このページではキルナにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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キルナ - 建築
キルナ教会は、スウェーデンのノールボッテン県の最も北に位置するキルナ市にある1912年に完成した教会で、スウェーデン内で最大の木造建築のひとつと言われています。 外観はネオゴシック様式で、教会内部の祭壇周りはアール・ヌーヴォー様式。2001年には、最も人気があり、美しい建築物に選ばれました。 キルナ市は、鉱業が主要な産業で、スキーを楽しんだり、オーロラを見られるということで有名な場所ですが、市街地の一部をそのまま別の場所へと移動させるという一大プロジェクトが進められています。その為、キルナ教会も今しか見ることができないかもしれない貴重な財産です。
キルナ - 建築
Kiruna Stadshuset(キルナ市庁舎)は、スウェーデンのノールボッテン県で最も北に位置するキルナにある市庁舎です。 キルナ市は、鉱業が主要な産業で、市庁舎の上階からはキルナ鉱山を望むことができます。また、スキーを楽しんだり、オーロラを見られることで知られており、夏には太陽が沈まない白夜となります。 市庁舎の開館時間は、7時30分~17時までで、駐車場が完備されています。旧市庁舎は煉瓦造りの建物で、建物上部の時計塔には、4面に時計がついていました。2019年現在は、時計塔のみが残され、その隣に新しい市庁舎が作られました。
キルナ - 建築
ユッカスヤルヴィ教会は、スウェーデンのユッカスヤルビにある教会で、スウェーデン国内では最古の木造教会と言われています。最寄りのホテル、ICE HOTEL(アイスホテル)からは徒歩で約15分。 ユッカスヤルビはオーロラを観察できる場所として知られています。教会を見学できる時間は、9時から15時までです。 スウェーデンの彫刻家であり画家であったブラザー・ヨースが描いた祭壇画は、中央にイエスキリストの姿があり、側面には司祭ラースレヴィレスタディウスの絵が描かれています。また、右側上部に、教会の400年周年を記念し、長さ約1メートルの奉納船が吊るされています。
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