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ドゥブロヴニクはどこにあるの?日本からのアクセスは?
アドリア海に面したクロアチアの街・ドゥブロヴニクへは日本からの直行便はありません。そのため、フィンランドのヘルシンキ、オーストリアのウィーン、ドイツのフランクフルト、イタリアのヴェネツィアやローマ、クロアチアの首都ザクレブなどの都市を経由して行くことになります。現地の空港から市内へは、主に空港シャトルバスを利用します。
ドゥブロヴニクの歴史
紀元前から港町として機能していたこの地は、沿岸を往来する船が停泊する場所として多くの民族が出入りしていました。そして14世紀半ばにラグーサ共和国として独立を果たします。以後、19世紀に滅びるまでスラブ系とラテン系が共存した独特の文化を作り出してきました。現在、ドゥブロヴニクには当時の城壁や建物がそのまま残っており、世界遺産となっています。
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ドゥブロヴニクの地理・気候
アドリア海を挟んでイタリアの東側に位置します。地中海性気候に属し、気温については、冬は平均して10℃程度、夏は平均して20℃台後半程度。年間を通して温暖な環境です。ただし、雷が起こりやすかったり、主に秋〜春にかけて冷たい突風である「ボーラ」がアドリア海から吹き付けるなど、独特の特徴が見られる地域です。
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ドゥブロヴニクの治安・物価
ジブリ映画の「紅の豚」のモデルとなったドゥブロヴニク。旅行先として人気を集めていますが、気になるのが治安と物価です。まず治安については、日本でないことを意識して行動すれば、ほとんど心配はないでしょう(ただしボスニア・ヘルツェゴヴィナの国境付近では要注意)。物価は西ヨーロッパよりは安く、東欧の周辺国よりは高いといったところです。
ドゥブロヴニクのおすすめ観光スポット1 旧市街の城壁
街全体を取り囲む城壁はおすすめ観光スポットの一つです。城壁の上は散歩できるようになっており、上からは家々のオレンジ色の屋根瓦と青いアドリア海とが織りなす絶景を一望できます。入場料は大人150クーナ。休日があったり、早朝や夜間は登れないなど、城壁の開放時間が決まっているため、訪れる際には事前に確認されることをおすすめします。
ドゥブロヴニクのおすすめ観光スポット2 プラツァ通り
有名ブランド店やカフェ、ホテル、レストラン、民芸品店など、お店がたくさんある旧市街のメインストリート「プラツァ通り」。道には大理石が敷き詰められており、気分も上がります。車両進入禁止で歩行者天国。300〜400mほどの短い通りですが、ドゥブロヴニクの雰囲気を味わいながらゆっくりとショッピングを楽しむのにおすすめです。