このページではイタリアにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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ヨーロッパの国
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トリノ - 博物館
ロンブローゾ犯罪人類学博物館 (トリノ)は、イタリアの精神科医で、犯罪人類学の創始者であるチェーザレ・ ロンブローゾによって作られました。 ロンブローゾは、遺伝子学、骨相学、人類学、など当時の最先端の学問的知識を駆使し、身体的な特徴と犯罪傾向について研究していました。生前からロンブローゾ自身が集めた犯罪者たちのデスマスク、頭蓋骨、殺人に使われた銃、ナイフ、アイスピック、ロープなどの凶器、犯罪者の絵や彫刻、詩などを展示しています。 またロンブローゾの業績や学説についても解説されており、実際に使った肖像画や計測機器、蔵書などが展示されています。
ローマ・テルミニ駅周辺 - 博物館
"古代の美術品"の宝庫 紀元前2~4世紀の彫刻やフレスコ画を所蔵するマッシモ宮(かの有名な円盤投げの像はここに所蔵)や、ルドヴィシ・コレクションを展示するアルテンプス宮、ディオクレティアヌスの浴場跡にある博物館など、数館に分かれているので、見ごたえあり。入場券は3日間有効なので、1日で回りきれなくても大丈夫。アクセスはとても良く、テルミニ駅からすぐ。
ジェノバ - 博物館
迎賓館目録に掲載された宮殿群 ストラーダ・ヌオーヴァ博物館は、イタリア北西部の地中海沿岸のジェノヴァにある博物館です。ロッリのリストに登録された3邸宅が現在博物館として一般公開されています。 赤の館(ロッソ宮 Palazzo Rosso)の中は美術館になっており、デューラー、ヴェロネーゼなどの名画が展示されており、その他にもイタリアの古典絵画が収蔵されています。白の館(Palazzo Bianco)には、ルーベンス、ヴァン・ダイクの作品やイタリア・オランダ・スペインで名の知れた画家の絵が所蔵されています。 ドリア・トゥルシ館(Palazzo Doria-Tursi)には、バイオリニスト、ニッコロ・パガニーニの遺品などが展示されている場所です。豪華な外観や内装をみて当時の貴族の生活風景をぜひ味わってみて下さい。
トリノ - 博物館
モーレ・アントネッリアーナ(国立映画博物館)は、世界で一番高い博物館と言われており、高さ約167mのイタリア・トリノの象徴的な建築物の一つです。 国立映画博物館には、世界でも有数の映画に関する多数のコレクションが収蔵されています。映画のフィルムやネガ、イタリア映画で使用された小道具や衣装、古いウォルトディズニーの映画ポスターなど貴重な数々のコレクションを見ることができます。 建物に入ったら、ガラス製のエレベーターで一気に地上85mの高さまで上れます。塔の頂上にある展望台からは、美しいトリノの街を一望できます。
ドゥオモ周辺 - 博物館
”ダンテ”ゆかりの品々がある生家 フィレンツェを代表する詩人”ダンテ”の生家。中は、1階から3階まであり、ダンテゆかりの品々を展示している博物館となっている。ダンテが好きな方は是非訪れておきたい場所となっている。外観だけでも楽しむことができる。シニョーリア広場から徒歩5分。(入場料 4ユーロ)
シエナ - 城・宮殿,史跡・遺跡
国立古文書館・博物館は、トスカーナ地方のシエナに位置し、バンキ・ディ・ソット通りの15世紀に建てられたピッコロ―ミニ宮殿内にあります。フィレンツェルネッサンス様式の建物で、中庭左手の奥に入口があり、階段で4階までのぼります。 建物の外に本を読んでいる人のポスターが飾られているので、入口の場所はすぐにわかります。中には、シエナ共和国の時代の重要な書物や、貴重な古い文書などがずらっと展示されています。 混み合うこともないのでゆったりと見学できます。開館が主に午前中のみなので訪れる際は注意が必要です。
トリノ - 博物館
トリノ自動車博物館は、1932年に、カルロ・ビスカレッティ・ディ・ルッフィアにより設立され、1960年に建てられたイタリア最大の自動車博物館です。 2011年にリニューアルされ、内装や展示方法を工夫し、世界でも類を見ない自動車博物館になりました。3階建ての建物内には、80ブランドのコレクション約200台、古い蒸気自動車や最新モデルのコンセプトカーまで多様なコレクションが展示されており、車好きはもちろん、車に詳しくない人も視覚的に楽しめる面白い展示方法になっているので思わず惹きこまれてしまうはずです。 トリノ中心部から電車で数駅のリンゴット駅にあります。トリノを訪れた際はぜひ行ってみて下さい。
トリノ - 博物館
トリノ・エジプト博物館は、エジプトにあるエジプト考古学博物館に次ぐ、世界第2位の規模を誇る1824年に創設された博物館です。 世界的に重要な見逃せないエジプトのコレクションの展示品が6,500点ほどと数多くあり、33,000点を所蔵している古代エジプト専門の博物館です。2015年に館内がリニューアルされ、地下一階から、二階まで3フロアに分かれており、更に見やすくなり迫力がある施設となっています。 古代エジプト関連のファンが、イタリア国内、世界各国から集まるおすすめのスポットです。トリノを訪れた際はぜひ立ち寄ってみて下さい。
アッピア旧街道 - 建築,博物館
城壁博物館は、イタリアのローマに築かれたアウレリアヌスの城壁にある博物館です。サン・セバスティアーノ門に入り口があり、現在は市営の博物館となり無料で入場できます。 1990年に開館された城壁博物館は城壁の中にあり、アウレリアヌスが271~275年にかけて建設した長さ19kmの城壁についての歴史を、パネルを使って説明されています。城壁内を歩くことのできるユニークな博覧会としても人気がありますが、城壁の屋上にあるテラスにも上がったり、歩いたりすることも可能です。 古代ローマ帝国を守るために建設された城壁、真下にはアッピア街道の眺めが広がっています。
フィレンツェ - 寺院・教会
アンジェリコの作品多数!”美術館” 12世紀に建てられた修道院で、現在は美術館となっている。内部にはギルランダイオの「最後の晩餐」、フラ・アンジェリコの「キリスト磔刑図」、「受胎告知」の他、壁画などがある。2階は僧房となっており、小さな部屋がいくつもあり、部屋ごとにキリスト伝が描かれている。
ミラノ - 博物館
MUBA・ミラノ子供博物館は、旧市街地のヴィクトリア門の南側に位置している子供博物館です。 子連れの親子が楽しむことができる体験型のエキシビジョン施設になっています。国内外のレベルの高い文化やアートに子どものころから触れることを目的につくられており、地元の学校などからも団体で学びに訪れていることも多く、館内は地元の人から海外からの観光客まで多くの人たちで賑わいを見せています。 また、建物自体がミラノ市が所有している歴史的な建造物となっており見ごたえ抜群!ワークショップなども多数開催されており、大人も子どもも楽しむことができます。
スフォルツェスコ城周辺 - 博物館
イタリアのミラノにあるレオナルド ダ ヴィンチ記念国立科学技術博物館。 1953年にダ・ヴィンチの生誕500年を記念し、作られた博物館です。科学的思考の発達、工業技術の進歩をテーマにしていて、歴史を感じられる空間となります。レオナルド ダ ヴィンチ記念国立科学技術博物館は3つの建物からなり、それぞれ記念館、空と海の交通館、鉄道館、とカテゴリー別に展示されています。 なんといっても見逃せないのは、16世紀の修道院を利用した記念館の2階にあるレオナルド・ダ・ヴィンチ・ギャラリー。城壁を攻撃するための装置やヘリコプターやなど、ダ・ヴィンチのアイデアが展示されています。
モンテ・ナポレオーネ通り - 博物館
アレッサンドロ マンゾーニは、イタリアの偉大な詩人・作家のひとり。ミラノの伯爵家に生まれで、ロマン主義の詩を多く発表し、作家としては「いいなづけ」が有名です。通りの名前になったり、肖像画が紙幣に採用されたりするほど、イタリア文学界において業績を残した人物です。 そのマンゾーニが晩年を過ごした邸宅を利用したのが、アレッサンドロ マンゾーニ博物館。ミラノの中心部から近く、入場は無料となってます。 マンゾーニが書き残した手紙や使用していた品々が展示されており、マンゾーニが使用していた書斎もそのまま保存されています。文学に興味のある人は、一度訪れてみてはいかがでしょうか?
スフォルツェスコ城周辺 - 美術館,博物館
ロンダニーニのピエタ美術館は、ミラノを代表する観光スポットの一つとして知られているスフォルツァ城にある美術館です。 スフォルツァ城にある数々の美術館や博物館の内の一つで、共通券で入場することができます。 イタリアの芸術家で有名なミケランジェロが、慈悲などの意味である「ピエタ」を題材にして制作した4体の彫刻作品の最後の作品である「ロンダニーニのピエタ」が展示されていることで有名です。 「ロンダニーニのピエタ」は、ミケランジェロ最後の作品にして未完の作品になっており、まるでミケランジェロの人生の遍歴を見ているかのような気分になります。
ムラーノ島 - 博物館
ベネツィアにある美術館で、17世紀以前にヴェネツィアの貴族の邸宅として建設されたゴシック様式の建物が使われています。館内には14世紀から20世紀にかけて作られたムラーノ職人のガラス作品を展示しており、様々な色・形のガラス作品を鑑賞できます。 ヴェネツィアン・グラスは鉛を含まないソーダ石灰にコバルトやマンガンなどの鉱物を加えることで美しい色を作り出しています。美術館にはそんなヴェネツィアン・グラスの材料や作るときに使用する器具なども展示してあります。そしてシャンデリアやライト、花瓶や食器、アクセサリーなど様々な作品がありますが、どれ1つとして同じものがないため、それぞれのデザインを楽しめます。 普段、アートに関心がない方も気軽に楽しめる美術館です。
パリオリ - 美術館,博物館,観光名所
パルコ デッラ ムジカ音楽堂は、2002年に建設されたコンサート会場を中心とした音楽複合施設です。 有名な建築家、レンゾ・ピアノが設計した建物はモダンで独創的な外観が特徴的。音の響きが良くなるように綿密に計算されて作られたホールでは、日々多種多彩なコンサートが開催されおり、ローマ市民の「音楽の公園」として広く親しまれています。 内部にはコンサートホールだけでなく、屋外会場や公園が整備されています。カフェもあるので、好きな飲み物を片手にユニークな音楽堂を見学したり、公園を散策して過ごすのもおすすめです。
ローマ - 史跡・遺跡
ヴァレンティーニ宮殿のローマ式ドムスはイタリア国内のローマに位置する人気観光スポットです。ローマ時代の遺跡を現代の技術と共に見学することができるツアーで、次世代の遺跡ツアーを体感することができます。ツアーはイタリア語、もしくは英語で解説が進められます。 はじめて訪れる場合は英語のガイドツアーで見学するのがおすすめです。映像を通して遺跡を見てみると全く違った視点での楽しみ方ができることから多くの観光客から人気を集めています。ツアーに参加するためには、事前に予約が必要です。
パリオリ - 美術館,博物館
ヴィラ ジュリア エトルスコ国立博物館は、ローマ市内にあるボルゲーゼ公園の北西にある美術館です。 建物はかつては教皇の別荘だったものを改装して利用しており、中庭と長い回廊を持つ作りが特徴です。内装も広々としていて、展示品はもちろん、空間そのものを楽しむことができます。 展示品のなかにはエルトリア美術の傑作と称される「夫婦の陶棺」と「ヘラクレスと戦うアポロ」があります。そのほかにも、「精巧で華やかな細工が美しい美術品や工芸品も多く展示されており、イタリアの豊かな文化に触れることができるスポットです。
トリノ - 博物館
イタリアのトリノの中心部にあり、トリノのシンボルともいえるのがモーレ・アントネリアーナです。 1863年に建設が始まった、モーレ・アントネリアーナが完成したのは、26年後の1889年。ドーム型の屋根とその先に続く尖塔が特徴で、屋根の頂上までの高さが121m、尖塔の上部までの高さが167.5mで、20世紀以前の建築物のなかでは3番目の高さです。 展望台があり、そこに向かうまでのシースルーのエレベーターや、展望台からのトリノの街並みや周囲の山々を見渡す、360度のパノラマの景色は絶景。また、館内には世界で一番高い博物館といわれる国立映画博物館もあり、コレクションが多彩で映画好きにおすすめです。
ボローニャ - 博物館
イタリアの中でも音楽の街として名高いボローニャ。そんなボローニャで必ず訪れたいのがボローニャ国際音楽博物館&図書館です。 誰もが知っている著名な音楽家の肖像画が100点以上展示されているほか、古い楽器コレクション、なかなか見ることができないオペラの台本や手書きの楽譜など音楽に関する貴重な品々が展示されています。ヨーロッパ音楽の歴史をたっぷり学ぶことができるので、音楽やオペラが好きな方ならたまらない空間です。 ボローニャで本場のオペラ鑑賞とセットで楽しむのがおすすめです。ぜひ旅行前に演目などをチェックして手配しておきましょう。
ボルゲーゼ公園周辺 - 美術館,博物館,観光名所
「プロセルピナの略奪」は、建築家としても多くの作品を残している、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニの彫刻家としての代表作。 ローマのボルゲーゼ公園内にあるボルゲーゼ美術館に収蔵されています。イタリアのルネッサンス様式やバロック様式のコレクションを収蔵したこの美術館のなかでも必見の作品です。 古代ローマの詩人・オイディウスの作品から題材をとっており、冥界の王・ハデスに見初められた大地の女王の娘であるプロセルピナが、黄泉の国に連れ去られていく場面を表現したものです。大理石の彫刻ですが、そのリアリティあふれる造形には、息を呑むことでしょう。これがベルニーニ23歳の時の作品というのも驚きです。
オルヴィエート - 歴史スポット,博物館,観光名所
ソリアーノ宮はオリヴィエートの人気観光スポットであるドゥオモの隣に建つ建築物です。ドゥオモは黄金色の美しいファサードや精細な模様のバラ窓、ブロンズ像やブロンズ製の扉があり、どっしりとした存在感です。その扉とブロンズ像を作ったのはエミリオ・グリコです。そしてそんな大聖堂に関与したエミリオ・グレコの作品が気軽に見られるのがソリアーノ宮です。 ソリアーノ宮はかつて教皇ボニファティウス8世の住居だった建物で、今でも教会の管轄です。建物の1階が美術館となっており、エミリオ・グレコ作の彫像や絵画などが鑑賞できます。エミリオ・グレコの作品は箱根や仙台にもあり、日本でも親しまれている芸術家です。 彼の作品が好きな方はもちろん、大聖堂の扉などに興味を持ったならおすすめです。
ナヴォーナ広場周辺 - 博物館
ナポレオン博物館は、ローマを流れるテヴェレ川にかかるウンベルト1世橋のたもとに位置します。1927年にはナポレオン一家が住んでいました。フランスを追われたナポレオン一族も、こちらの屋敷で生活していたことがあったのです。 1階にはナポレオンらが使用していた家具や、制服、遺髪、デスマスクなどが展示されています。これらはナポレオンをこよなく愛したジュゼッペ・プリモリ伯爵が集めたコレクションが中心でローマに寄贈されたものです。4階建ての建物は吹き抜けで、キューバ産の材木を使用して床は大理石の敷かれた豪華な造りがみられます。
スペイン広場周辺 - 観光名所 ,歴史スポット,美術館,博物館
キーツシェリー記念館は、ローマにあるイギリスの詩人キーツとその友人シェリーが住んでいた家です。4階建ての建物で、スペイン階段のすぐ隣にあります。 中に入ると、部屋の本棚にはぎっしりと詰まった本、キーツが使用していた品が遺品として展示されており、キーツが亡くなる時に眠りについたベッドも残っているのです。 同じく詩人であったバイロンも、一時この部屋に居候していたという話もあります。キーツは亡くなる少し前にこの部屋に戻ってきましたが、あと僅かな時間をいったいどんな思いで過ごしていたのか気になるところです。
トリノ - 博物館
ルイジ・ローランド人体解剖学博物館は、イタリア・ピエモンテ州のトリノにある人体解剖学博物館です。設立されたのは、何と1739年。18世紀に活躍した解剖学者であるルイジ・ローランドの名前を取って付けられています。 300年にも及ぶ長い歴史の中で収集されたコレクションは、17世紀から19世紀にかけての医学研究や医学教育に使われた蝋人形や乾燥標本など。本物のように精工に作られた人体模型や神経や血管を着色した乾燥標本がずらりと並び、独特な雰囲気を醸し出しています。 館内は2000年に改修が行われたものの、19世紀の博物館の雰囲気はそのまま残されています。
ラベンナ - 文化遺産,寺院・教会
大司教博物館/サンタンドレア礼拝堂は、イタリアの古都ラヴェンナにあります。ラヴェンナは東ローマ帝国時代に総督府が置かれていたことから、当時の優れたビザンティン美術のモザイク画が多く残されていることで知られています。大司教博物館/サンタンドレア礼拝堂はその中でも特に見ごたえがあるモザイク画があることで有名です。 大司教博物館には、ビザンティン様式の美術品が数多く展示されています。最古の物では3世紀の物も展示されています。大司教博物館隣にあるのがサンタンドレア礼拝堂。こじんまりした礼拝堂ですが、天井ドームはびっしりと緻密なモザイク画の幾何学模様が埋め尽くされていて圧巻です。
リミニ - 博物館
イタリアのリミニという街には、古代ローマ時代の建物が数多く残されており、その歴史的建造物を一目見ようと多くの観光客が訪れます。この外科医の家という観光スポットもそんな歴史的建造物のひとつとなっており、その歴史は2世紀頃にまでさかのぼるとされています。 外科医の家はリミニのフェッラーリ広場にあり、モザイク模様が敷き詰められた床と、多くの外科医道具が出土されているのが特徴となっています。広場脇にある博物館では、この遺跡で発掘された外科医道具の展示ほか、外科医の家の一部の再現展示などもあり、当時の医療の現場を学ぶことができますよ。観光場所は遺跡でもある発掘場所と、博物館内の再現展示の2箇所があり、この両方を共通チケットで見学することが可能です。
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