このページではスウェーデンにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ストックホルム - 城・宮殿
ハーガ宮殿は、スウェーデン王室のヴィクトリア王太子一家が住居として使用している宮殿で、ハーガ公園内にあります。過去には当時の天皇皇后両陛下である上皇上皇后両陛下がスウェーデン国王王妃両陛下とのご会見のため、このハーガ宮殿を訪れました。 宮殿はフェンスで囲まれており、中に入ることはできませんが、フェンスの外からでも宮殿を見ることはできます。また、建国記念日には一般公開され、宮殿内を自由に見学することが可能。スウェーデンのロイヤルファミリーの生活に触れることができます。
マルメ - 史跡・遺跡
ストールトリィ広場の中心に建つ、マルメ市庁舎。1546年に建てられた歴史ある建造物です。オレンジの壁に黄緑色の屋根、高い尖塔が特徴的なゴシック様式の建物で、重厚な雰囲気。正面には細かな彫刻など美しい装飾が施されています。 現在も現役で利用されているマルメ市庁舎は観光客向けに公開されていないので、入ることはできません。しかし歴史を感じる美しい外観だけでも見る価値はあり。マルメ中央駅から徒歩5分ほどでアクセスできます。 市庁舎の地下で営業するレストランは、一般の利用も可能です。
マルメ - モダン建築
マルメ市立図書館は旧館と新館からなる大きな図書館です。旧館は赤レンガ作りのお城のようなレトロな外観で、新館は大きなガラス張りがついたモダンな造りになっています。 新館内部は吹き抜けになっており、太陽光が降り注ぐ明るい構造で、窓の外には移りゆく自然を眺められます。ボックス型の自習室やwi-fi、コンセントも完備なので快適に自習や読書をが楽しめます。 さらにゲームソフトの貸し出しをスウェーデンで初めて導入した図書館でもあり、新作ソフトも借りられます。日本の漫画本も置いてあるので、観光先でちょっと読書をしたくなった時にも便利です。
ストックホルム - 建築
ストックホルム宮殿は、スウェーデンの首都ストックホルムの旧市街(ガムラスタン地区)にある宮殿です。ストックホルム中央駅から徒歩で約13分、向かいには国会議事堂があります。 無料エリアと有料エリアに分かれていて、少しお得な4館共通チケットも売っています。宮殿は、西、南、東、北の4棟から構成されていて、豪華な装飾や調度品が609室もの部屋に飾られています。 宮殿前には衛兵が立っていますが、毎日12時頃(日曜には時間が異なります)に行われる衛兵交代式を一目見ようと、観光客が集まります。宮殿正面庭の右側が観覧スペースとなっています。
ルンド - 建築
ルンド大聖堂は、スウェーデン南部のスコーネ県ルンドにある12世紀に建てられた歴史のあるロマネスク様式の教会です。ルンド中央駅から徒歩で約10分、無料で見学可能。 開館時間は、9時半~17時までです。この町の人口の約4割は、北欧最大の大学であるルンド大学の学生もしくは学校関係者です。 教会内には、14世紀に作られた大きな天文時計があります。現在も動き続けているこの時計は、毎時、時計上部にある二人の騎士が戦う姿が見られるからくり人形や、12時と15時(月~土曜日、日曜には13時と15時)にマリア様の周りを聖人たちが行進する仕掛けになっています。
ウプサラ - 建築
ウプサラ大聖堂は、スウェーデン中部にあるウプサラ県の首都、ウプサラにある町のシンボルともいえる大聖堂で、1435年頃から使用され始めました。 ふたつの尖塔が高くそびえている外観が印象的ですが、何回かの改修により、バロック様式の塔に変更になったり、フランス風のゴシック・リヴァイヴァル建築要素が取り入れられたりしています。ウプサラは、ストックホルム中央駅から電車で約40分の場所にあり、北欧最古として有名なウプサラ大学があります。 教会内は、素晴らしい装飾が施された説教壇や美しいステンドグラスの薔薇窓など、荘厳な雰囲気を感じることができます。スウェーデン王や著名な人物達が大聖堂内に埋葬されています。
キルナ - 建築
キルナ教会は、スウェーデンのノールボッテン県の最も北に位置するキルナ市にある1912年に完成した教会で、スウェーデン内で最大の木造建築のひとつと言われています。 外観はネオゴシック様式で、教会内部の祭壇周りはアール・ヌーヴォー様式。2001年には、最も人気があり、美しい建築物に選ばれました。 キルナ市は、鉱業が主要な産業で、スキーを楽しんだり、オーロラを見られるということで有名な場所ですが、市街地の一部をそのまま別の場所へと移動させるという一大プロジェクトが進められています。その為、キルナ教会も今しか見ることができないかもしれない貴重な財産です。
マルメ - モダン建築
オフィスおよび高層マンションであるターニングトルソは、スカンジナビア半島で最も高い建物として知られており、ターニングトルソが建つスウェーデンの南端に位置する街、マルメのランドマークにもなっています。 1階から最上階までの間に90度ねじれた構造をしており、まるでトリックアートを見ているような不思議で奇抜なデザイン。高い建物ですが展望室などは備えられておらず、眺望を楽しむことはできません。しかしデザイン性の高い外観を見るだけでも楽しめます。 陽が落ちた後はオフィスや住宅に灯りがともり、整備された周辺の街並みと共に美しい景色を見ることができます。
ストックホルム - モダン建築
王立の図書館です。ストックホルムにあります。開館時間は9時から19時となっています。また簡単なカフェテリアもあるので雨の日でも楽しめるスポットとなっています。 スウェーデン語を使った国内のあらゆる出版物や音響映像作品、海外で出版されたスウェーデンに関係するコンテンツを収集・保管されています。 学術図書館でもあるため、他国語の著書も多数収集されているので、日本語の本があるかどうかを探しにいくのもおもしろいです。こちらの王立図書館は政府認可となっているためとても大きいです。設立は1661年とかなり古くからあります。約25,000万点収集されています。
キルナ - 建築
Kiruna Stadshuset(キルナ市庁舎)は、スウェーデンのノールボッテン県で最も北に位置するキルナにある市庁舎です。 キルナ市は、鉱業が主要な産業で、市庁舎の上階からはキルナ鉱山を望むことができます。また、スキーを楽しんだり、オーロラを見られることで知られており、夏には太陽が沈まない白夜となります。 市庁舎の開館時間は、7時30分~17時までで、駐車場が完備されています。旧市庁舎は煉瓦造りの建物で、建物上部の時計塔には、4面に時計がついていました。2019年現在は、時計塔のみが残され、その隣に新しい市庁舎が作られました。
キルナ - 建築
ユッカスヤルヴィ教会は、スウェーデンのユッカスヤルビにある教会で、スウェーデン国内では最古の木造教会と言われています。最寄りのホテル、ICE HOTEL(アイスホテル)からは徒歩で約15分。 ユッカスヤルビはオーロラを観察できる場所として知られています。教会を見学できる時間は、9時から15時までです。 スウェーデンの彫刻家であり画家であったブラザー・ヨースが描いた祭壇画は、中央にイエスキリストの姿があり、側面には司祭ラースレヴィレスタディウスの絵が描かれています。また、右側上部に、教会の400年周年を記念し、長さ約1メートルの奉納船が吊るされています。
ストックホルム - 史跡・遺跡
貴族の館といわれているこちらの観光スポットはガムラスタンの角にあります。 1668年の建造でバロック様式の歴史がある建物となっています。そもそも貴族階級の初めての議会が行われた場所といわれており、内部には2322もの貴族の紋章の楯が飾られています。当時の雰囲気を十分に感じることができる貴重な観光スポットです。日本にはない厳かな貴族の雰囲気に圧倒されます。また現在でも内部のホールでは室内音楽コンサートなども開催されることもあります。 開館時間は月曜から金曜の11時から12時、お休みは土日となっています。入場料は60SEK、ただしストックホルムパスがある場合は無料となります。開館時間が短いのでその時間に到着するように計画的に動く必要があります。
マルメ - モダン建築
マルメ現代美術館はマルメ中央駅から徒歩15分ほどの旧市街の東側に位置するモダンな外観の美術館です。美術館前にはオブジェがあるので初めて訪れる方にもわかりやすい目印になります。 21世紀はじめに建てられた美術館は赤い外壁が印象的で、内部は2階建。1階にはチケット売り場やギフトショップ、カフェがあり、2階が展示室になっています。展示室には様々なモダンアートが展示されています。絵画から彫刻、映像作品まであります。 時期によって展示内容も異なり、コーヒーブレイクにぴったりのカフェもあるので、気軽な気持ちで訪れられます。
イエテボリ - モダン建築
ヨーテボリ歌劇場は、スウェーデンのヨーテボリのリラ埠頭の近くに立つオペラハウスです。 1994年にJan Izikowitzによって設計された近代的なオペラハウスで、建物は船や帆、橋、ハーバークレーンなどからインスピレーションを受けてデザインされたと言われています。音響設備が素晴らしく、オペラはもちろんのこと、ダンスやコンサート、ミュージカルにも使用されており、舞台裏を見学できるツアーも実施されています。 レストラン併設。ヨーテボリ中央駅から徒歩12分。バス利用の場合は、バス停「Operan」から徒歩すぐ。
マルメ - モダン建築
マルメ歌劇場は、スウェーデン・マルメにある歌劇場です。 1933年から1944年にかけて設立された北欧最大級の歌劇場で、収容人数は1508席。以前は、マルメミュージックシアターと呼ばれ、スウェーデンを代表する映画監督として知られているエルンスト・イングマーン・ベルイマンが最高舞台監督を務めていました。 現在は、マルメオペラと名前を変え、新旧さまざまなミュージカルやオペラを観劇できる歌劇場となっています。入り口を入ってすぐ右手にチケットカウンターがあり、当日券の購入が可能です。バーやレストランがあり、公演の前後や休憩時に一息つくこともできます。
カルマル - 建築
街の中心部である大きな広場に面して建つKalmar Cathedral。1660年に着工し、その後長い年月をかけて1703年に完成した歴史ある大聖堂です。2008年〜2013年の間には保存保護のため大規模な修繕工事が行われ、モダンな装飾も加えられました。 オレンジの外壁に青銅の屋根が特徴的なバロック様式の建物で、中は無料で見学が可能。大聖堂内は白亜の壁に金の装飾が施され、北欧のプロテスタントらしいシンプルな雰囲気にまとめられています。300年以上前のバロック様式に溶け込むモダンな装飾にぜひ注目してみてください。 平日は12時から、日曜祝日は11時からミサが行われており、誰でも参加することができます。
イエテボリ - モダン建築
ヨーテボリ中央駅は、スウェーデン第二の都市と言われるヨーテボリの街の駅です。 1858年に開業したこの駅はスウェーデン国内最古の駅としても知られており、駅舎が歴史的な建物であるため観光スポットとして観光客が多く訪れる駅でもあります。国内ではストックホルム駅についで2番目に大きく、16のプラットフォームを持ち5つの鉄道線が乗り入れており、利用者も多い駅です。 駅は外観だけでなく内部も歴史的なレトロ感あふれる雰囲気があり、ショップやカフェ、キッズコーナーなどもあるため鉄道を利用しない人でも気軽に立ち寄れるスポットです。
イエテボリ - モダン建築
ウッレヴィはスウェーデン国内ヨーテボリに位置する多目的スタジアムです。創設は1958年で、キャパシティはスポーツイベント時が43,000人、コンサートイベント時が60,000人となっています。スタジアムの設計に携わったのはステン・サムエルソンとドイツ人のフリッツ・イェネッケです。1995年に開催された世界陸上の際には改修が行われ現在の形にリニューアルされました。 ウッレヴィとは北欧神話の勝負や遊びの神・ウルから名付けられた名前で、「ウルの聖地」という意味を持っています。これまでにFIFAワールドカップ、UEFA欧州選手権1992決勝、1995年世界陸上競技選手権大会、2006年ヨーロッパ陸上競技選手権大会の会場として使用されてきました。
イエテボリ - モダン建築
スウェーデンのセントルムにいくならスカンディナヴィアムを忘れてはいけません。スカンディナヴィアムはヨーテボリにある屋内競技場です。 約1万2000人を収容できる大きな施設です。周辺も大変きれいに整備されています。スカンディナヴィアムの周辺にはホテルやスウェーデン最大規模の映画館や世界文化博物館もあったりして1日観光ができます。 スカンディナヴィアムは1971年にオープンしました。フィギアスケートの大会が行われたり、テニスの国際大会、馬術の国際大会なども開かれるスポットです。館内には大きなレストランやフードコートもあるので安心です。
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