このページではクロアチアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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クロアチア - 海岸・海,滝・河川・湖,自然遺産,文化遺産,城・宮殿,史跡・遺跡,旧市街・古い町並み,寺院・教会,市場・夜市
クロアチアと言えば、きれいな海にきれいな街。あの「魔女の宅急便」の舞台ともなった美しい国です。 クロアチアには文化遺産が6つ、自然遺産が1つ、世界遺産として登録されていますが、中でも“アドリア海の真珠”とも称されるドゥブロヴニク旧市街が、クロアチアで最も注目されている観光地。オレンジ色の屋根が並ぶ街並みと青い海のコントラストが絵になる街です。洒落なカフェや雑貨屋さんも多く、写真映えもバッチリ、ハネムーン旅行先として選ぶ人もたくさんいます。 ここでは、そんなクロアチアの基本情報と魅力をたっぷりご紹介。クロアチア旅行を考えている方も、気になっている方も、この記事で情報収集してみてください。
ドブロブニク - 文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み,ビーチ・砂浜,山・渓谷
クロアチアのダルマチア最南部の都市ドゥブロヴニクの、旧市街にあるルジャ広場の南、総督邸の隣に位置しているのがドゥブロヴニク大聖堂です。聖母被昇天大聖堂ともいわれます。 現在のドゥブロヴニク大聖堂は、18世紀にバロック様式で建築された壮麗な建物。大聖堂内は艶やかに彩られ、聖ヨハネの大理石の祭壇とティツィアーノが描いた絵画「聖母被昇天」は必見。宝物庫には貴重な聖遺物が数多くあり、守護聖人の聖ヴラホの金の聖骨箱、イエスの産着が収められているとされる銀の聖遺物箱などがあります。 今回は、そんなドゥブロヴニク大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
ドブロブニク - ビーチ・砂浜,海岸・海,文化遺産,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市,旧市街・古い町並み,山・渓谷
クロアチアのダルマチア最南部の都市ドゥブロヴニクの旧市街を囲んでいるのが、ドゥブロヴニク城壁です。プロチェ門、ピレ門、聖イヴァン要塞の近くの3か所の出入り口があります。 また、ドゥブロヴニクの旧市街は世界遺産に登録。現在残っているドゥブロヴニク城壁は、12世紀~17世紀のものといわれており、長さは約2kmあります。ドゥブロヴニク城壁からは、ドゥブロヴニクの旧市街とアドリア海が織りなす多彩な風景が見られ人気。なかでも、城壁の最高地点にあるミンチェタ要塞からの絶景は必見。 今回は、そんなドゥブロヴニク城壁周辺の見どころについて紹介します。
ザダル - 海岸・海,文化遺産,モニュメント・記念碑,寺院・教会,史跡・遺跡,市場・夜市
クロアチア北部のダルマチア地方、アドリア海沿いの街ザダルの海岸にあるのが、海のオルガンです。\n第二次世界大戦後の再開発により、味気ないコンクリートの風景となった海岸を、人気の観光地へと変えたのが、2005年にクロアチア人建築家のニコラ・バシッチによって作られた、創作楽器の海のオルガン。階段の下にはパイプが仕込まれ、そのパイプに波の水が入ることで空気が押し出され、上段の穴から音が奏でられます。季節・時間・波の様子で音が変わり、何とも言えない風情を醸し出しており人気です。\n今回は、そんな海のオルガン周辺の見どころについて紹介します。
スプリト - 文化遺産,モニュメント・記念碑,城・宮殿,寺院・教会,史跡・遺跡,広場・公園,旧市街・古い町並み,ビーチ・砂浜,海岸・海
クロアチア南部の街スプリトの中心部、ディオクレティアヌス宮殿の敷地内にあるのが聖ドムニウス大聖堂です。世界遺産「ディオクレティアヌス宮殿のあるスプリトの歴史的建造物群」の構成遺産の1つ。 4世紀前半に古代ローマ皇帝のディオクレティアヌスの霊廟として建設されたものを破壊、大聖堂として再建しました。豪華で荘厳な大聖堂内部は、バロック・ロマネスク・ゴシックといった様式で彩られています。柱の上の壁の貴重なディオクレティアヌスのレリーフ、ロマネスク様式の彫刻の傑作といわれる木のドア、4つの祭壇は必見。 今回は、そんな聖ドムニウス大聖堂周辺の見どころについて紹介します。
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その他の都市 - 史跡・遺跡
ストン城壁は、ドブロブニクから車で1時間ほどのところにあるストンの山沿いにある城壁です。全長5kmほどあり、ヨーロッパで2番目に長い城壁とされています。 街からも望める城壁ですが、有料にて歩くこともできます。石が敷き詰められた狭い通路となっており、登ると崖や街並み、塩田の風景を望めるのがポイント。40もの塔が建てられているのも見どころの1つで、14世紀に建設がはじまり、1506年に完成したとされる歴史ある佇まいにも注目です。 40分ほど歩くと牡蠣の生産地としても知られるマリ・ストンにたどり着きます。
スプリト - 史跡・遺跡
セルギウスの凱旋門(ゴールデンゲート)は、イストリア半島南部のプーラにある凱旋門です。西部にあるアウグストゥス神殿からは500m、徒歩6分ほどのところにあります。 セルギウスの一族が作ったことからこの名前になりましたが、もともとは黄金の装飾が施されていたたとされ、黄金の門という別名もあります。また、紀元前29年ごろに建てられたとされていますが、年代は諸説あります。 中央に通行路があり、旧市街に面する西側は細かな装飾が施されているのが特徴です。旧市街と新市街の繁華街の間に建っているため、多くの観光客で賑わう観光スポットとなっています。
プーラ - 建築
プーラのコロッセウムは、プーラ空港から車で12分の場所にあり、プーラのバスターミナルからなら徒歩8分の距離です。 このコロッセウムは、なんといってもほぼ完全に円形状の壁が残っている所です。コロッセウムと言えば、ローマを一番最初に思い浮かべる方が多いと思いますが、クロアチアにも状態の良いコロッセウムがここプーラに残っています。この円形劇場は、紀元前1世紀に建てられたもので、世界で6番目に大きいコロッセウムと言われています。 現在でもコンサート会場などとして活用されており、夏には映画祭も開催されます。地下には博物館もあるので、時間に余裕が有る方はそちらにも行ってみてください。
リエカ - 建築,観光名所
リエカの時計塔は、メイン通りのコルゾ通りにあります。リエカのバスターミナルからなら徒歩15分の距離にあります。 リエカのシンボルでもあるこの時計塔は、時計塔の全ての面に時計が付けられており、ゼンマイ仕掛けになっています。1695年に建設されましたが、長い年月の中で何度も改装されています。 この時計塔の特徴は、外壁が黄色であり、時計の下にはリエカの勲章である「双頭の鷲」の彫刻がある点です。この鷲は、同じ方向を向いており、鷲が爪に抱えているものは無限に水が流れ出すつぼです。これはオーストリア皇帝に対する無限の忠誠を示しているものと考えられています。
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