このページではスウェーデンにある自然・景勝地を紹介しています。雄大な自然が広がる景勝地は、旅行や週末のお出かけにぜひ訪れたい場所です。青く透き通った海や、広大な大草原、神秘的な洞窟・鍾乳洞など、大自然は私たちの想像を超える絶景を見せてくれます。貴重な景観や、野生の動植物が生息する場所は、ユネスコ世界遺産や、国の自然保護区などに指定され、観光名所にもなっています。アメリカのグランド・キャニオン国立公園や、オーストラリアのウルル=カタ・ジュタ国立公園のように、壮麗な滝や湖、森など、見どころがいくつも詰まった自然公園も人気です。観光スポットやリゾート地として知られる自然豊かな場所では、マリンスポーツや森林浴、トレッキングなど、さまざまなアクティビティを体験できます。
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ウプサラ - 滝・河川・湖
フューリソン川は、スウェーデン中部ウプサラ県の県都であるウプサラにある川です。川沿いは遊歩道になっていて、ベンチもあり、散策するのにピッタリな場所です。 フューリソン川の東側は近代的なエリアで、反対側の西側は、歴史のあるエリアになっています。首都のストックホルムからは電車で約40分の場所にあり、ウプサラセントラルステーション前には、観光地図も置いてあるツーリストインフォメーションがあります。 スカンジナビアの中で最も古いといわれている有名なウプサラ大学や、町のシンボルともいえるウプサラ大聖堂があります。
ウプサラ - 自然・景勝地
リンネ庭園は18世紀に活躍した植物学者カール・フォン・リンネが研究に使用していた庭園で、スウェーデンで最も歴史のある植物園でもあります。ウプサラ駅より1kmほどの場所にあり、徒歩でもアクセスが可能。 リンネ庭園は作られた当時、管理できるほどの広さに作られたためあまり広くはありませんが、約1300種類もの植物が植えられています。世界中から集められた珍しい植物がリンネが編み出した分類法により配植され、訪れる人を楽しませています。 敷地内には博物館も併設されており、入園料を払えば庭園と博物館の両方の見学が可能。庭園は5月〜9月の間のみ開園しています。
キルナ - 自然・景勝地
Kiruna Aurora Borealisは、スウェーデンのノールボッテン県で最も北に位置するキルナで見られるオーロラのことです。 キルナ市は、鉱業が主要な産業で、冬にはスキーを楽しんだり、オーロラを見られるということで有名で、夏には太陽が沈まない白夜となります。オーロラが見られるかどうかは大気条件が整わないといけないので、天気と運に頼る所が大きいですが、見られた時の感動はひとしおでしょう。暖かいジャケットと毛布は必須です。 現在も鉱山を掘り進めていて、地盤沈下を引き起こす恐れがある為、キルナ市内にある主要な建物などを数キロ離れた場所に移転することが決まっています。
イエテボリ - 海岸・海
Southern Goteborg Archipelagoは、スウェーデン南部にある群島です。Lilla Varholmenからフェリーが出ており、1年を通して島へ行くことが可能。HönöKlåva港ではシーフード料理が振る舞われ、テラスで食事を楽しむことができます。 HONOKlåvaには釣りの博物館があり、漁師や漁船の歴史などを学ぶことができます。 クラバ港では新鮮な魚を扱うお店があり、エビやスモークサーモン、サバなどの料理を楽しめるのがポイント。群島最北端の島、ローレでは野生動物や自生する植物など、大自然を満喫できます。
ファールン - 山・渓谷
ファールン銅鉱山は、スウェーデン中部ダーラナ地方のファールン市にある鉱山で、ストックホルム中央駅からは電車で約3時間半の場所にあります。2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。 鉱山が閉鎖されたのは、1992年ですが、今もなお、この地域の産業の中心として栄えています。1200年代半ばに銅の採掘が始められ、全盛期には1000人以上の人達がこの鉱山で働いていました。/n合羽とヘルメットを着用して地下鉱山へ下りていく英語のガイドツアーでは、滑りにくい靴を履いた方が良いでしょう。所要時間約1時間で、鉱山の歴史を学ぶことができます。ミュージアムも併設されています。
ヘルシンボリ - 自然・景勝地
ソフィエロ城は、スウェーデンの南部スコーネ県ヘルシンボリから約5キロ離れた場所にあるお城です。入場料は大人100スウェーデン・クローナ(日本円で約1,000円)。 夏期の主な営業時間10:00~18:00ですが、イベントが行われる日などは営業時間が異なります。 冬期は、ガーデンのみの見学(10:00-16:00)が可能ですが、カフェやソフィエロ城は営業していませんので注意が必要です。エントランス付近には、無料駐車場が完備されています。 2010年にヨーロッパの最も美しい公園に選ばれたこともある庭園は、シャクナゲの花が咲き誇ることで有名ですが、他にも多くの花々を愛でることができます。
ゴットランド島 - 洞穴・鍾乳洞
Lummelundagrottanはヴィスビー北部のルンメルンダの自然保護区にある洞窟です。洞窟内は神秘的で、まるで映画やゲームの世界に入ったような感覚に浸れます。 Lummelundagrottan内部にはサンゴ礁などといった生物の死骸が蓄積されてできた石灰岩の地層があり、岩をよく見てみるとたくさんの生物の形を発見できます。英語のツアーガイドも開催されており、洞窟の歴史などいろいろ説明を聞きながらじっくり探検できるので観光におすすめ。 洞窟内の温度は一年を通して8℃と低いため、訪れる際は夏でも上に羽織れるものを用意しておきましょう。
ルンド - 自然・景勝地
ルンド駅から徒歩約15分の場所にあるルンド大学植物園。ルンド大学が管理している植物園で、無料で見学することができます。自然に近い状態で手入れされた四季折々の植物たちが訪れる人の目を楽しませてくれます。 園内には温室も完備。本来スウェーデンには生息していないたくさんの植物を見ることができます。温室の一部の部屋には珍しい小さな鳥が放し飼いになっており、そのかわいらしい姿が間近で見られます。また、温室にはカフェが併設。植物を眺めながらお茶を楽しむことができます。園内には池や芝生もあり、芝生でランチを食べるのもおすすめです。
ルンド - 自然・景勝地
Stadsparkenはルンドにある市民公園です。広い園内はよく整備されており、市民の憩いの場となっています。園内には色とりどりの花が咲き誇る花壇や噴水、水鳥が気持ちよさそうに浮かぶ池がある他、クジャクやインコなどのかわいらしい鳥が飼われている鳥小屋も併設。運が良ければ公園内で野ウサギに出会えることもあります。 園内には変わった形をした遊具があり、子供と一緒に訪れるのもおすすめ。天気が良ければピクニックも楽しめます。 Stadsparkenではイベントが開催されることもあり、普段静かな公園に多くの人が集まって賑わいを見せます。
ゴットランド島 - 海岸・海
ヴィスビーから北へ60kmほどの場所にあるLanghammars Sea Stack Field。ゴットランド島の北に位置するフォーレ島にある公共のビーチです。 ゴロゴロとした石が転がり、「ラウク」と呼ばれる奇岩群を見ることができるスポット。この奇岩は海水の浸食により岩礁の石灰層が変形したことでできたもので、大きなものは10mを超えるものもあります。見る角度によって動物の形に見えたり、人の顔に見えたりする自然が生み出した不思議な光景は訪れる人を惹きつけます。 広々とした場所で比較的人も少ないのでゆっくりと散策を楽しめるスポットです。
ゴットランド島 - 自然・景勝地
ヴィスビー旧市街の中にあるBotaniska Tradgardenは、誰でも無料で入れる植物園です。園内は無料とは思えないほど綺麗に整備され、季節の花々が美しく咲き誇っており、散策におすすめのスポット。 ゴットランドでは多くの廃虚が見られますが、Botaniska Tradgardenにも花や緑が生い茂る小さな廃虚があり、そこだけ時が止まっているような不思議な感覚を味わえます。またヴィスビーの城壁を抜けて海岸に出られる抜け道もあり、バルト海を眺めながら一休みできます。 園内には至る所にベンチが置かれているので、植物を眺めながらベンチに座ってランチにするのもおすすめ。花と緑あふれる気持ちのいい場所です。
ゴットランド島 - 海岸・海
Stora Karlsoはゴットランドの西にある小さな島です。ゴットランドからは船で約30分の距離。島の西側にある崖には海鳥の巨大なコロニーが形成されています。また世界で2番目、イエローストーン国立公園の次に古い公園としても有名です。 日帰りも可能ですが宿泊施設や美味しいレストランもあるので宿泊するのもおすすめ。地中海の孤島に残されたような感覚を味わうことができ、小石だらけの静かな海辺を散歩したり、夜には満天の星空を楽しんだりできます。 Stora Karlsoは島全体が自然保護区に指定されているので、訪問する場合は現地の規則に従いましょう。
ゴットランド島 - 海岸・海
Hogklint Naturreservatはヴィスビーより約10kmの場所にある自然保護区です。過去に海軍の演習場として使用されていたエリアですが、今は美しい自然が広がっています。海沿いには険しい崖があり、夕暮れ時には美しいサンセットを眺められる絶景ポイント。遠くにヴィスビーの街を見ることもできます。ただし、安全柵などは何も無いので、歩く際は注意が必要です。 Hogklint Naturreservatへの行き方として、ヴィスビーでレンタサイクルを借りて行くのもおすすめ。道中はほぼ平坦で30分ほどで到着するので、サイクリングがてら訪れてみてはいかがでしょう。
その他の都市 - 草原・平原,森林・ジャングル
アビスコ国立公園は、スウェーデンのノルボッテン郡ラップランドにある壮大な山々に囲まれた国立公園で、1909年に設立されました。/n500キロにも及ぶ王様の散歩路や、オーロラを見ることができる確率が高い場所として有名です。 夏は、真夜中の太陽を望むことができるほか、川、滝、湖を巡ることができる難易度の異なるトレッキングコースがあるので、自分にあったコースを選ぶことができます。冬には、オーロラツアー、犬ぞりツアー、ヘリコプターツアー、ダウンヒルスキーなど多彩なウィンターアクティビティを体験でき、野生動物にも遭遇できるかもしれません。
ゴットランド島 - ビーチ・砂浜
ゴットランド島の北海岸にあるBla Lagunen。夏は涼しく、避暑地として人気のスポットです。白い砂が周りを囲み、青く澄んだ水が美しい人工的な湖で、かつては石灰岩の採石場でした。石灰岩は熱を閉じ込める性質を持つため、暖かくなってくると湖の水が泳ぐのにちょうどいい温度になり、夏には湖水浴を楽しむ多くの人々で賑わいを見せます。 湖なので波もなく、周りを木々に囲まれた静かな場所。少し高さのある場所から湖に飛び込んだり、遊歩道を散歩したりと様々な楽しみ方ができます。湖の一部に石灰なんがゴツゴツとした場所があるので遊ぶ際には注意してください。
その他の都市 - 山・渓谷
Sala Silvergruvaは、スウェーデンのヴェストマンランド県にある鉱山で、古くは15世紀から1908年まで採掘が行われていました。 最盛期には、この鉱山は世界で5番の指に入るほど、多くの銀が採掘されました。当時の鉱山の衣装を身にまとったツアーガイドは、金鉱についての歴史などについて教えてくれるので、深い知識を得ることができるほか、伝統的なスウェーデン民謡を歌ってくれたりして楽しませてくれます。 洞窟内は、155 メートルの深さまで行きますので、羽織るものと、スニーカーなどはきなれた靴(防水加工されているのが一番です)、帽子があると便利です。
ルンド - 自然・景勝地
Lundagard Parkは大聖堂のすぐ近くにある公園です。ルンド大学の敷地内にあり、公園の中には噴水や古い建物があります。また広々とした芝生やベンチもあり、天気のいい日にはランチを持ってピクニックを楽しむのもおすすめ。ルンド大学の学生や地元の人々がランチや読書などをして過ごす姿も見られます。 Lundagard Parkは900年代のスコーネ県の一部がデンマークに属していた頃に作られた歴史ある公園。16世紀半ばには公園の中央にフレドリック2世の王の家が建てられ、今でも残されています。 そんなLundagard Parkを訪れるなら園内の木々が色づき、より美しさが増す紅葉の季節がおすすめです。
ヘルシンボリ - 森林・ジャングル
パルショー森林(Palsjo skog)はスウェーデンの都市ヘルシンボリにある、自然保護区の森林です。パルショー森林ではピクニックやジョギング、サイクリングなどをしたり、いろいろな屋外アクティビティを楽しめます。
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