このページではアイルランドにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
関連するテーマ 旧市街・古い町並み 広場・公園 市場・夜市 モダン建築 史跡・遺跡 寺院・教会 城・宮殿 モニュメント・記念碑 複合遺産 文化遺産 自然遺産 砂漠・荒野 洞穴・鍾乳洞 森林・ジャングル 滝・河川・湖 草原・平原 山・渓谷 海岸・海 ビーチ・砂浜
カテゴリ
エリア
ヨーロッパの国
広告
1〜30件を表示 / 全48件
ダブリン - 草原・平原
ベイリー灯台は、アイルンドのレンスター地方のダブリン州に位置しているハウスにある灯台です。 ハウス岬の先端に位置しており、灯台の周りには柵がされており、通常は一般見学には公開されていないので、外観を眺める形になっています。灯台の敷地は、草原になっており、ピクニックを楽しむのにピッタリな場所になっています。崖沿いの歩道を利用しなくても、舗装道が灯台まで続いているので、簡単にアクセスすることができるのもうれしいポイント。 崖沿いの道を選べば、迫力ある風景を楽しむことができるので、そちらもおすすめになっています。
ゴールウェイ - 建築,歴史スポット
アイルランド国立大学ゴールウェイ校は、世界トップレベルとも言われるアイルランドの大学の中でもトップレベルに位置する名門国立大学です。創立は1845年。世界の大学のトップ2%にランクインしている高い教育水準を誇るこの大学に約17000人の学生が学んでいます。 キャンパスは広大で、歴史を感じさせるツタが絡まる講堂もあれば近代的な建物もあります。キャンパスは学生以外の一般人も自由に出入りすることが可能。キャンパスの東側を流れるコリブ川の川辺は遊歩道になっています。
ゴールウェイ - 美術館,建築
ノラの家は、アイルランド・ゴールウェイにある小さなテラスハウスです。 この小さなテラスハウスは、20世紀最大の作家の1人であるジェームス・ジョイスの代表作『ユリーズ』に由来する家であり、多くの観光客や『ユリーズ』ファンが訪れる場所なのです。『ユリーズ』の主人公レオポルド・ブルームの妻であるモリー・ブルームのモデルにもなっているジョイスの妻・ノラがゴールウェイで住んでいた家で、現在は小さな博物館として公開されています。 2階建ての小さなこの家にジョイスもたびたび訪れていました。小さな博物館ですが、ジョイスファンにはたまらない場所です。
ゴールウェイ - 建築
エア・スクエアは、アイルランド・ゴールウェイの市民からこよなく愛されている広場です。 中世の時代には処刑場、19世紀には軍隊の閲兵式場としても使われていたとしても使われたこともある歴史ある広場は、1963年にジョン・F・ケネディが訪問したことを記念してケネディー・パークと名付けられました。その後もゴールウェイ市民からはエア・スクエアの名で愛されています。公園中央の500年記念噴水は必見です。 広場には、中世に処刑場だったこともある歴史ある建物を利用したエア・スクエアショッピングセンターもあります。
ゴールウェイ - 建築
サーモン・ウェア橋は、アイルランド・ゴールウェイのコリブ川に架かる橋です。 コリブ川河口に開けた小さな村が始まりの都市、ゴールウェイ。現在もコリブ川はゴールウェイ市民にこよなく愛され、コリブ川の眺めが生活の一部となっています。そんなコリブ川に架かるのがサーモン・ウェア橋です。この橋を渡ってゴールウェイ大聖堂に繋がっています。ゴールウェイ大聖堂と同じく石造りのモダンな橋なので、サーモン・ウェア橋とゴールウェイ大聖堂を一緒に写真に納めるのがおすすめです。
ゴールウェイ - 史跡・遺跡
スペイン門は、アイルランド・ゴールウェイのコリヴ川の河口にあります。 大航海時代にはアイルランドの玄関口として栄えたゴールウェイ。ヨーロッパ諸国との交易が盛んだった時代、ポルトガルやスペインから来た船が積み荷を降ろしたり交易商同士が取引をしたりしたのがスペイン門です。 スペイン門周辺は、現在はおしゃれな飲食店街になっていて、石造りの建物のパブやレストランなどがある人気スポット。すぐ隣には博物館もあり、観光やグルメが合わせて楽しめます。アーチ形の門は最高のフォトスポットです。
スライゴー - 建築
リサデルハウスは、コンスタンス・マルキヴィッチ伯爵夫人が幼い頃に住んでいた家にあたります。スライゴ湾を借景にした美しい家で、今は現オーナー家族のエドワード・ウォルシュと妻コンスタンス・キャシディと7人の子供達が住む家です。 マルキヴィッチ伯爵夫人はゴア・ブース家の長女で、ロンドンのウェスト・ミニスターで初の女性大臣となった人物でした。彼女の血縁ともなるウォルシュ夫妻がこの家を買取、19世紀の黄金時代の時のように戻す為、修復に財と労力を費やし復元。 当時はイエーツも訪れたらしく、敷地内にその記念碑も見られます。広い屋敷と庭を歩いたあとは、美味しいティーとお菓子のおもてなしが待っています。
その他の都市 - 歴史スポット,建築
ラスボロハウスは、アイルランドのレンスター地方のウィックロー州のウィックローにある博物館です。 国立美術館所蔵のフェルメールの絵をはじめとする絵画の一部がもともとあったと言われている邸宅になっており、美しい庭園の広々とした敷地の中に、グレーの石造りの建物が建っています。外観は地味な印象ですが、中に入るとシャンデリアがあり、大変豪華で芸術的な空間が広がっています。 英語のみにはなりますが、ガイド付きのツアーも開催されており、館内のアートや歴史などについて説明を行ってくれるので、大変人気があります。
キルケニー - 建築
Rothe House and Garden(ロスハウス&ガーデン)は、アイルランドのキルケニーにある商人一族の邸宅跡です。 政治にも関与していた商人ジョン・ロス・フィッツ・ピアーズがキルケニーの地に建てた広大な敷地を有する邸宅は、3つの邸宅と中庭、果樹園の複合施設。1594年から1610年にかけて建設されました。1620年のジョンの死後は息子のピーターが事業や邸宅を受け継ぎ、それ以降は有名な商人や地主、市長らがこの邸宅に住みました。 庭園には花だけでなく野菜やハーブも栽培されています。優美な石造りの邸宅は、ガイドツアーが行われているほかパーティー会場としても人気です。
その他の都市 - 建築
キラロー橋は、アイルランドにあるシャノン川に架かっている橋です。現在の形は18世紀に作られたものですが、最初のものは17世紀に作られ、歴史的にも交通の要として重要な役割を果たしてきました。13のアーチが続く長く大きな橋で、石を積み上げた重厚感のある外観は、異国情緒に溢れ、フォトジェニックな写真が撮れるスポットとしてもおすすめです。
ダブリン - 建築
スウォーズラウンドタワーはアイルランドのダブリンに位置する円筒タワーです。街の北部、聖コロンバ教会の敷地に位置し、緑に囲まれるように建っています。高さは26m、窓は上部の方に小さな窓が2箇所あるだけで、まるでラプンツェルが閉じ込められていた塔の様です。 隣にはクロックタワーもそびえ立っており、2つのタワーを一度に見られます。クロックタワーは角がある造りなので、それに比べてラウンドタワーが綺麗に円筒状になっているのがよくわかります。 ダブリンにはラウンドタワーがいくつかありますが、色々巡るならその一つとしておすすめです。
広告