なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイタリアの時差
イタリアの週間天気
イタリアの為替
※2024年4月30日の為替価格です
本場イタリアンを楽しむために気をつけたいこと
旅の楽しみの一つは食事です。心おきなく本場のイタリアンを味わうために、日本とは違う主なマナーを紹介します。まず、パスタはフォークだけで食べます。パスタを少量すくいフォークを立てて巻きつけます。巻き残りをすすりこむのはやめましょう。うまく一口分を巻き取れるように、普段から練習しておくといいですね。また、正式なイタリアンのコースの場合、パスタは前菜で、メインの魚料理か肉料理を合わせて頼みます。何人かで行くといろいろな料理を取ってシェアしたくなりますが、基本は1人1皿です。食後のコーヒーはエスプレッソです。イタリアでは食後の飲み物をゆっくり味わう習慣はないので、サクッと飲んで切り上げましょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
国立絵画館周辺周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■国立絵画館 (ボローニャ)
国立絵画館 (ボローニャ)は、イタリア北部にあるエミリアロマーニャ州の州都である歴史を体感できる街、ボローニャにある絵画館です。ボローニャ中央駅から徒歩で約20分、入場料は一人6ユーロです。
時間帯によって、公開されていない部屋もあるので、注意が必要です。荷物を入れられるロッカーが完備されています。
ルネッサンス期の画家、ラファエル、ティツィアーノ、パルミジャーニーノの傑作の他、グイド・レーニとゲリーノ、カラッチ兄弟の絵画を鑑賞できます。ボローニャ派の作品も多く展示されています。見学時間は約2時間程度です。
国立絵画館 (ボローニャ)
イタリア / ボローニャ
- Via delle Belle Arti, 56, 40126 Bologna BO, Italy
- +39 051 420 9411
- 8:30-19:30
- 月
広告
■ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔)
かつては100本もの塔があり、その名残となっているボローニャのシンボルとなっている二つの塔。ガリゼンダの塔は48m、アジネッリの塔は97m。2本とも12世紀初めのころのもので、塔の名前は所有した一家の名前となっている。その他にも20本ほど残ってる塔も見ることができる。
ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔)
イタリア / ボローニャ
- Piazza di Porta Ravegnana, 40126 Bologna BO, Italy
- 9:30-19:30
■ボローニャ国際音楽博物館&図書館
イタリアの中でも音楽の街として名高いボローニャ。そんなボローニャで必ず訪れたいのがボローニャ国際音楽博物館&図書館です。
誰もが知っている著名な音楽家の肖像画が100点以上展示されているほか、古い楽器コレクション、なかなか見ることができないオペラの台本や手書きの楽譜など音楽に関する貴重な品々が展示されています。ヨーロッパ音楽の歴史をたっぷり学ぶことができるので、音楽やオペラが好きな方ならたまらない空間です。
ボローニャで本場のオペラ鑑賞とセットで楽しむのがおすすめです。ぜひ旅行前に演目などをチェックして手配しておきましょう。
ボローニャ国際音楽博物館&図書館
イタリア / ボローニャ
- Str. Maggiore, 34, 40125 Bologna BO, Italy
- +39 051 275 7711
- 10:00-18:30
- 月
■サン・ピエトロ大聖堂(ボローニャ)
サン・ピエトロ大聖堂(ボローニャ)は、イタリア北部にあるエミリア ロマーニャ州の州都である歴史を体感できる街、ボローニャにあります。
ボローニャを訪れたら、必ず立ち寄りたいスポットのひとつで、ボローニャ中央駅から徒歩で約16分、インディベンデンツァ通り沿いにあります。入場料は無料で、フラッシュなしの写真撮影も可能です。
市内で最大の教会内部の祭壇の周りは、多くの彫刻とレリーフで豪華に装飾されています。側廊には、左右にそれぞれ5つの礼拝堂があり、中央主祭壇の上部では、二人の天使がボローニャ出身の法皇グレゴリウス15世の紋章を掲げています。
サン・ピエトロ大聖堂(ボローニャ)
イタリア / ボローニャ
- Via dell'Indipendenza, 7, 40125 Bologna BO, Italy
- +39 051 222112
- 7:00-19:00
■市立中世美術館
市立中世博物館は、イタリア北部にあるエミリア ロマーニャ州の州都ボローニャにある博物館で、15世紀に建てられたギシラルディ宮殿にあります。
近隣のマッジョーレ広場から徒歩で約5分、マンツォーニ通り沿いにあります。入場料金は、1人5ユーロ。1階と地下1階には、中世ボローニャの出土品や彫刻などのコレクションの他、「学者達の墓碑」、「講義をする教授と聞き入る学生たちの姿のレリーフ」を見ることができます。
他に、聖歌の楽譜やルイジ・フェルディナンド・マルシリ将軍が集めた武具、中世ヨーロッパで使われた甲冑、銃火器など歴史を感じさせる物が数多く展示されています。
■マッジョーレ広場
ピンクと白で彩られた広場。かつては政治、経済、宗教の中心だったところで、四方を歴史的な建物に囲まれている。サンペトロニオ教会や1200年に建てられたポデスタ宮殿、1287年に建てられ、15世紀に増築され現在の姿になったアックルージオの塔がある市庁舎がある。