このページではクロアチアにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ヨーロッパの国
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その他の都市 - 史跡・遺跡
ストン城壁は、ドブロブニクから車で1時間ほどのところにあるストンの山沿いにある城壁です。全長5kmほどあり、ヨーロッパで2番目に長い城壁とされています。 街からも望める城壁ですが、有料にて歩くこともできます。石が敷き詰められた狭い通路となっており、登ると崖や街並み、塩田の風景を望めるのがポイント。40もの塔が建てられているのも見どころの1つで、14世紀に建設がはじまり、1506年に完成したとされる歴史ある佇まいにも注目です。 40分ほど歩くと牡蠣の生産地としても知られるマリ・ストンにたどり着きます。
スプリト - 史跡・遺跡
セルギウスの凱旋門(ゴールデンゲート)は、イストリア半島南部のプーラにある凱旋門です。西部にあるアウグストゥス神殿からは500m、徒歩6分ほどのところにあります。 セルギウスの一族が作ったことからこの名前になりましたが、もともとは黄金の装飾が施されていたたとされ、黄金の門という別名もあります。また、紀元前29年ごろに建てられたとされていますが、年代は諸説あります。 中央に通行路があり、旧市街に面する西側は細かな装飾が施されているのが特徴です。旧市街と新市街の繁華街の間に建っているため、多くの観光客で賑わう観光スポットとなっています。
プーラ - 建築
プーラのコロッセウムは、プーラ空港から車で12分の場所にあり、プーラのバスターミナルからなら徒歩8分の距離です。 このコロッセウムは、なんといってもほぼ完全に円形状の壁が残っている所です。コロッセウムと言えば、ローマを一番最初に思い浮かべる方が多いと思いますが、クロアチアにも状態の良いコロッセウムがここプーラに残っています。この円形劇場は、紀元前1世紀に建てられたもので、世界で6番目に大きいコロッセウムと言われています。 現在でもコンサート会場などとして活用されており、夏には映画祭も開催されます。地下には博物館もあるので、時間に余裕が有る方はそちらにも行ってみてください。
リエカ - 建築,観光名所
リエカの時計塔は、メイン通りのコルゾ通りにあります。リエカのバスターミナルからなら徒歩15分の距離にあります。 リエカのシンボルでもあるこの時計塔は、時計塔の全ての面に時計が付けられており、ゼンマイ仕掛けになっています。1695年に建設されましたが、長い年月の中で何度も改装されています。 この時計塔の特徴は、外壁が黄色であり、時計の下にはリエカの勲章である「双頭の鷲」の彫刻がある点です。この鷲は、同じ方向を向いており、鷲が爪に抱えているものは無限に水が流れ出すつぼです。これはオーストリア皇帝に対する無限の忠誠を示しているものと考えられています。
プーラ - 建築
アウグストゥス神殿は、イストリア半島にあるプーラという海辺の町にあります。プーラのバスターミナルから徒歩17分の場所にあります。プーラの市庁舎の隣にあるので、直ぐに見つけえることが出来ます。 古代ローマ時代に建設されたこの神殿は、コリント式の柱がある点が特徴で、女神ローマとアウグストゥス皇帝を讃えて建設されたものです。歴史上、教会や穀物倉庫として使われていた歴史を持っており、中には古代ローマの彫刻のコレクションなどが展示されています。 神殿の周辺にはカフェがあり、徒歩圏内の場所に海もあるので海辺の散策を楽しむこともできます。
ポレチュ - 史跡・遺跡
Pentagonal Towerは、ポレチュの旧市街地にある塔です。別名をペンタゴナルタワーと呼ばれる5角形の塔で、1447年にトルコからの侵入に備えて造られた要塞の一部にあたります。 塔にはベネチア領土を表すライオンのレリーフがつけられています。城門は城壁と共に取り壊されたため残っていません。 今はレストランが入り、古くからの歴史を伝える建物の中で食事ができるようになっています。
ポレチュ - 史跡・遺跡
Round Towerは、ポレチュの旧市街地南側にある海岸通りに建ちます。サンスディフェンスタワーとも呼ばれており、石造りで円形のタワーです。 1474年に建てられた中世の塔は、オマントルコがポレチュに侵入するのを防ぐために造られた防壁の一部にあたります。大砲も設置され防衛の役割をしていました。 現在、塔の最上階には2001年にオープンしたカフェがあり、海の眺めを楽しめるカフェとして人気です。
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