なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイギリスの時差
イギリスの週間天気
イギリスの為替
※2024年4月29日の為替価格です
イギリスのお金事情は?現金は1日にどのくらい必要?
イギリスの物価は日本より高めです。イギリスのお金はスターリング・ポンドで表され、1ポンドが150円程度です。イギリスは嗜好品は消費税が20%と日本の倍近くで、宿泊先も普通のホテルを選んでも都心部だと1泊1万5千円以上かかるケースが多くあります。ドミトリータイプなどのユースホステルは1泊数千円ですが、ゆっくりとくつろぎたい場合はやはり通常のホテルがおすすめです。そして外食に関しても普通のレストランでは日本の倍はします。しかしファストフード店などの軽食は比較的日本と同じくらいで、さらにスーパーなどで食料品を購入すると日用品は非課税なので日本より安く購入できる可能性もあります。また、観光するとなると必要なのは観光スポットへの入場料です。ロンドン塔は約3000円、バッキンガム宮殿は3450円ほどかかります。このようにホテルや食事、どこに行くかにより予算はかなり変わります。
イギリスのおすすめグルメは? 現地のマナーにも気をつけよう!
イギリスの名物グルメといえば「フィッシュ&チップス」です。その名の通り、白身魚のフライとフライドポテトで、日本のフライと異なり天ぷらのような衣でフワッとした食感です。また、朝食として有名なのが「イングリッシュ・ブレックファースト」です。トーストとワンプレートに卵料理、グリルドトマト、白いんげんのトマト煮などがのっており、ボリュームがあります。お手頃価格でパブでも食べられるので一度は食べてみるといいでしょう。そしてイギリス料理でおすすめなのがサンデーローストというローストビーフです。日曜限定のメニューでジューシーな肉料理にグレイビーソースがかかっています。どの店でもおいしいのでメニューに悩んだらおすすめです。そんなイギリスの飲食店ではアルコールを飲む際は身分証明書が必要なのでパスポートを携帯するようにして下さい。
ロンドンだけじゃない!イギリスのおすすめの街
イギリスというと首都のロンドンが有名ですが、それ以外にも見所の多い観光地があります。その一つがサッカーチームで有名なマンチェスターです。マンチェスターユナイテッド博物館ではスタジアム見学や展示物の鑑賞ができ、ファンに人気があります。さらにクリスマスシーズンには賑やかなマーケットも開催されます。そして次におすすめなのがリバプールです。人気バンド「ビートルズ」の生まれた街であることから世界中からファンが集まる場所で、レトロな街並みやリバプール大聖堂、水族館やプラネタリウムを楽しめる「ワールドミュージアム」があります。さらにショッピングを満喫するならバーミンガムがおすすめです。ブルリングには160店ほどのお店があるので色々見て回れます。このように色々な観光地があるので目的に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。
イギリスのオススメ世界遺産とは?
イギリスには数多くの世界遺産があります。中でも首都ロンドンで有名なのがロンドン塔です。1000年以上の歴史を持つ建物で、要塞や宮殿、幽閉所、牢獄、処刑場など色々な用途に利用されており、長い歴史を感じられます。さらにイギリス王室の宝石の数々を見られるのも見所の一つです。そしてロンドンのシンボルとして知られているのがウェストミンスター寺院です。ビッグベンという大きな時計塔が建つ寺院で、元ダイアナ妃の葬儀が行われた場所で、ロンドン観光で外せないスポットです。そして世界的にも有名な世界遺産として知られているのがストーンヘンジです。世界屈指のパワースポットで、未だに誰がどうやって、何の目的のために作ったのか謎で世界七不思議の一つと言われています。アクセスしにくいスポットですがツアーも多いので是非訪ねてみてはいかがでしょうか。
ハイゲート周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ハイゲート地区
ハイゲート地区は、ロンドンの中心部にある高級住宅街。カムデン区、イズリントン区、ハーリンゲイ区にまたがって広がっており、自然公園のハムステッドヒースが近くにあるなど、緑が豊かなことでも知られています。
また小粋なカフェやパブなども点在しており、街全体が落ち着いた雰囲気となっているのもポイント。
なかでも18世紀の面影を残す建物はおすすめ。1920年代に建てられたというチューダー様式の建築物もあり、その伝統と歴史を感じさせる佇まいは一見の価値があります。そのほかでは著名人が眠るハイゲート墓地も有名です。
広告
■ハイゲート墓地
ロンドンの北部ハイゲート地区に位置するハイゲート墓地は、原生林や灌木が生茂る自然豊かな場所にあり、鳥や動物もそこに生息しています。
墓地の散策と言えば日本の感覚ではあまり見受けられない光景ですが、ここはキレイな彫刻で飾られたり、個性的なお墓が多くあり、有名どころではカール・マルクスのお墓も目にすることができます。
入口でお金を払えばハイゲート墓地のマップが手渡されるので、それを片手に著名人を探しながら散策するも良し、ガイドを申し込んでじっくりとお墓の観賞に浸っても良しと、ロンドンの墓地ならではの見どころが満喫できます。
ハイゲート墓地
イギリス / ロンドン
- Highgate Cemetery,Swains Lane | Highgate, London N6 6PJ, England
- +44 20 8340 1834
■ケンウッド ハウス
ハムステッド・ヒースの高台にある白壁の美術館です。ダイニングルームにはフェルメールやレンブラントの絵画が展示されています。改修により本来の姿を取り戻したグレートルームの天井も必見です。カフェも併設されています。「ノッティングヒルの恋人」のロケ地でもあります。
ケンウッド ハウス
イギリス / ロンドン
- Kenwood House Hampstead Lane, London NW3 7JR, England
- +44 20 8348 1286
- 10:00-17:00
■ハムステッド ヒース
ロンドン北部の高級住宅地にある敷地面積がロンドンで最大の公園です。手つかずの自然が残った起伏に富んだ公園内にはフェルメールの絵などが飾られているケンウッド・ハウスもあります。パーラメント・ヒルからはロンドンが一望できます。多くの芸術家にインスピレーションをあたえた公園です。
■パーラメント・ヒル展望台
パーラメント・ヒル展望台は、ロンドンにある丘の上にある有名な展望台です。
地下鉄やレンタカーなどでのアクセスも抜群で、大きな駐車場もあり、観光客も気軽に訪れることができます。展望台からは、ロンドンのランドマークなどをはじめ、街を一望することができ、人気の観光スポットの一つとして知られています。また、美しい芝が敷かれた丘になっており、地元の人たちがくつろいだり散歩をしたりする姿も良く見かけます。
天気の良い日には、お弁当などを持ってピクニックを楽しむのもおすすめ。ゆったりとした時間を過ごすことができます。
■バラ・ハウス & ハムステッド・ミュージアム
バラ・ハウス & ハムステッド・ミュージアムは、ハムステッドにある博物館。ハムステッドは地下鉄ノーザン線を使えばロンドンのチャリングクロス駅から20分程度の距離で、ロンドン観光のついでにちょっと立ち寄ることも可能です。
こちらはハムステッドの歴史を紹介している博物館で、ロムニー、コンスタブルといったこの地に関係の深い画家について展示などがあります。
また展示だけでなく、コンサートなどのイベントが開催されることも。そして一通り見て回ったら、雰囲気のいい地下のカフェで休むことも可能。手作りのケーキは特におすすめです。
バラ・ハウス & ハムステッド・ミュージアム
イギリス / ロンドン
- Burgh House & Hampstead Museum, New End Square, Hampstead, London NW3 1LT イギリス