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簡単な英会話覚えて楽しいアイルランド旅行を!
アイルランドを訪れるのであれば、言葉事情も知っておきたいところです。アイルランドの公用語は、アイルランド・ゲール語と英語です。アイルランド・ゲール語は、もともとのケルト系住民が話していた言葉で、現在は、ほとんどの人たちは日常では英語を使用していますが、街の中の標識や公式文書、ラジオなどでもアイルランド・ゲール語に触れることができます。日本人には、アイルランド・ゲール語は、親しみがなく、聞き取りにくいので、英語で会話をするのがおすすめです。簡単な英語ができれば、アイルランドでの観光や宿泊などは、困ることがないでしょう。
アイルランドでの移動手段は?
アイルランドで観光を楽しむのであれば、交通手段も気になりますよね?アイルランド国内を移動するのであれば、おすすめなのがバス利用です。バスは、アイルランドの交通機関の中でも最も充実しているうえ、リーズナブルに利用することができるのも魅力です。バスが時刻表通りに来ることがないというイメージのヨーロッパでありながら、アイルランドのバスは、きちんと時刻表通りに来るので、日本人にとっては、大変うれしいところです。アイルランド全土を、長距離バスの「バスエーラン」が網羅しています。また、移動時間を短縮したいという人なら鉄道もおすすめ。往復料金の割引率も高めです。
おいしいアイルランド料理食べましょう!
アイルランドを訪れたら、ぜひ代表的なグルメを味わってみたいですね。アイルランドと言えば、ビールを思い起こす人も多いと思いますが、それだけではありません。パブでは、ビールと相性抜群のおいしい料理もたくさん味わうことができます。アイルランドは、島国なので、海の幸が豊富なのはもちろんのこと、羊や牛肉、ジャガイモなどを使った素朴な料理がたくさんそろっています。マッシュポテトやフライドポテト、アイルランド版の肉じゃがのような「アイリッシュシチュー」は、定番中の定番。また、醗酵させずに重曹で膨らませる外はサクサク、中はふんわりとした「ソーダーブレッド」もアイルランドの定番で、ぜひ味わっておきたいところです。
アイルランドのおすすめのお土産がこちら!
アイルランドを訪れたら、アイルランドの人気のお土産を購入したいですね。アイルランドのお土産と言えば、アイルランドの中部発祥の陶器「ニコラス・モス」が有名。手作業で1つ1つスポンジを使用して絵付けがされた食器などは、大変可愛らしく、クリスマスシーズンは、特にクリスマス模様のものも登場し、人気です。そして、毎日紅茶をたくさん飲むアイルランドでは、たくさんの紅茶が販売されており、自分用にも友人などにもピッタリのお土産になっています。さらに、乳製品がおいしいアイルランドでは、濃厚でコクのあるミルキーなチョコレートもおすすめ。スーパーマーケットや空港などにもたくさん販売されています。
キルケニーでおすすめの観光スポットを紹介!
■キルケニー城
キルケニー城は、アイルランドのノア川を眼下に望む高台に建つ城です。
城が多くあるアイルランドの中でも「石の城」として異彩を放つ存在のキルケニー城が建築されたのは13世紀。ペンブルック伯爵の居城として建てられました。1391年にはバトラー氏が買い取り、以後700年に渡ってバトラー家の一族が実際に住んでいたことで有名です。700年以上もの間バトラー一家が暮らしていたことから、保存状態が良いことで知られています。
15世紀に作られた要塞、19世紀に行われた増築部分や装飾品や調度品の数々、歴代の肖像画などを見学することが可能です。
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■St. Canice's Cathedral & Round Tower
St. Canice's Cathedral & Round Tower(聖カニス大聖堂とラウンドタワー)は、アイルランドのキルケニー市にある大聖堂です。
キルケニーの街のシンボル的存在であり、別名キルケニー大聖堂と呼ばれ愛されています。大聖堂は1250年代に建築が始められ、完成したのは1285年。外観はもちろん、大聖堂内も丸天井の美しいステンドグラスや礼拝堂の大理石の床、聖キーランのいすなど13世紀の趣をたっぷり残しています。
大聖堂の隣の丸い塔は、何と9世紀に建てられたもので、キルケニー市で最も古い建造物です。実際に上ることができ、高さ30mからキルケニーの街が一望できます。
St. Canice's Cathedral & Round Tower
アイルランド / キルケニー
- Coach Rd | The Close, Kilkenny R95 V63H, Ireland
■Medieval Mile Museum
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Medieval Mile Museumは、アイルランドのメディバルマイルにあるキルケニー一族の800年の歴史を学ぶことのできる美術館です。
開館は2017年2月。館内にはキルケニー一族の宝物が所狭しと展示されています。長い歴史の中で残された文書や書物、勲章などが飾られています。敷地内の美術館隣に建つセントメアリー教会もまた、キルケニー家によって建造された建造物。美術館とともに鑑賞するのがおすすめです。
ガイドツアーにはぜひ参加してみましょう。自分で見て周るだけでは分からないキルケニー家の歴史を学ぶことができます。
■Black Abbey
Black Abbey(ブラックアビー)は、アイルランド・キルケニーの修道院です。ドミニコ会修道士のために建築されたのが1225年のこと。当時のキルケニーの町はアイルランドとイギリスとで領土が分けられていて、両者は壁で隔てられていました。Black Abbeyはその壁の外側に築かれ、どちらにも属さず独立していることを表現しました。
「Black Abbey」の名前は、ドミニカ人教徒が週間で付けている黒いマントに由来しています。典型的なドミニコ様式で建てられた建物は19世紀に改修されています。見どころは三位一体のアラバスター像。1892年に作られたステンドグラスも必見。
■Rothe House and Garden
Rothe House and Garden(ロスハウス&ガーデン)は、アイルランドのキルケニーにある商人一族の邸宅跡です。
政治にも関与していた商人ジョン・ロス・フィッツ・ピアーズがキルケニーの地に建てた広大な敷地を有する邸宅は、3つの邸宅と中庭、果樹園の複合施設。1594年から1610年にかけて建設されました。1620年のジョンの死後は息子のピーターが事業や邸宅を受け継ぎ、それ以降は有名な商人や地主、市長らがこの邸宅に住みました。
庭園には花だけでなく野菜やハーブも栽培されています。優美な石造りの邸宅は、ガイドツアーが行われているほかパーティー会場としても人気です。
Rothe House and Garden
アイルランド / キルケニー
- Rothe House & Gardens Parliament Street, Kilkenny R95 P89C, Ireland
■Woodstock House and Gardens
Woodstock House and Gardens(ウッドストックハウス&ガーデンズ)は、アイルランドのキルケニー南東にある美しい庭園です。
ビクトリア朝時代に端を発する庭園であり、1840年から1890年の間、50年もの長い歳月をかけて修復が行われました。修復の際にも建設当時に使われた材料を使うなど忠実に再現することに力がそそがれました。庭園内には樹木園や遊歩道、バラ園、菜園などがあります。
各所に壁に囲まれたガーデンや階段があるガーデン、噴水を望むガーデンなどがあってゆったり自然を感じながら休憩できます。ティーショップが併設された温室もおすすめ。