このページではイタリアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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ドゥオモ/ガッレリア周辺 - 歴史スポット,建築,観光名所
ミラノはファッション、インテリア、デザインの発祥地であり、芸術の街として広く知られています。そんなミラノの見所をご存知ですか? まず必ず訪ねておきたい場所は、街の中心にある大聖堂「ドゥオモ」です。どっしりとしたゴシック建築に独特のデザインが融合した美しい姿は街のシンボルであり、常に多くの人で賑わっています。ドゥオモのすぐ近くに位置する巨大アーケード「ガッレリア」も、ミラノのシンボルとして見逃せないスポットです。 ミラノの街はドゥオモとガッレリアを中心として広がっていますから、この二つと周辺の見所を知っておけばより旅を満喫することができるでしょう。そこで今回はドゥオモ、ガッレリア周辺のおすすめの観光地をご紹介します。
周辺スポット
ピサ - 文化遺産
イタリア・トスカーナ州に位置する街ピサは、何と言っても「ピサの斜塔(Torre di Pisa)」が有名ですね。イタリア観光の目玉になることも多く、日本人をはじめ連日多くの観光客が訪れています。しかし、このピサの斜塔の歴史やなぜ傾いているのかに関しては意外と知られていません。これを知るとより観光が楽しく、効率的にピサの斜塔を見て回ることができますよ。今回は誰もが一度は行きたいピサの斜塔の見どころや行き方をご紹介します。 ピサ大聖堂の鐘楼であるピサの斜塔は、「ドゥオモ広場(Piazza del Duomo a Pise)」にありますが、1987年にはこの「ドゥオモ広場」が古代都市として君臨してきた歴史が残るとして世界遺産に登録されました。今回は、一緒に「ドゥオモ広場」の見どころも紹介するので、こちらも見逃すことのないよう、ぜひ観光の前にチェックしてみてくださいね。
シエナ - 城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カンポ広場はイタリア・シエナの中心部に位置する歴史ある広場です。中世の広場としてはヨーロッパ最大級で「世界一美しい広場」と言われています。 そんなカンポ広場の特徴といえば、貝殻の形をしていることです。広場全体が9つの線で分かれた貝殻の形をしており、これは広場が作られた当時、9人の支配者がいたことに由来しています。広場には「ガイアの泉」という噴水があり、戦争の際の水の確保のために造られたスポットでした。現在は地元民の憩いの場となっており、訪れると座って寛ぐ人が多くいます。 広場周辺には、プブリッコ宮殿やマンジャの塔などもあり、シエナの観光の拠点にもおすすめです。今回は、そんなカンポ広場周辺の見どころについてご紹介します。
ナポリ - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み
カゼルタ宮殿は、ナポリから車やバスで約40分でアクセスできる18世紀最大のヨーロッパ宮殿です。敷地内には広大な庭園、劇場、博物館、礼拝堂、そして1,200もの部屋があります。 宮殿内部は豪華絢爛で、大理石像のコレクション、ヴェネツィアングラスでできたシャンデリアや鳥かごを模した時計などがあります。なんといっても有名なのは世界最大のプレゼーピオです。キリスト生誕のシーンを表したジオラマで、他の地域ではクリスマス恒例の飾りですが、ここではいつでも見られます。 庭園には滝や彫像、噴水もあり、ゆっくりと鑑賞できます。今回はそんなカゼルタ宮殿周辺の見どころについてご紹介します。
ドゥオモ/ガッレリア周辺 - モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,モダン建築,市場・夜市,広場・公園,旧市街・古い町並み
ガッレリアはイタリア・ミラノに位置するショッピングモールです。ただのショッピングモールではなく、もともとはイタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世にちなんで建設された建物でした。繊細で美しい建造様式が現存されていて、ドゥオーモ広場とスカラ広場を結ぶ通路としての役割もあります。正式名称は「ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガレリア」といいます。ショッピングモールにはプラダ本店をはじめ、有名なブランドショップが入っているのでショッピングが好きな人にもおすすめです。天井や床も大変芸術的で圧倒されること間違いなしですよ。この記事ではガッレリアでオススメの観光スポットを紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
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ボローニャ - 史跡・遺跡
ボローニャのシンボル"2つの塔" かつては100本もの塔があり、その名残となっているボローニャのシンボルとなっている二つの塔。ガリゼンダの塔は48m、アジネッリの塔は97m。2本とも12世紀初めのころのもので、塔の名前は所有した一家の名前となっている。その他にも20本ほど残ってる塔も見ることができる。
ドゥオモ周辺 - 史跡・遺跡
フィレンツェの"美しい鐘楼" フィレンツェに位置し、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の脇にに建設された鐘楼。赤、白、緑の大理石で作られたゴシック様式の塔の高さは85メートルで、約400段もの階段がある。また外観は、塔のデザインと色の美しさがフィレンツェの街とマッチしており、目を惹くものがある。
ヴェネツィア広場周辺 - モダン建築
ローマには有名な7つの丘がありますが、そのうちのひとつがカピトリーノの丘。古代ローマ時代には神殿が建てられていた場所で、政治の中心地でした。 現在でも政治の中枢として行政機関が置かれており、それがローマ市庁舎 (セナトリオ宮)です。現存している世界の市庁舎の建物のなかでは最古で、観光スポットにもなっています。 庁舎内は、1年のうち数日だけ公開されているので、タイミングが合えば見学することも可能。なかでも古代ローマの政治指導者にちなんだユリウス・カエサルの間はおすすめ。見事なモザイク画が床に埋め込まれており、必見ポイントとなっています。
リアルト橋周辺 - 建築,観光名所
ヴェネツィアの白い"太鼓橋" リアルト橋は、イタリアのヴェネツィアのカナル・グランデ大運河に架かる有名な橋のひとつです。サンマルコ広場から徒歩で約15分。 石作りのアーチ橋で、別名「白い巨象」と呼ばれています。以前は、木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わっていたため「富の橋」と言われていました。この橋周辺は、他と比べて海抜が高く洪水の被害が少なかったため、商業の中心として栄えました。 橋の上からはグランデ運河とヴェネチィアの街並みを望むことができ、ギフトショップも多く立ち並んでいます。ショップは、18~19時頃には閉店してしまうので、注意しましょう。
ジェノバ - 文化遺産
世界遺産の"大邸宅群と新道" レ・ストラーデ・ヌオーヴェ とパラッツィ・デイ・ロッリの邸宅群は、イタリア北西部・リグーリア州の州都、ジェノヴァ市にあり、2006年世界文化遺産に登録されています。 16世紀に金融業で繁栄し、世界中から訪れる来賓用の迎賓館を用意するため、富裕貴族層の暮らす豪華な館や大邸宅を厳選しロッリと呼ばれるリストに登録し、国家の来賓の宿泊先として法で制定しました。 これらの大邸宅群は、パラッツィ・デイ・ロッリ(ロッリの館)と呼ばれ、大邸宅群をつなぐために、次々と新しい街路(ストラーデ・ヌオーヴェ)が造られ、現在でも美しいパラッツォ(宮殿)がいくつも建ち並び散策するだけでも楽しめます。
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