このページではイギリスにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ウェスト・エンド - モダン建築
ロンドンを”代表する”塔 2012年に女王即位60年を記念し、ビッグベンからエリザベスタワーという名前に変わりました。ウエストミンスター宮殿として建てられ、現在は国会議事堂として使われている建物の時計塔です。正式には塔の中にある鐘がビッグベンで、15分に1度鳴ります。世界遺産です。
ロンドン - 文化遺産
いろんな変遷を歩んだ”世界遺産” 11世紀にウィリアム1世が要塞として築いたのが始まりです。13世紀には監獄、16世紀には幽閉場所や処刑場になりました。世界遺産に登録されています。王冠など、英国王室の宝飾品コレクションのあるジュエル・ハウスは人気のスポットです。歴代王の甲冑なども見られます。
湖水地方 - 建築,美術館
ヒル・トップとは、世界中から愛される絵本ピーター・ラビットの作者ビアトリクス・ポターさんが晩年を過ごした2階建ての小さなお家の名前。 敷地内にはがっしりした石造りの小さな家とちょっとした畑になっている庭園が広がっていてその光景がなんともキュート。本当にピーターラビットが顔を出すのではないかというほどです。実際、ポターさんが晩年描いた絵本には、ヒル・トップの風景が登場するほど、まさに「絵本の世界」なんです。 内部も見学可能です。ポターさんが晩年つかっていたものがそのまま展示されているので、ファンはもちろん、はじめてポターさんを知ったという方でも、当時のイギリス田舎町の生活を垣間見られます。
ロンドン - 建築
”待ち合わせスポット”の定番 ピカデリーサーカスにある待ち合わせの定番スポットです。観光客が多く訪れる、ロンドンで一番有名な天使の銅像です。1892年に政治家シャフツベリー侯爵を記念して建てられました。ここの銅像は五差路になっています。ストリートパフォーマーの演技も見られます。
ロンドン - 史跡・遺跡
”チャールズ・ダーウィン”の家 ケント州にある、進化論で有名なチャールズ・ダーウィンが1842年から40年間住んだ家です。1階にはダーウィンが暮らしていた頃の部屋が忠実に再現されています。2階にはビーグル号の模型や原稿などダーウィン関連の展示がされています。実験の場所にもなった広大な庭は必見です。
湖水地方 - 建築,歴史スポット
アンブルサイドという小さな町にあるブリッジ・ハウスは、その名の通り「橋の上の家」です。小さな小川に架かる石橋の上に、石造りの建物がちょこんと建っている姿はとてもかわいらしく、この地を訪れる多くの観光客を魅了しています。ちなみに英国を代表する画家、ウィリアム・ターナーもこのすてきな景色に魅了された一人なんだそう。 ブリッジ・ハウスはもともと、17世紀に小さな林檎販売店として建てられました。当時橋の上に建てられた理由は、地税を逃れるためだったとともいわれています。現在ではこの建物は、湖水地方を管理するナショナルトラストのインフォメーションセンターとなっていて、中は近代的に作り変えられています。
湖水地方 - 建築,美術館
”ワーズワース”が通った学校 イギリスのカンブリア州湖水地区に位置するホークスヘッド・グラマー・スクールは、1585年ヨークの大司教エドウィン・サンディーンズにより設立されました。 詩人であるウィリアム・ワーズワースはケンブリッジ大学に進む前の間この中学校で基礎を学んでおり、当時に刻まれた落書きが保存状態も良いまま200年もの時を超えて机に残されています。 建物自体は小規模で控えめな造りで、1階部分に当時の教室が再現されており、2階は創立者であるエドウィン・サンディーンズに関する資料はじめ歴史的な資料の展示室となっています。
ピカデリー・サーカス - 建築,歴史スポット,美術館
学校の中にある”美術館” 1769年に開校した王立芸術院の建物は「バーリントン・ハウス」と呼ばれ、パラディオ様式で建てられています。個人コレクションを一定期間借りて展示している美術館も併設されています。3階にはミケランジェロの彫刻があります。また、所々に現代アートのモニュメントがあります。
湖水地方 - 史跡・遺跡
レヴェンズ ホールはエリザベス様式の建物とスタイリッシュなイングリッシュガーデンが有名なお屋敷です。サウス・レイクランド地区のウィンダミアから路線バスもしくは車で30分ほどで行くことができます。 ブルーでまとめられたボーダーガーデンや野菜が植えられたキッチンガーデンなど多彩な庭園がある中で、世界的にも有名なのがトピアリーガーデンです。90体の大きなトピアリー(植物を刈り込んで作った造形物)にはそれぞれに違ったテーマが付けられています。 園内のレストラン「リーベンス・キッチン」では庭園で栽培された農産物を使った料理も楽しめます。
ロンドン - 建築
大観覧車から"360度の眺め"を楽しむ ミレニアムを記念して1999年に完成した大観覧車です。ガラス張りのシースルーのカプセルからロンドン市内を一望することができます。25人乗りのカプセルの内部は自由に行き来することができます。夏は21時半まで、冬でも20時まで営業しているので、夜景を楽しむこともできます。
ウェスト・エンド - モダン建築
正式名称”ウェストミンスター寺院” 正式名称はウェストミンスター宮殿です。1090年に完成し、13世紀頃から審議の場所として使われ始めました。北側にはビッグベンことエリザベスタワーがあります。ガイドツアーや議会の傍聴も行えます。世界遺産に登録されています。周辺には重要人物の銅像が多くあります。
ロンドン - 建築,観光名所
BTタワー (ブリティッシュ・テレコム・タワー)は、ロンドンのフィッツロビアにある電波塔です。 1964年に完成したこのタワーは、アンテナを含めると高さが約190mあり、完成当時はロンドンで最も高い建物でした。かつては一般に公開されており、34階には回転レストランもありましたしたが、1971年に爆破事件があり、その後、内部は非公開、レストランも閉められました。 現在もイベント時などを除いて一般人がタワーに登ることはできず、旅行ガイド本などには紹介されていませんが、ロンドンの街のあちこちから見える街のランドマークになっています。
ウィンザー - 建築,歴史スポット,企業・団体・学校
イートン・カレッジは、イギリスのロンドン西郊に位置する超名門のパブリックスクールです。男子のみ入学を許される英国のパブリックスクールの頂点に君臨し、ウィリアム&ヘンリー王子など王室ファミリーや政界、ハリウッドで活躍する人々を多く輩出していることでも知られます。日本人では、徳川家達が卒業しています。 13歳から18歳の男子を対象にした全寮制私立学校であり、学費は年間約430万円。制服は燕尾服で小さな紳士のようないでたちが特徴です。女人禁制であり「秘密の花園」とも称されるイートン・カレッジですが、週に1回のみガイドツアーが行われていて見学が可能。歴史ある建物や現在も使われている教室などが見られます。
ウィルトシャー - 広場・公園,寺院・教会
ストウヘッド庭園は、イギリス南西部であるウォーミンスターにある庭園及び寺院です。1740年代にオープンした当時、「芸術の生きた作品」と言われていました。 庭園の前には綺麗な湖が広がっていて、樹木が豊かに生い茂っております。芝生は、散歩をしたり弁当を食べたりとのんびり過ごすには素晴らしい場所です。 この庭園の中にはまるで神殿のような美しい寺院が品よく建っており、寺院の中を見学することができます。寺院には多数の絵画が飾られており、休憩することができます。 3月から10月の期間は、庭園についてガイドから話を聞くことが可能です。
エジンバラ - モダン建築
スコットランドの新しい”国会議事堂” エディンバラの旧市街の中心部を東西に貫くロイヤル・マイル沿い、ホリルードパレスのすぐそばに位置するスコットランド国会議事堂。歴史的建築物が並ぶ旧市街にあって、モダンで斬新な外観がとても印象的です。 2004年に完成したスコットランド国会議事堂の建物は、スペイン人建築家エンリク・ミラレス・モヤの設計によるもので、上から見ると葉っぱ形になっている建物、ガラス張りの天井のほか、随所に凝った意匠が用いられ建築物として大変見応えがあります。 議事堂内部も一般見学が可能で、カフェやショップも併設されています。スコットランド国会議事堂についてより詳しく知りたい場合は、ガイドツアー(無料・事前予約要)に参加するのもおすすめです。
カンタベリー - 建築,美術館
”カンタベリーを一望”できる城壁の門 カンタベリーウエスト駅からカンタベリーのメインストリートへの入口にある城壁の門です。カンタベリーは大陸から侵略を受ける要衝であったため、かつてはすべてを城壁に囲まれていました。門には登ることができ、門の上からはカンタベリーの町が一望できます。門の中には武器なども展示されています。
オックスフォード - 建築,歴史スポット
”オックスフォード”図書館の分館 オックスフォード大学のボドリーアン図書館に付属する分館。本館とは地下通路でつながっています。国王付きの医師ジョン・ラドクリフが自分の書物を保管する場所として、18世紀に完成させた円形ドームが特徴的な建物です。内部は非公開ですが、地下の倉庫には約60万冊の本が収められています。
チェスター - 文化遺産
”世界遺産”の水道橋をナロウボートで 2009年に世界遺産に登録されたスランゴスレン運河とシュロップシャー・ユニオン運河をつなぐ、全長18Kmに渡る運河沿いの地域です。ナロウボートという細長いボートで運河の上を通ることができます。ポントカサルテ水道教は高さ38m、全長307mという水道橋です。
湖水地方 - 建築,美術館
ライダル・マウントは湖水地方ライダルの小さな村にある家で、詩人ウィリアム・ワーズワースが晩年を過ごした場所として知られています。家の中は小さなショップとティールームになっており、お土産を買ったり休憩をしたりできます。 一番の見どころは、ワーズワース自身が設計した広大な庭園です。多種多様な樹木や草花が植えられており、パンフレット片手にゆっくり散策するのにぴったりです。庭からはウィンダミア湖とライダルウォーターの素晴らしい眺めも楽しめます。 アクセスはウィンダミアからバス で約30分。ライダルチャーチバス停で降りて徒歩約3分です。
コヴェント・ガーデン - 建築
”フリーメーソン”本部のホール 1933年に造られた、秘密結社フリーメーソンの総本部内にある儀式などが執り行われるホールです。モザイクやステンドグラスや天井は圧倒的な美しさです。博物館と図書館も同様に一般公開されています。館内のガイドツアーがあり、ショップではフリーメーソングッズも購入できます。
リヴァプール・ストリート駅周辺 - モダン建築
保険会社の”ハイテク建築”ビル 1986年にできた保険業で有名なロイズの本社です。パリのポンピドー・センターを手掛けた建築家リチャード・ロジャースによるハイテク建築です。予約すればガイドツアーで内部が見られます。内部のデザインはデザイナー集団ペンタグラムが手掛けています。
ケンブリッジ - 建築,観光名所
嘆きの橋又はため息橋とも称されるBridge of Sighsは、ケンブリッジ大学内のニューコートとサードコートの建て物を繋ぐケム川に架かる橋で、1831年に建設され、ビクトリア女王もお気に入りであったとされる橋です。 新ゴシック様式で建設されたこの橋が「ため息橋」と言われることの一説には、試験を受けに行く学生がこの橋をため息をつきながら渡ったとも言われており、日常的に学生や教授が行き来する他一般的な公開はされていませんが、予めガイドを申し込むと解説付きで渡ることができます。 この橋の上又は川岸にあるホールや川下に位置する庭園などから撮影すると映えること間違いなしです。
ロンドン - 観光名所 ,建築
ロンドン・ウエストミンスターのセントマーティンズレーンに位置する英国国立歌劇場(ロイヤル・オペラ・ハウス)は、ロイヤルオペラとロイヤルバレエ団、そしてロイヤル・オペラ・ハウスオーケストラの本拠地として使用される歌劇場です。 建物は4階建てで円形観客席の構造となっており、客席は2256席、さらにこの観客席はイギリスが特別に建築上・歴史上重要な建造物として法的に指定した「指定建造物」とされ世界最高レベルの造りが特徴です。 一方でドレスコードなしで入れる気軽さが魅力のこの歌劇場は、クラシックはじめオペラ、ミュージカル、バレエなど幅広いエンタテインメントが年間を通して満喫できるので、ファンにとってはスケジュール要チェックです。
ロンドン - 建築
バターシー発電所は、ロンドンのインナーシティ地区のバタシー・ナイン・エルムズのテムズ川岸にに建つ廃火力発電所です。 1つの建物に2基の発電所が備わる施設になっており、1つ目は1930年代に建築、2つ目が1950年代に作られました。この建物は、世界最大のレンガ建築物の一つになっており、アール・デコ式内装の豪華な内観で有名。 廃炉までの50年以上、ロンドンのランドマークとして親しまれ、現在はグレードIIの指定建築物になり、観光スポットとして人気。ビートルズの映画をはじめとするさまざまな映画やドラマの撮影にも使用されており、国内外から映画ファンなども多く訪れています。
ノッティンガム - 史跡・遺跡,モダン建築
ウォラトンホールアンドパークは、歴史的建造物であるウォラトンホールをシンボルに草原、湿地、森林など、バリエーション豊かな自然環境を擁した500エーカーの広さを誇る自然公園です。 映画「バットマン」にも登場するウォラトンホールは左右対称の美しい外観をしており、歴史的価値の高い建造物です。内部は博物館になっており、建物の歴史などを知ることができるようになっています。 公園の敷地内には鹿が放し飼いにされており、のどかな空気が流れているのが魅力のひとつ。バードウオッチングなどの生き物観察はもちろん、ちょっとした散策にもぴったりのスポットです。
グリニッジ - 史跡・遺跡
グリニッジ旧王立天文台は、ロンドン郊外のグリニッジ地区にあるグリニッジ・パーク内にある天文台です。1675年にイングランド国王であるチャールズ2世が設立したことで知られています。 1884年に子午線0度に決められ、時刻を決めるグリニッジ標準時が採用されたことで有名で、イギリスを代表する観光スポットの一つとして知られています。戦後には、天文台は移されましたが、現在も子午線0度は、変わっていません。 館内は博物館になっており、90分程度で見学をすることができます。なお、見学の際には、事前予約がおすすめです。
ロンドン - 建築,美術館,博物館
バラ・ハウス & ハムステッド・ミュージアムは、ハムステッドにある博物館。ハムステッドは地下鉄ノーザン線を使えばロンドンのチャリングクロス駅から20分程度の距離で、ロンドン観光のついでにちょっと立ち寄ることも可能です。 こちらはハムステッドの歴史を紹介している博物館で、ロムニー、コンスタブルといったこの地に関係の深い画家について展示などがあります。 また展示だけでなく、コンサートなどのイベントが開催されることも。そして一通り見て回ったら、雰囲気のいい地下のカフェで休むことも可能。手作りのケーキは特におすすめです。
ケンブリッジ - 建築,歴史スポット
トリニティー・カレッジはイギリスのケンブリッジに位置し、ケンブリッジ大学を構成するカレッジの1つです。33人のノーベル賞受賞者を輩出しており、そのためケンブリッジにおいて一番成功している大学と言われています。 「万有引力の法則」で知られるアイザック・ニュートン、数学者のラマルジャン、クマのプーさんの作者A.A.ミルン、詩人のバイロンなどもトリニティ・カレッジ出身です。ヘンリー8世によって1546年に創設され、女子学生の受け入れは1975年以降になっています。 広い敷地内にはチャペル・噴水・時計台など見どころが多くあり、チャペル内にはトリニティで学んだフランシス・ベーコン、アフルレッド・テニスン、ニュートンなどの彫像が設置されています。
ケンブリッジ - 歴史スポット,建築
The Backsは、ケンブリッジを流れるカム川に沿うようにリバーサイドカレッジの裏側に広がる自然環境豊かな公園で、「Backs」が意味する「背中」は、大学の背後に展開する背中を表わすとされています。 バックスの周囲にはケンブリッジの7つのカレッジがあり、カム川に架かる「ため息橋」や「数学橋」もそのエリアを形成しています。 芝生や緑の木々に覆われたこの広場は、放牧されている牛や馬、さらに羽根を休めるガチョウを目にすることができたりと、ピクニックや散策にはおすすめのエリアなので、ケンブリッジを訪れた際には数ある大学のスポットの中でも立ち寄りたい場所としてチェックしておきたいですね。
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