パリオリ旅行のポイント
どんな街?
パリオリがあるローマはイタリアの首都です。古代ローマ時代から文化、芸術など多岐にわたって世界中に影響を与えてきました。町には今でもローマ帝国の威光を物語る遺跡が数多く残っています。また『ローマの休日』を始めとする、数多くの映画の舞台ともなりました。
見所は?
ローマのランドマークと言えば、コロッセオ。グラディエーターたちが戦いを繰り広げた場所で、古代ローマを最も感じさせるスポットです。他にもトレヴィの泉で後ろ向きにコインを投げたり、真実の口に手を入れたりするのもローマ観光の定番です。
おすすめのグルメ
ローマは言わずと知れたグルメの町。町はピッツァやジェラートなど絶品グルメにあふれています。中でもカリッとしたクリスプな食感が楽しいローマ風ピッツァは、ナポリ風ピッツァとはまた違った味わい。本場ローマでこそ味わいたい逸品です。
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パリオリ地区周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ボルゲーゼ美術館
ボルゲーゼ美術館は、ローマのピンチャーナ地区のボルゲーゼ公園内に位置します。
1903年に国営の美術館としてオープンし、完全予約制となります。アクセス方法は、地下鉄にてA線のバルベリーニ駅に行き、そこから徒歩でヴェネト通りを通りボルゲーゼ公園のピンチャーナ門を過ぎ一本道を進むと着きます。
こちらの美術館は別名「プライベートコレクションの女王」と呼ばれており、シエナ出身の貴族であるボルゲーゼ家のシピオーネ枢機卿が集めたプライベートな美術品のコレクションを中心に展示されています。
見所は1階にある、大理石で作られたプロセルピナに恋をしてしまった冥界の王プルートが、彼女を奪うベルニーニ作のプロセルピナの略奪などがあります。
ボルゲーゼ美術館
イタリア / ローマ / パリオリ
- Piazzale del Museo Borghese 5, 00197 Rome, Italy
- +39 06 32810
- 火 - 日 9:00 - 19:00
■ヴィラ ジュリア エトルスコ国立博物館
ヴィラ ジュリア エトルスコ国立博物館は、ローマ市内にあるボルゲーゼ公園の北西にある美術館です。
建物はかつては教皇の別荘だったものを改装して利用しており、中庭と長い回廊を持つ作りが特徴です。内装も広々としていて、展示品はもちろん、空間そのものを楽しむことができます。
展示品のなかにはエルトリア美術の傑作と称される「夫婦の陶棺」と「ヘラクレスと戦うアポロ」があります。そのほかにも、「精巧で華やかな細工が美しい美術品や工芸品も多く展示されており、イタリアの豊かな文化に触れることができるスポットです。
■ボルゲーゼ公園
ローマにある広大なイギリス式庭園の公園。80ヘクタールの広大な敷地にはボルゲーゼ美術館などの建物が建っている。緑が多く池もあり、のんびり過ごせる場所で、地元の人たちもピクニックをしたり、日陰で読書をしたりと、思い思いに過ごしている。散歩には最適な場所である。
美の宝庫!一度は行きたいヴァチカン美術館

イタリアを訪れたら必ず訪れたいのが世界遺産・バチカン市国のバチカン美術館です。
500年にもわたって歴代教皇によって収集された美術品が収蔵されているバチカン美術館。年代やテーマごとに展示された美術品は、絵画や彫刻、地図など多岐にわたります。大小合わせて25もの美術館・博物館群で構成されたバチカン美術館は、世界有数の規模を誇り短時間で見て周るのも至難の技。そんな美術品の中でも必見なのが、ミケランジェロの『最後の審判』のあるシスティーナ礼拝堂。長さ40mの天井には一面にミケランジェロが描いた巨大なフレスコ画もあります。
ピサの斜塔に登って傾きを体感!

ピサの斜塔は、1173年に着工され、高さ約55メートルの大理石で出来た八層の塔で、建築中に地盤が沈下し傾斜したまま工事が続けられたため完成したのは14世紀後半。現在も傾き続けており、南に70センチ程傾いています。ガリレオ・ガリレイが落下の実験を行ったという伝説もあり、今でもイタリアで1,2番目を争う観光名所となっています。ツアーによっては、ピサの斜塔にあがることができるものもあり、実際にその傾きを体感してみるのもおすすめです。
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■ティトゥスの凱旋門
ティトゥスの凱旋門は、フォルム・ロマヌムの東に位置する歴史的建造物です。この凱旋門は紀元82年ごとに建てられたものと考えられており、当時亡くなったばかりだったの皇帝ティトゥスへの碑文を見ることができます。
白い壁面に、美しい装飾が施されたデザインは、有名なパリの凱旋門のデザインになったほどの秀逸さです。門の上部には羽を生やした勝利の女神像や、荘厳なレリーフが刻まれています。
門の一部は中世に作り変えられたものですが、大部分は古代の遺跡そのままの姿を見ることができ、当時の様子に想いを馳せるひとときが過ごせます。
■ローマ国立近代美術館
ローマ国立近代美術館は、パリオリ地区にある美術館です。近・現代のアートコレクションはイタリア国内の最大規模となっている美術館で、クリムトの「人生の三階段」が常設されていることでも知られています。
ジャコメッティやイブ・クラインなど、著名な芸術家の作品が多く、絵画と彫刻は4,400点、デッサンや版画は13,000点にも及ぶ見応えのある展示が魅力です。
館内にはアートカフェもあり、クラシックでレトロな雰囲気の店内にも彫刻や絵画の展示が。美味しいイタリアンやドルチェを食べながら、アートの世界に浸ることができます。
■パルコ デッラ ムジカ音楽堂
パルコ デッラ ムジカ音楽堂は、2002年に建設されたコンサート会場を中心とした音楽複合施設です。
有名な建築家、レンゾ・ピアノが設計した建物はモダンで独創的な外観が特徴的。音の響きが良くなるように綿密に計算されて作られたホールでは、日々多種多彩なコンサートが開催されおり、ローマ市民の「音楽の公園」として広く親しまれています。
内部にはコンサートホールだけでなく、屋外会場や公園が整備されています。カフェもあるので、好きな飲み物を片手にユニークな音楽堂を見学したり、公園を散策して過ごすのもおすすめです。
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■Silvano Toti Globe Theatre Roma
Silvano Toti Globe Theatre Roma(ローマ グローブ座)は、パリオリ地区のボルゲーゼ公園にあるオーク材を使った白い円形の外観が特徴的な劇場です。
ロンドンにある有名な劇場を模して作られたスポットで、1,250名を収容できる規模を誇ります。演目もイギリスの劇場を真似て、シェイクスピアなどの名作がイタリア語で上演されています。
屋根はなく、屋外劇場として運営がされているので、夏の夜には夜風を感じながら観劇することができますよ。周囲は広大な公園になっており、ローマ動物園や美術館も点在。観劇がてら散策して過ごすのもおすすめです。
Silvano Toti Globe Theatre Roma
イタリア / ローマ / パリオリ
- Largo Aqua Felix - Piazza di Siena | Villa Borghese, 00197 Rome, Italy
- +39 089 2982
■Museo Pietro Canonica
Museo Pietro Canonicaはローマにあるボルゲーゼ公園内にある博物館です。ローマ中心部にある公園のなかでも3番目に大きい公園であるボルゲーゼ公園は、人気観光スポットのスペイン階段から徒歩圏内にあります。
緑あふれる公園内は美術館や劇場などが点在しており、Museo Pietro Canonicaもそのひとつです。Pietro Canonicaはイタリアの彫刻家で、建物はPietro Canonicaの住宅をそのまま利用しています。
特に仕事場は創作活動に打ち込んでいた熱意を、今でも感じとることができます。館内にはブロンズ像や石膏像などが展示され、その優美な造形は、見る人に深い感動を与えています。
Museo Pietro Canonica
イタリア / ローマ / パリオリ
- Viale Pietro Canonica 2 | Villa Borghese, 00197 Rome, Italy
- +39 06 0608
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※2025年3月17日の為替価格です
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
イタリアの電車はなかなかこない? イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
まとめ
イタリアを旅行するにあたってパッケージツアーでは何か物足りないと感じている人は、インターネットで航空券やホテルを手配する個人旅行に挑戦してみてください。オプショナルツアーも「イタリア・現地ツアー」で検索すれば、全て日本語で手配できるサイトがたくさんあります。簡単な挨拶や、食べたい物、行きたい所のイタリア語を覚えておけば、旅の楽しさが広がります。
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