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【イギリス】ロンドン・ブルームズベリー周辺でおすすめの観光スポット20選!編集部厳選

ブルームズベリーは、ロンドン中心部のカムデン・ロンドン特別区に位置している地区です。 大英博物館やロンドン大学と言った文教施設が集まる地区として知られており、学生や観光客も多く集まるエリアです。19世紀頃は、富裕な商人や地方の大地主などが住んでいる高級住宅地でしたが、20世紀にはいると、芸術家や文人、学者などの交流が盛んな地域となり、その中には、ケインズやラッセルなどがおり、そのグループは「ブルームズベリー・グループ」と呼ばれていました。 今回は、そんなブルームズベリー周辺の見どころについて紹介します。

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更新日: 2024年12月5日

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日本とイギリスの時差

12月05日 1時58分49秒

イギリス/ロンドンと日本/東京との時差は、9時間です。
日本の方が、9時間進んでいます。

ロンドンの時差を詳しく見る

イギリスの為替

1スターリングポンドは 191.13円

※2024年12月5日の為替価格です

イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?

イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。

イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!

イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。

ファン必見!イギリスでハリーポッター聖地巡り!

イギリスを訪れる観光客に人気のスポットといえば映画「ハリー・ポッター」のロケ地です。中でも有名なのは「キングスクロス駅」です。ハリーやロンがロンドンからホグワーツに向かう列車に乗るための駅で、9と4分の3番線には荷物を乗せたカートが壁にめり込んだような状態になっており、撮影スポットになっています。また、ホグワーツのロケ地として有名なのが「オックスフォード大学」です。外観、内装共に映画に使われていますが特に有名なのがグレートホールという食堂です。ハリーやロンたちの食事シーンで使われた有名な場所で、現在も教授や学生たちが食事する場所です。そのためお昼は見学ができませんが、ホグワーツのロケ地を巡るならおすすめです。

イギリスのオススメ世界遺産とは?

イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。

ロンドン・ブルームズベリー周辺でおすすめの観光スポットを紹介!

■ブルームズベリー地区

ブルームズベリー地区はロンドンの中心部にあるエリアで、大英博物館や、ロンドン大学といったイギリスの文化や教育の施設が集まっています。
かつて20世紀初頭にはフォスターやケインズといった芸術家や文人が集まる地区として知られており、彼らはブルームズベリーグループと呼ばれていました。
現在は緑豊かな学問の街として整備され、閑静な住宅街のなかを散策できるスポットでもあります。特にラッセルスクウェアは広い公園になっており、野生のリスが見られる癒しの場所。周辺には街の雰囲気を満喫できるカフェなども充実しています。

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■大英博物館

世界三大博物館の一つで、ロンドンを代表する観光スポットです。ロゼッタストーン、ミイラ、モアイ像、スフィンクス、ゲイヤー・アンダーソンの猫など見逃せない展示が目白押しです。約800万点の収蔵品があります。仏像など日本関連の展示コーナーもあります。

大英博物館

イギリス / ロンドン / ウェスト・エンド

Great Russell Street, London WC1B 3DG, England
+44 20 7323 8000
10:00 - 17:30

■ラッセル広場

ラッセル広場は、ロンドン市の中心部に位置しているカムデン区ブルームズベリーにある広場です。ロンドンで2番目に広い広場になっており、スクエア形をしているのが特徴になっています。
地下鉄のラッセル・スクウェア駅からすぐのところにあり、広場周辺には、ロンドン大学の関連施設が数多く立ち並んでおり、夏場は特に、多くの学生で賑わいを見せています。広場には、四季折々の花が植えられ、美しい芝生が広がっており、散歩を楽しんだり、ピクニックを楽しむ地元の人たちの姿も良く見かけます。
敷地内には、カフェもあるので、美しい景色を眺めながら、ゆっくりと過ごすのもおすすめです。

ラッセル広場

イギリス / ロンドン / ブルームズベリ

Russell Square, London WC1B 5EH, England
+44 20 7974 1693
http://www.camden.gov.uk/parks

ウィンザー城に関連した現地ツアーはこちら

ウィンザーは、ロンドンの西に位置する街。ロンドンから日帰りも可能なため観光客も多い街です。街の中を流れるテムズ川沿いには、古い街並みが続く美しい光景が広がります。
王室が所有する広大な領地が多くあり、エリザベス女王をはじめ王室関係者がよく姿を見せる場所です。特に有名なのが、ウィンザー城。エリザベス女王は週末を、この城で過ごすこともよく知られます。記憶に新しいのは、2018年にプリンス・ハリーの婚礼がこちらで行われました。
城からウォークスノーヒルまで続くまっすぐな道は、「ザ・ロングウォーク」と呼ばれる4.26kmの道。ショッピングならウィンザーロイヤル・ショッピング、小腹がすいたらイギリスの名物「ファッジ」なんていかがでしょうか。甘くてとろけるような食感が人気です。

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■チャールズ ディケンズ博物館

チャールズ ディケンズ博物館は、ロンドンの地下鉄のラッセルスクエア駅から徒歩約8分のところに建つ博物館です。
イギリスの国民的な作家として知られているディケンズが実際に住んでいた家をそのまま展示している博物館で、200年以上もの歴史を持っています。建物内には、ディケンズが使用していたと言われる様々な調度品が残されており、当時のディケンズの生活を垣間見ることができます。
博物館には、カフェが併設されており、お洒落な雰囲気で、ゆっくりと紅茶などを楽しむことができます。また、関連書籍が販売されているギフトショップもあるので、博物館を訪れた記念に購入することもできます。

チャールズ ディケンズ博物館

イギリス / ロンドン / ブルームズベリ

Charles Dickens Museum 48 Doughty Street, London WC1N 2LX, England
+44 20 7405 2127
10:00 - 17:00
https://dickensmuseum.com/

■グラント動物学博物館

グラント動物学博物館は、1827年にロバート・エドモンド・グラント教授によりロンドン大学の指導教材を保管する場所として作られた博物館です。
現在のユニバーシティ・カレッジ・ロンドン内に位置しており、規模は小さいものの、その中には、68000体もの動物の検体が保存されており、見ごたえは抜群!フクロオオカミをはじめとする珍しい動物を見ることもでき、動物好きにはたまりません。ホルマリン漬けの標本などもありグロテスクですが、地元の人から観光客まで幅広く人気です。
入場料は無料になっているので、気軽に訪れることができるのもうれしいポイントです。

グラント動物学博物館

イギリス / ロンドン / ブルームズベリ

21 University Street, London WC1E 6DE, England
+44 20 3108 2052
13:00 - 17:00
http://www.ucl.ac.uk/culture/grant-museum-zoology

■ブルームズベリー広場庭園

ブルームズベリー広場庭園

イギリス / ロンドン

14 Bloomsbury Square, Holborn, London WC1A 2RJ イギリス
+44 20 7974 4444
8:00~20:00

ストーンヘンジに関連した現地ツアーはこちら

http://upload.wikimedia.org

ソールズベーリは、ロンドンより西南へ車で2時間ほどの距離です。歴史あるソールズベリーは古い建物と、美しい花の街として知られています。イギリス1の高さ123mの尖塔を持つ大聖堂は、この街へ来たなら必ず訪れたいスポットです。
また「マーケットスクエア」は12世紀に始まった庶民的なマーケット。今でも火・土曜日のみ開かれています。地元の料理やスイーツなどを味わいながら、珍しいお土産探しをするのも楽しいです。
世界遺産ストーンヘンジへの拠点としても、この地へ足を運ぶ観光客はとても多くいます。広い高原に大きな石がゴロゴロと置かれた風景は、謎多き場所です。都会から離れて静かな雰囲気を楽しめる、そんな街です。

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