ブルームズベリ - ランチ
大英博物館やロンドン大学など、イギリスらしい学びの場が集まっているのがブルームズベリです。出版社やミュージアムが多く並ぶエリアでもあります。近くに娯楽の中心地であるウェスト・エンドがありますが、ブルームズベリはどちらかというと閑静な地域です。美しい公園や地元の人が訪れる市場などがあり、良い意味で観光地すぎないロンドンを味わうことができるエリアでもあります。 そんなブルームズベリでは、観光客だけでなく地元の人にも愛されるお店がいくつもあります。今回は観光と地元の空気両方が味わえるブルームズベリでおすすめのランチスポットをご紹介します。
ブルームズベリ - 広場・公園,旧市街・古い町並み
ブルームズベリーは、ロンドン中心部のカムデン・ロンドン特別区に位置している地区です。 大英博物館やロンドン大学と言った文教施設が集まる地区として知られており、学生や観光客も多く集まるエリアです。19世紀頃は、富裕な商人や地方の大地主などが住んでいる高級住宅地でしたが、20世紀にはいると、芸術家や文人、学者などの交流が盛んな地域となり、その中には、ケインズやラッセルなどがおり、そのグループは「ブルームズベリー・グループ」と呼ばれていました。 今回は、そんなブルームズベリー周辺の見どころについて紹介します。
ブルームズベリ - 広場・公園
イギリスにあるロンドンのブルームズベリー地区は、博物館や大学などが多い閑静なエリアです。ロンドンヒースロー空港からブルームズベリーの中心地にあるラッセルスクウェア駅までは、電車で約1時間で行けます。 ブルームズベリーは世界的に有名な観光スポットの「大英博物館」があるエリアで、世界的に有名な映画『ハリーポッター』のロケ地になった、9と4分の3番線がある「キングスクロス駅」もあります。 フィッシュアンドチップスの有名店や、レストランやバーなどで食事もできます。今回はブルームズベリーでおすすめの観光スポットを紹介します。
ブルームズベリ - 博物館
ファウンドリング博物館は、ブルームズベリーにある孤児院の博物館です。 1739年にイギリスで最初の孤児のための病院として設立されたものが始まりとなっており、現在は孤児院は閉鎖され、孤児院の歴史を知ることができると同時に、さまざまな美術作品を見ることができる博物館として、観光スポットの一つになっています。 病院の設立者の一人であるウィリアム・ホガースが、孤児院のための芸術作品の献品を当時の芸術家たちに依頼した時の作品や、18世紀のインテリアなどの見学ができ、見ごたえは抜群!21歳以下は、入場料が無料です。
ブルームズベリ - 専門店
チェルシーの目抜き通りキングス・ロードのちょうど真ん中にあるインテリアショップの老舗。個性あるデザインの家具や雑貨が並ぶ店内はギャラリーのようで見るのも楽しいです。ベッドやソファ、照明器具などの大型家具もあり長く愛用できる上質な商品が揃っています。
ブルームズベリ - 博物館,観光名所
チャールズ ディケンズ博物館は、ロンドンの地下鉄のラッセルスクエア駅から徒歩約8分のところに建つ博物館です。 イギリスの国民的な作家として知られているディケンズが実際に住んでいた家をそのまま展示している博物館で、200年以上もの歴史を持っています。建物内には、ディケンズが使用していたと言われる様々な調度品が残されており、当時のディケンズの生活を垣間見ることができます。 博物館には、カフェが併設されており、お洒落な雰囲気で、ゆっくりと紅茶などを楽しむことができます。また、関連書籍が販売されているギフトショップもあるので、博物館を訪れた記念に購入することもできます。
旅行シーズン | 6~7月 |
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