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クロアチアの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
クロアチアの気候は、アドリア海沿岸と内陸部でそれぞれ異なっています。アドリア海沿岸は地中海性気候で、夏は高温乾燥して冬には一定の降雨があります。一方で、首都ザグレブのある内陸部は大陸性気候で、降雨は少なく夏と冬の気温差・昼と夜の気温差が大きくなっています。アドリア海沿岸では夏の晴天率が高く、とても開放的な気分にひたれます。しかし内陸部では特に冬が寒いため、防寒対策は欠かせないものになっています。このようにクロアチア国内でも気候が異なっているため、下調べをして目的地に合った服装を準備しておくことが必要です。
クロアチアでチップはいる?物価事情など
クロアチアでは、一般に周囲の国と比べて物価は高めに設定されています。クロアチアでは、商品を購入すると基本的に25%の付加価値税が付いています。ホテルはノーマルなビジネスホテルだと1泊5000円ほどですが、高級なリゾートホテルの場合だと1泊50000円以上かかります。アドリア海の魚介類などが楽しめる料理は1600円ほどのものがメインです。ザグレブのトラムは1回130円で利用することができます。なお、クロアチアでは必ずチップを払う必要はありませんが、サービスが良かった場合には支払うことが常識になっています。
初めてのクロアチア旅行で行っておきたい観光スポットといえば?
クロアチアの首都であるザグレブには、ザグレブ大学・ザグレブ大聖堂など古い歴史を持つ観光スポットが多く存在しています。市内にはトラムやバスが運行していて、観光にとても便利です。ダルマチアの最南部に位置するドゥブロヴニクは「アドリア海の真珠」とも呼ばれている風光明媚な場所で、旧市街は1979年に世界遺産に登録されています。ダルマチア最大の都市であるスプリトは、ディオクレティアヌス宮殿があることでも知られています。当時のローマ水道の遺跡も保存されているスプリトの歴史的建造物群は、同じく1979年に世界遺産に登録されています。
ドゥブロヴニク城壁周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ドブロブニク城壁
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■ロブリイェナツ要塞
■シティハーバー
クロアチアのドゥブロヴニクにあるシティハーバー。
旧市街の城壁の外、東側にあります。近隣の島などでのボートツアーやマリンスポーツをする際の出発地点となっていて、地元民や観光客で賑わっている場所です。ドゥブロヴニクの海の玄関口とも言えるでしょう。
周辺にはシティーハーバーの景色を楽しみながらゆっくりできるレストランやオープンカフェが立ち並んでおり、活気にあふれています。ドゥブロヴニク滞在中にはぜひ一度は食事をしてみてください。夜にはしっとりとライトアップされ、爽やかな風が吹きます。とても美しいロマンチックな場所なので人気のある観光スポットです。
■ミンチェタ要塞
クロアチアにあるミンチェタ要塞。ドゥブロヴニクの城壁のなかでも目立つ存在で、城壁の最も高い位置にあります。遠くから見ても美しくそびえ立つ巨大な塔は近くで見ても圧巻で、そこからは街を一望する絶景を堪能することができます。
ミンチェタ要塞はピレ門と街の中心部を守るため14世紀に建てられました。当初は単純な構造でしたがドゥブロヴニクへの脅威が年々高まるにつれ、要塞は度重なる補強と再建が行われました。予想される攻撃にも徹底的に対抗するため、要塞の円塔の壁は厚さが6mもあります。
ミンチェタ要塞の名前の由来は建設地を所有していた一家にちなんで名付けられています。
■ピレ門
クロアチア、ドゥブロヴニク旧市街へのメインゲートであるピレ門。旅行者のほとんどがこの門から旧市街巡りの旅へと通り抜けます。
12世紀から16世紀にかけて現ドゥブロヴニク旧市街の内門と外門とで作られたこのピレ門には、かつては海側と山側からくる敵の攻撃を防ぐために造られたといわれ、堀には木製の跳ね橋があり、毎晩橋を跳ね上げて鍵をしていたと言われます。
現在の内門と外門のアーチの上には左側にドゥブロヴニクの町を乗せた守護聖人、聖ヴラホの彫刻があり、ドゥブロヴニクの町を守っています。内門の彫刻は20世紀にクロアチアで著名な彫刻家となったイワン・メストロヴィッチの作品がのっています。さらに1460年に作られた扉も併せて見ることができます。