 博物館
ゼーウス博物館は、オランダ南西部ミデルブルフにある博物館です。修道院に併設されている博物館で、重厚感のあるレトロな外観が特徴です。 内部には有名な16世紀の海戦を描いたタペストリーが飾られており、荒波に浮かぶたくさんの船が細かに描かれ、歴史を肌で感じられます。また、伝統的な衣装や考古学的工芸品、第二次世界大戦で撮られた写真なども展示され、見どころの多い観光スポットとなっています。 博物館内にはカフェもあり、コーヒーや軽食が楽しめるところもポイント。近くにはホテルやレストラン、タウンホールなどの観光スポットもあり、周辺の観光も楽しめます。
アムステルダム - 博物館
バッグと財布の博物館はアムステルダムの運河沿いにあり、中世ヨーロッパの時代から現在までのバッグや財布などを展示した珍しい博物館です。 展示品は4000点にのぼり、バッグや財布を展示している博物館としては世界で最も充実していると言えます。歴史とともに変わっていく女性のファッションを感じることができ、ファッションに興味がある方は、一度は足を運んで欲しいスポットです。へーレン運河沿いの建物は1666年に建てられたもので、建物自体も趣があり歴史的な価値があります。 エレガントな雰囲気のカフェや美しい中庭もあるので、優雅な時間が過ごせる場所です。
その他の都市 - 博物館
オランダの北ブラバント州の街ティルブルフの、ゴイケ通り沿いにあるのが、織物博物館です。 織物博物館があるティルブルフは、17世紀~1960年代までは、「オランダの羊毛の首都」といわれるほど紡績業が盛んな街でした。館内では過去の歴史だけではなく、現在と未来へつながる展示がされています。 木製の機織り機や蒸気機関を使った織機、テーブルクロスやナプキンといった作品、制作ラボなどもあり、ティルブルフの紡績の歴史や世界を堪能できることが魅力。館内のレストランでゆったりとくつろいだり、ショップでは織物の購入も可能でお土産にもおすすめです。
ドルドレヒト - 博物館
国立教育博物館は、ドルドレヒト中心部にある1981年に設立した博物館です。ドルドレヒト駅から500mほどのところにあり、徒歩6分くらいで到着します。 39万もの膨大なコレクションがあり、歴史的な絵画や楽器、おもちゃ類、レトロなテレビや道具類など、さまざまなものが展示されています。また、実際に触ることのできる展示物もあり、大人から子供まで楽しめる観光スポットとなっています。 博物館内にはカフェもあり、軽食やコーヒーなどを楽しめるのもポイント。建物の周囲にはテラスや庭があり、緑を眺めながらくつろぐことも可能です。
ホールン - 博物館
ホールン鉄道博物館は、アムステルダム北部に位置するホールンにある博物館です。スキポール空港からは55km、車で33分くらいのところにあります。 「At Night and Fog」というイギリスの長編映画のロケ現場ともなった場所でもあります。レトロでカラフルな蒸気機関車は当時の歴史を感じさせ、子供から大人まで楽しめるのがポイントです。また、当初の電車の模型や写真などが展示されていて、歴史が学べます。 一部の蒸気機関車は修復され、メデムブリックまでの旅を楽しめるところも魅力。蒸気機関車ならではの音や乗り心地、景色を体感できます。
アムステルダム - 博物館
熱帯博物館は、オランダのアムステルダムリンネウス通りにある1864年にオープンした博物館です。 世界中の熱帯の文化の研究を後援する財団であるオランダの王立熱帯研究所により所有、運営されています。無料のロッカー完備。8つの常設展示と、企画展が催されることがあります。気候変動に関する展示、イスラム文化に関する展示などのほか、かつてオランダの植民地であったインドネシアの写真なども多くあります。 5千点以上に及ぶ楽器や、仮面、インドネシアからもたらされた繊維工芸品なども展示されています。併設されているレストランでは、オランダのミニパンケーキなどを食べることができます。
広告