なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とオランダの時差
オランダの週間天気
オランダの為替
※2024年5月3日の為替価格です
オランダの言葉事情は?英語は通じる?
オランダの公用語は、オランダ語です。また、オランダ北部のフリースラント州では、オランダ語とともにフリジア語も公用語として認定されています。オランダ語は、英語ととても良く似ていますが、フリジア語はさらに英語に近いとされていて、オランダ人の英語力は、世界でもトップ3に入るほど高いと言われています。オランダ国内では、英語のニュースや映画、ドラマを自宅でも簡単に見ることができ、英語教育も早く始まることから、流暢に話せる人が多く、オランダ出身ではない日本人には英語で話しかけてくれるので、非常に便利です。
オランダ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
オランダは人口密度が高い小さな国で、国内ならどこへでも、バスや列車、トラム、フェリーの公共交通機関で簡単に訪れることができます。オランダ国内の多くの観光地を訪れたいなら、オランダ各地の公共交通機関が終日乗り放題となる乗車券「オランダ・トラベル・チケット」がおすすめです。チケットは2種類あり、オフピーク時のチケットなら41ユーロ、ラッシュ時も利用できる終日チケットなら61ユーロです。また、自転車での移動が優遇されている国で、自転車道のネットワークが整っています。自転車貸し出し所も多いので、短距離を移動するには自転車が効率が良くておすすめです。
オランダのグルメを食べましょう!
オランダの国民食とも言えるのが、オランダのフライドポテトである「パタツ」です。フライドポテトはベルギー発祥の食べ物ですが、隣国だけあって、オランダでも、外はサクっと、中はホクホクの、2度揚げされたおいしいパタツを食べることができます。少し甘いマヨネーズやピーナッツソースをたっぷりつけて食べるのがオランダ流。値段もリーズナブルで気軽に楽しめるおすすめの食事です。そして、オランダの代表的なスナックが、オランダ版コロッケの「クロケット」です。クリーミーな味わいの中にも、カレー粉やナツメグなどのスパイスが絶妙に効いていて、衣はサクサク、マスタードをつけて食べるのが定番。オランダのマクドナルドでは、このクロケットをサンドした「McKroket」を食べることができます。他にも、タラのから揚げ「キベリング」、リンゴケーキの「アップルタールツ」や「ストロープワッフル」などのおいしいスイーツもおすすめです。食事をする際には、テーブルにお皿を置いたまま食べるのがマナー、持ち上げて食べないように気を付けましょう。
まずはココ!オランダ旅行でオススメの観光都市
オランダには、都市ごとに異なる魅力的な観光スポットがあります。旅行者が必ず訪れる場所は、首都「アムステルダム」でしょう。アムステルダムは美しい街並みの中に運河が張り巡らせられた水の都です。アンネ・フランクの家やゴッホ美術館、運河沿いのカナルハウス、アムステルダム中央駅、オシャレなカフェなど見所の多い場所です。「ユトレヒト」は、“ミッフィー”の故郷として日本人に一番人気のある都市。緑豊かな街中に、突如現れるミッフィーの信号機や、ユトレヒトで最も高い建物であり街のシンボルともなっているドム教会、アップルパイのようなスイーツの「アップルボール」のお店など訪れてみたい場所がたくさんあります。そして、伝統的な古都の雰囲気が今も漂う「デルフト」もおすすめの観光地です。デルフトは、白地に深い青の絵付けが美しい伝統的な陶器「デルフト焼き」や画家フェルメールで世界に知られています。教会や運河、邸宅や美しい中庭など、かつての王家の栄華を思い起こさせる史跡もたくさんある魅力的な街です。
アムステルダムの新教会周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■新教会
オランダのアムステルダムの中心部、ダム広場に面した王宮の隣にあるのが、新教会です。
新教会と呼ばれていますが、1408年に建設、1645年に焼失しましたがその後ゴシック様式で再建、1892年~1914年にネオゴシック様式で、1959年~1980年に改修され現在に至るという、歴史ある教会。
オランダのウィレム・アレキサンダー国王の皇太子時代の結婚式、戴冠式も行われるなど、オランダ王室のイベントも行われています。一般公開もされており、美しいステンドグラスやフレスコ画、ヨハネス・ルトマ作の「聖歌隊の門」、トランセプトオルガンなどは必見です。
広告
■アムステルダム王宮
オランダのアムステルダムの旧市街中心部、ダム広場の西方にあるのが、王宮です。
王宮は、1648年に建築家のヤコブ・ファン・カンペンにより、ローマ様式で市庁舎として建設されました。17世紀にはルイ・ナポレオン王の王宮に、その後はオランダ王室の王宮となっています。
建設当時のアムステルダムは経済の中心地として繁栄しており、王宮はそれを表すかのように豪華絢爛。豪華なシャンデリアやルイ・ナポレオン王の調度品、壮麗な芸術品などが見られます。なかでも市民の間の、大理石の床に描かれた、北半球と南半球の世界地図は必見です。
■旧教会
■マダム タッソーろう人形館
オランダのアムステルダムの中心部、王宮近くのダム広場にあるのが、マダム タッソーろう人形館です。
マダム タッソーろう人形館は、世界各地にある、1850年に亡くなった蝋人形彫刻家マリー・タッソーのろう人形館の1つ。オランダ黄金時代、映画、音楽、スポーツなど、その国の時代を彩った蝋人形が展示。
ジョージ・クルーニー、アンジェリーナ・ジョリー、ゼイン・マリク、テイラー・スィフトなどの蝋人形が展示され、肌の質感やメイク、ファッションに至るまで精巧で驚かされること間違いなし。お気に入りの蝋人形と一緒に写真撮影をすることもできます。
■ベヒンホフ
ベヒンホフは1346年にアムステルダムにより造られました。もともとはベギン会修道院の女性達の施設でしたが、孤児や身寄りのない老人の住居として使われるようになり、ベギン会修道院の女性達が住人の世話をしていたとされています。
広々とした中庭や小さな教会もあり、現在では観光スポットとなっています。観光客はそれほど多くはなく、きれいに整備された静かな場所です。ベヒンホフはミンネワーテル公園の北西にあり見学は無料ですが、現在でも修道女たちが生活している場なので、その点に配慮して見学するのが良いでしょう。
博物館や売店もあります。
■アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域
アムステルダムは運河の街で、港と中央駅を中心として円心状に運河が造られ、外へと広がっている。この環状運河は、オランダの黄金時代である17世紀に作られた。運河沿いの街並みは美しく、世界遺産に2010年に登録された。中でも、ライチェ通りからファイゼル通りの辺りは特に美しいと、人気のあるエリア。観光するなら、運河クルーズがおすすめ。
アムステルダムのシンゲル運河の内側にある17世紀の環状運河地域
オランダ / アムステルダム
- Seventeenth-century canal ring area of Amsterdam inside the Singelgracht