このページではストックホルムにある建築を紹介しています。建築は観光を楽しむ上で欠かせない要素ですよね。それぞれの時代精神を反映した建築様式やデザインを前にすれば、思わず心を奪われてしまいます。稀有な建築様式や、地域の歴史を反映した建物には、ユネスコ世界遺産に登録されているものも多くあり、観光名所になっています。ドイツのケルン大聖堂はゴシック様式としては世界最大級の建築で、重厚な存在感と美しいステンドグラスが特徴です。クメール建築の傑作であるアンコール・ワットや、インド=イスラーム文化の代表的建築として名高いタージ・マハル、キリスト教と土着神話のそれぞれの特徴が融合されたノルウェーのスターヴ教会も有名です。表現主義建築と言われるアイスランドのハットルグリムス教会は、噴き上がる溶岩をイメージした建物で人気を集めています。
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ストックホルム - 城・宮殿
ハーガ宮殿は、スウェーデン王室のヴィクトリア王太子一家が住居として使用している宮殿で、ハーガ公園内にあります。過去には当時の天皇皇后両陛下である上皇上皇后両陛下がスウェーデン国王王妃両陛下とのご会見のため、このハーガ宮殿を訪れました。 宮殿はフェンスで囲まれており、中に入ることはできませんが、フェンスの外からでも宮殿を見ることはできます。また、建国記念日には一般公開され、宮殿内を自由に見学することが可能。スウェーデンのロイヤルファミリーの生活に触れることができます。
ストックホルム - 建築
ストックホルム宮殿は、スウェーデンの首都ストックホルムの旧市街(ガムラスタン地区)にある宮殿です。ストックホルム中央駅から徒歩で約13分、向かいには国会議事堂があります。 無料エリアと有料エリアに分かれていて、少しお得な4館共通チケットも売っています。宮殿は、西、南、東、北の4棟から構成されていて、豪華な装飾や調度品が609室もの部屋に飾られています。 宮殿前には衛兵が立っていますが、毎日12時頃(日曜には時間が異なります)に行われる衛兵交代式を一目見ようと、観光客が集まります。宮殿正面庭の右側が観覧スペースとなっています。
ストックホルム - モダン建築
王立の図書館です。ストックホルムにあります。開館時間は9時から19時となっています。また簡単なカフェテリアもあるので雨の日でも楽しめるスポットとなっています。 スウェーデン語を使った国内のあらゆる出版物や音響映像作品、海外で出版されたスウェーデンに関係するコンテンツを収集・保管されています。 学術図書館でもあるため、他国語の著書も多数収集されているので、日本語の本があるかどうかを探しにいくのもおもしろいです。こちらの王立図書館は政府認可となっているためとても大きいです。設立は1661年とかなり古くからあります。約25,000万点収集されています。
ストックホルム - 史跡・遺跡
貴族の館といわれているこちらの観光スポットはガムラスタンの角にあります。 1668年の建造でバロック様式の歴史がある建物となっています。そもそも貴族階級の初めての議会が行われた場所といわれており、内部には2322もの貴族の紋章の楯が飾られています。当時の雰囲気を十分に感じることができる貴重な観光スポットです。日本にはない厳かな貴族の雰囲気に圧倒されます。また現在でも内部のホールでは室内音楽コンサートなども開催されることもあります。 開館時間は月曜から金曜の11時から12時、お休みは土日となっています。入場料は60SEK、ただしストックホルムパスがある場合は無料となります。開館時間が短いのでその時間に到着するように計画的に動く必要があります。
ストックホルム - モダン建築
日本語でいうと青の間、通称ブルーホールと呼ばれています。毎年恒例のノーベル賞の晩さん会会場としても知られています。ストックホルム市庁舎の1階にあります。 晩さん会のほか、各種イベントにも使われる有名な場所です。ノーベル賞受賞者の晩さん会にでた気分を味わえる貴重はスポットです。建物そのものについてもナショナルロマンティシズム建築の傑作としても世界的に有名です。建築は1909年から1923年にかけて建設されました。 立地においてはメーラレン湖に面しており、市庁舎のてっぺんには鐘が設置されています。この建物はのちのイギリス建築に大きな影響を与えたとさえいわれています。
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