なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とアイルランドの時差
アイルランドの為替
※2024年4月29日の為替価格です
アイルランドの観光しやすいエリアとは?
アイルランド旅行をするのであれば、治安はやっぱり気になりますよね?アイルランドは、ヨーロッパの国の中では、治安の良い国と言われていますが、日本よりは治安が悪めです。社会福祉制度が整っているため、アフリカなどからたくさんの人が移住してきており、外国人率が高くなっています。外国人の犯罪もありますが、失業率が高いことからアイルランド人の若者などで無職の人などがぶらぶらとしており、犯罪を起こすケースも多いです。凶悪犯罪と言うよりも、スリなどの軽犯罪が多いので、貴重品の管理などをきちんとしていれば、安全に旅行が楽しめます。基本的に北部が治安が悪く、南部が治安が良いと言われているので、初心者であれば、南部がおすすめです。
おいしいアイルランド料理食べましょう!
アイルランドを訪れたら、ぜひ代表的なグルメを味わってみたいですね。アイルランドと言えば、ビールを思い起こす人も多いと思いますが、それだけではありません。パブでは、ビールと相性抜群のおいしい料理もたくさん味わうことができます。アイルランドは、島国なので、海の幸が豊富なのはもちろんのこと、羊や牛肉、ジャガイモなどを使った素朴な料理がたくさんそろっています。マッシュポテトやフライドポテト、アイルランド版の肉じゃがのような「アイリッシュシチュー」は、定番中の定番。また、醗酵させずに重曹で膨らませる外はサクサク、中はふんわりとした「ソーダーブレッド」もアイルランドの定番で、ぜひ味わっておきたいところです。
アイルランド旅行で気をつけたいことは?
アイルランドを旅行するのであれば、気を付けておきたいことがあります。アイルランドの飲食店は、日本と異なり、喫煙席などはありません。全席禁煙になっているので、タバコを吸う人は気を付けて下さい。また、アイルランドにはチップの習慣があり、レストランでは、10%ほどのチップを払うことが多いです。請求書に加算がされている場合は、プラスする必要がないので、請求書をきちんとチェックしましょう。また、写真を写す場合に、よくピースサインをしますが、普通のピースサインは問題ないですが、ピースサインを裏向きにしてしまうと、悪い意味になってしまうので気を付けて下さい。
スライゴでおすすめの観光スポットを紹介!
■キャロウモア古代遺跡
アイルランド北西部の都市、スライゴーの南西部郊外の、スライゴーを見下ろす丘の上にあるのが、キャロウモア古代遺跡です。
キャロウモア古代遺跡は、紀元前5000年~6000年のものとされています。約30の巨石墓をはじめとした、ストーンサークルや地下の石室などが見られ、古代遺跡好きにおすすめです。
さまざまな年代のものがあり、どのような目的で作られたのかはわかっていませんが、地元の人たちが妖精の棲家だとして、大切に守ってきた遺跡。山の頂上にある女神メイヴの墓といわれる墳丘墓、中心部にあるListoghilという遺跡は必見です。
広告
■ノックナリア
■ベンブルベン
広告
ベンブルベンはアイルランド国内スライゴの北側に位置する山です。高さは526メートルで、ベンバルベンとも呼ばれています。頂上部が平らでテーブルのような形状をしていることが特徴でスライゴを代表する山の1つです。ケルト人に関する神話や詩人イェーツの作品にもベンブルベンが登場します。
ベンブルベンの南陵はほぼ90度の岩壁となっているため登山の際には南側から山頂を目指します。地元の農家の人々が牛や羊の放牧を行っている様子を眺めながら登山を楽しむことも可能です。頂上には三角点が置かれ、スライゴ湾を一望することもできます。
■スライゴー修道院
スライゴー修道院は、アイルランド北西部のスライゴにあります。1253年に、モーリス・フィッツ・ジェラルドの命により建てられましたが、度重なる火災や戦乱のため廃墟となっていたのです。
1850年代に一部が修復されましたがスライゴで最も古い建造物にあたり、美しい彫刻やアーチ型の窓、墓石彫刻や回廊は貴重な遺跡として残されています。またアイルランドにある修道院では、15世紀の彫刻が残る高祭壇が良い状態で保存されているのも素晴らしいものです。街を流れるガラボーグ川の河畔に建ち、長い間スライゴの街を見守り続けてきた修道院です。
■イエーツ記念館
イエーツ記念館は、アイルランド北西部のスライゴに位置するウィリアム・バトラー・イエーツの記念館です。アイルランドを代表する詩人・劇作家で、文芸復興運動にも参加したことで知られる人物。
1865年ダブリンで生まれた彼は、ロンドンで育てられましたが、幼少期は母親の故郷であるスライゴによく訪れていました、この地を愛したイエーツは詩の中にも、スライゴのギル湖に浮かぶイニシュフリー島を登場させていることはとても有名です。
街のアルスター銀行前には彼の銅像が立ち、アイルランド紙幣の顔にもなったことがあるほど。記念館には、利用していた机やいす、直筆原稿などが展示されています。
■ギル湖
ギル湖は、アイルランド北西部の都市スライゴとレトリムにまたがるようにして広がる淡水湖です。スライゴの街を流れるガラボーグ川の源流にあたり、面積は12.8㎡をもち最大水深は31mあります。
名前のギルとは、ゲール語で明るいといった意味。イエーツの詩にも登場する「イニシュフリー島」も湖の中に浮かんでいて、まさに何かを表現したくなるような趣を感じられる風景です。
とても美しくキラキラ輝く湖面と、周りの静寂さは絵になります。近くには、Deer Park (鹿公園)と呼ばれる巨石遺構が残り、訪れる人も多い場所です。