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日本とイギリスの時差
イギリスの為替
※2024年12月5日の為替価格です
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!
イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。
イギリスのオススメ世界遺産とは?
イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
ロンドン・ブルームズベリー周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ブルームズベリー地区
ブルームズベリー地区はロンドンの中心部にあるエリアで、大英博物館や、ロンドン大学といったイギリスの文化や教育の施設が集まっています。
かつて20世紀初頭にはフォスターやケインズといった芸術家や文人が集まる地区として知られており、彼らはブルームズベリーグループと呼ばれていました。
現在は緑豊かな学問の街として整備され、閑静な住宅街のなかを散策できるスポットでもあります。特にラッセルスクウェアは広い公園になっており、野生のリスが見られる癒しの場所。周辺には街の雰囲気を満喫できるカフェなども充実しています。
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■大英博物館
世界三大博物館の一つで、ロンドンを代表する観光スポットです。ロゼッタストーン、ミイラ、モアイ像、スフィンクス、ゲイヤー・アンダーソンの猫など見逃せない展示が目白押しです。約800万点の収蔵品があります。仏像など日本関連の展示コーナーもあります。
大英博物館
イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド
- Great Russell Street, London WC1B 3DG, England
- +44 20 7323 8000
- 10:00 - 17:30
■ラッセル広場
ラッセル広場は、ロンドン市の中心部に位置しているカムデン区ブルームズベリーにある広場です。ロンドンで2番目に広い広場になっており、スクエア形をしているのが特徴になっています。
地下鉄のラッセル・スクウェア駅からすぐのところにあり、広場周辺には、ロンドン大学の関連施設が数多く立ち並んでおり、夏場は特に、多くの学生で賑わいを見せています。広場には、四季折々の花が植えられ、美しい芝生が広がっており、散歩を楽しんだり、ピクニックを楽しむ地元の人たちの姿も良く見かけます。
敷地内には、カフェもあるので、美しい景色を眺めながら、ゆっくりと過ごすのもおすすめです。
■チャールズ ディケンズ博物館
チャールズ ディケンズ博物館は、ロンドンの地下鉄のラッセルスクエア駅から徒歩約8分のところに建つ博物館です。
イギリスの国民的な作家として知られているディケンズが実際に住んでいた家をそのまま展示している博物館で、200年以上もの歴史を持っています。建物内には、ディケンズが使用していたと言われる様々な調度品が残されており、当時のディケンズの生活を垣間見ることができます。
博物館には、カフェが併設されており、お洒落な雰囲気で、ゆっくりと紅茶などを楽しむことができます。また、関連書籍が販売されているギフトショップもあるので、博物館を訪れた記念に購入することもできます。
チャールズ ディケンズ博物館
イギリス / ロンドン / ブルームズベリ
- Charles Dickens Museum 48 Doughty Street, London WC1N 2LX, England
- +44 20 7405 2127
- 10:00 - 17:00
■グラント動物学博物館
グラント動物学博物館は、1827年にロバート・エドモンド・グラント教授によりロンドン大学の指導教材を保管する場所として作られた博物館です。
現在のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン内に位置しており、規模は小さいものの、その中には、68000体もの動物の検体が保存されており、見ごたえは抜群!フクロオオカミをはじめとする珍しい動物を見ることもでき、動物好きにはたまりません。ホルマリン漬けの標本などもありグロテスクですが、地元の人から観光客まで幅広く人気です。
入場料は無料になっているので、気軽に訪れることができるのもうれしいポイントです。
グラント動物学博物館
イギリス / ロンドン / ブルームズベリ
- 21 University Street, London WC1E 6DE, England
- +44 20 3108 2052
- 13:00 - 17:00
■ブルームズベリー広場庭園
ブルームズベリー広場庭園
イギリス / ロンドン
- 14 Bloomsbury Square, Holborn, London WC1A 2RJ イギリス
- +44 20 7974 4444
- 8:00~20:00