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オランダのオススメグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
オランダの国民食とも言えるのが、オランダのフライドポテトである「パタツ」です。フライドポテトはベルギー発祥の食べ物ですが、隣国だけあって、オランダでも、外はサクっと、中はホクホクの、2度揚げされたおいしいパタツを食べることができます。少し甘いマヨネーズやピーナッツソースをたっぷりつけて食べるのがオランダ流。値段もリーズナブルで気軽に楽しめるおすすめの食事です。そして、オランダの代表的なスナックが、オランダ版コロッケの「クロケット」です。クリーミーな味わいの中にも、カレー粉やナツメグなどのスパイスが絶妙に効いていて、衣はサクサク、マスタードをつけて食べるのが定番。オランダのマクドナルドでは、このクロケットをサンドした「McKroket」を食べることができます。他にも、タラのから揚げ「キベリング」、リンゴケーキの「アップルタールツ」や「ストロープワッフル」などのおいしいスイーツもおすすめです。食事をする際には、テーブルにお皿を置いたまま食べるのがマナー、持ち上げて食べないように気を付けましょう。
まずはココ!オランダ旅行でオススメの観光都市
オランダには、都市ごとに異なる魅力的な観光スポットがあります。旅行者が必ず訪れる場所は、首都「アムステルダム」でしょう。アムステルダムは美しい街並みの中に運河が張り巡らせられた水の都です。アンネ・フランクの家やゴッホ美術館、運河沿いのカナルハウス、アムステルダム中央駅、オシャレなカフェなど見所の多い場所です。「ユトレヒト」は、“ミッフィー”の故郷として日本人に一番人気のある都市。緑豊かな街中に、突如現れるミッフィーの信号機や、ユトレヒトで最も高い建物であり街のシンボルともなっているドム教会、アップルパイのようなスイーツの「アップルボール」のお店など訪れてみたい場所がたくさんあります。そして、伝統的な古都の雰囲気が今も漂う「デルフト」もおすすめの観光地です。デルフトは、白地に深い青の絵付けが美しい伝統的な陶器「デルフト焼き」や画家フェルメールで世界に知られています。教会や運河、邸宅や美しい中庭など、かつての王家の栄華を思い起こさせる史跡もたくさんある魅力的な街です。
オランダのチューリップを観るのにオススメの季節は?
オランダはチューリップの国として知られており、チューリップが咲く頃に訪れたい人も多いはずです。チューリップの季節は、3月末から5月末まで。オランダ全土が広範囲に渡り、色とりどりのパッチワークのキルトのような美しい風景に変わります。チューリップを観るのに特におすすめの時期は、天候にも左右されますが、満開になる4月半ばです。リッセの「キューケンホフ公園」では、700万株を超える球根が開花、様々な種類のチューリップを観るのにおすすめの場所の一つです。公園は3月末~5月中旬まで開園していて、花が咲いています。この時期は、電車や自転車に乗って移動すれば、田園地帯の畑に咲くチューリップを眺めることができます。
オランダの象徴・風車はどこがオススメ?
オランダ旅行では、風車の観光は必須です。オランダ国内には1,000基程の風車があると言われていますが、中でもおすすめの風車スポットは、「キンデルダイク」と「ザーンセ・スカンス」です。「キンデルダイク」の運河沿いに建ち並ぶ19基の風車群は、ユネスコの世界遺産にも登録されている、最もオランダらしい風景として知られています。7月と8月には19基の風車が稼働する様子を見学することができ、冬の期間は、凍り付く運河でスケートを楽しむ家族連れも見かける、叙情豊かな四季折々の光景を楽しむことができる場所です。アムステルダムから僅か15kmの所にある風車村「ザーンセ・スカンス」は、観光スポットとしても大人気。20世紀になって作られたテーマパーク的村で、風車の他にも古い建物や博物館、お土産店、レストランなどが立ち並んでいます。おとぎ話の世界のような景色を楽しめる他、チーズショップでの試食や、木靴のワークショップでの木靴制作の見学なども楽しめます。
レーワルデンでおすすめの観光スポットを紹介!
■フリースランド州立美術館
フリースランド州立美術館
オランダ / レーワルデン
- Wilhelminaplein 92, 8911 BS Leeuwarden, The Netherlands
- +31 58 255 5500
- 11:00-17:00
- 月曜日
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■ブロックハウス(文化ビジネスセンター)
ブロックハウス(文化ビジネスセンター)は、オランダ東部レーワルデン中心部にある元刑務所です。
「積み木の家」と訳されることもあるブロックハウスは1580年に建てられ、部分改修や増築などを経て現在の形となっています。2007年まで刑務所として利用されていましたが、現在はオフィスとしても利用可能。スキポール空港からは車で1時間半ほどでアクセスできるところにあります。
お城のような佇まいの建物で、壁にはかつての囚人たちによる落書きがあり、アートとして残されているのがポイントです。旧看守や旧刑務所を見学できるツアーもあり、刑務所内の様子が学べます。
■プリンセスホフ陶磁器博物館
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プリンセスホフ陶磁器博物館は、オランダ東部レーワルデン中心部にある博物館です。1693年に建てられ、後に女王マリー・ルイーズが住んでいた宮殿でした。
マリー・ルイーズはさまざまな陶器をコレクションしていて、亡くなったあとに美術コレクターであるナンヌオッテマとその妻の手に渡りました。花瓶やお皿はもちろん、タイルで作られた絵も見どころの1つ。
アジアやヨーロッパを中心としたコレクションで、アールヌーヴォーやピカソの作品もあり、バリエーション豊かなところもポイントです。博物館にはカフェもあり、食事も楽しめます。
プリンセスホフ陶磁器博物館
オランダ / レーワルデン
- Grote Kerkstraat 11, 8911 DZ Leeuwarden, The Netherlands
- +31 58 294 8958
- 11:00-17:00
- 月曜日
■フリースラント水族館
フリースラント水族館は、オランダ東部レーワルデンにある水族館です。南側には湖があり、自然豊かな観光スポットとなっています。
ペンギンやアシカ、フラミンゴ、ビーバー、カメなどの水辺の生き物のほか、アルマジロやモルモットなどの小動物も見学できます。日本でも馴染み深いツルや鯉、アライグマなどにも会えるのがポイント。
また、ホッキョクグマを間近で見られる体験や船に乗って湖からアザラシにエサをあげる体験もでき、動物たちを身近に感じられます。レストランもあり、食事も楽しめるため、家族連れでの観光にもぴったりです。
フリースラント水族館
オランダ / レーワルデン
- De Groene Ster 2, 8926 XE Leeuwarden, The Netherlands
- +31 511 431 214
- 10:00-17:00
■オルデホーフェ斜塔
オルデホーフェ斜塔は、レーワルデンにある斜塔です。レーワルデン駅から徒歩13分のところにあり、1529年に教会として立て始めましたが、1595年に地盤沈下で傾き、未完成のまま中断されました。
遠目から見ると傾きはあまりわかりませんが、近づくと少し傾いています。塔の目の前は広場になっているため、邪魔な建物がなく、存分に見学できるのもポイント。傾いてはいますが、塔には登ることができ、40mもの高さから見る街の風景は絶景です。
周囲には飲食店や図書館、現代美術館、土産物店などもあり、食事や周辺の観光も楽しめます。
■食料品店博物館
食料品店博物館は、レーワルデン中心部にある博物館です。タイムスリップしたようなレトロな佇まいが特徴で、オレンジ色の屋根、チョコレート色の外壁の建物が連なるニーウェ通りにあります。
1764年に建てられた建物で、1900年から1973年まで食料品店が営業されていました。その後建物や内装はそのままの状態で維持され、現在は博物館として使われています。エンドウ豆やクッキーなどの食料品が棚に並び、レトロな雰囲気は時間が止まったかのよう。
かつてのリビングルームではコーヒーや紅茶、オレンジケーキなどが提供されています。また、有料になりますが展示室もあり、食料品ビジネスの歴史が学べます。
食料品店博物館
オランダ / レーワルデン
- Nieuwesteeg 5, 8911 DT Leeuwarden, The Netherlands
- +31 58 215 3427
- 10:00-17:00
- 日曜日・月曜日