なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とイタリアの時差
イタリアの為替
※2025年4月18日の為替価格です
イタリアで英語は通じる?よく使うイタリア語も押さえよう!
イタリア人にとって、英語は日本人と同じで「勉強して身につける」言語で、誰もが英語を話せるわけではないのも日本と同じです。ただし、空港や駅、主な観光スポットやホテルでは英語で用が足せます。英語のパンフレットや地図なども手に入ります。観光客目当ての土産物屋やレストランでは、英語どころか簡単な日本語が通じたり日本語のパンフレットやメニューがあったりします。初心者の行動範囲であれば、英語で用を足せれば困ることはありません。とは言っても挨拶(Buon giorno)やお礼(Grazie!)、依頼(Per favore)、おいしい(Buono!)、素晴らしい(Bravo/Brava)くらいは口にできるようにしておいたほうが円滑なコミュニケーションがとれるでしょう。
イタリアのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
イタリアの通貨はユーロとセントです。100セントが1ユーロです。硬貨は1、2ユーロ、1、2、5、10、20、50セント、紙幣は5、10、20、50ユーロが主体です。100および200ユーロ紙幣は使いにくいので早めに崩しましょう。イタリアではレストランやホテル、ショップなど大抵の所でVISAやMASTERのクレジットカードが使えます。使えないのは、タクシー代、バスや地下鉄の切符、チップ、有料トイレ、ごく少額の買い物なので両替するのは1日2000円くらいが目安です。両替は日本でしておきましょう。外貨を扱っているチケットショップが銀行や両替所よりお得です。イタリアで両替する場合は、PLUS, CIRRUS などの表記のあるクレジットカードでのキャッシングがお得です。
電車はなかなかこない?イタリアの交通機関について
個人旅行でのイタリア国内の移動には、バスや地下鉄、電車を利用します。イタリアでは電車が時刻通りに来ない場合もあるので、時間に余裕のないスケジュールを組むのも避けましょう。初心者でも比較的簡単に利用できるのは大きな都市間を移動するトレニタリア、イタロ、インターシティなどで切符はオンラインで購入できます。日本のような丁寧な車内放送はないので、降りる駅は周りの人に聞いたりして逃さないようにしましょう。一つの市内であれば、共通の一定時間乗れるチケットでバス、地下鉄、トラムが利用できます。タクシーは無認可の車に乗って料金をぼられないように、ホテルで呼んでもらうか、タクシー乗り場から乗りましょう。
サンタマリアデルフィオーレ大聖堂周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ドゥオーモ (サンタ マリア デル フォーレ大聖堂)
ルネサンスの最高傑作建築で、奥行153メートル、クーポラ(ドーム)の高さ107メートル。多くの建築家の手により長い歳月をかけて造られた。中でもクーポラの設計は画期的で、レンガの重みに耐える二十構造となっており現在でも美しいアーチが保たれている。フィレンツェが世界に誇る花の大聖堂。
ドゥオーモ (サンタ マリア デル フォーレ大聖堂)
イタリア / フィレンツェ / ドゥオモ周辺
- Via della Canonica, 1 | Piazza del Duomo, 50122, Florence, Italy
- +39 055 230 2885
- 日 13:30 - 16:45 月 - 土 10:00 - 16:30
広告
■ドゥオモ広場
ピサのはずれにある広場で、広場には、洗礼堂、大聖堂、鐘楼(ピサの斜塔)、墓所回廊(カンポサント)のピサの繁栄を象徴した4つの建物がある。カンポ・ディ・ミラーコリ(奇跡の広場)とも呼ばれている。1987年に世界遺産登録となった。世界中からの観光客で賑わっている。
■シニョーリア広場
フィレンツェのヴェッキオ宮殿前に位置するL時型の広場。周辺にはヴェッキオ橋、ドゥオモ広場等があり、観光客も多く、地元民の待ち合わせスポットとしても知られる。また、ダビデ像のレプリカやネプチューンの噴水などが見れるため、野外美術館とも言えよう。
■ウフィツィ美術館
ボッティチェッリ、レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロらを中心に有名な絵画作品が、45の部屋に展示されており、1日で全ては見切れない場所となっている。廊下には彫刻や天井画などがある。有名な「ヴィーナスの誕生」「受胎告知」「マエスタ」などが展示されている。
ウフィツィ美術館
イタリア / フィレンツェ / ウフィツィ美術館周辺
- Piazzale Degli Uffizi 6, 50122, Florence, Italy
- +39 055 23885
- 火 - 日 8:15 - 18:30
■アカデミア美術館 (フィレンツェ)
フィレンツェにある美術学校の美術館。ミケランジェロの傑作「ダヴィデ像」が収められている。その大きさ、力強さは圧倒的で存在感抜群である。天候や歳月による損傷から守るという理由でシニョリーア広場のヴェッキオ宮殿より移設され、有名な観光スポットとなった。
アカデミア美術館 (フィレンツェ)
イタリア / フィレンツェ / ドゥオモ周辺
- Via Ricasoli 60, 50122 Firenze
- +39 055 238 8612
- 火 - 日 8:00 - 18:30
■フィレンツェ中央市場
美術館などでフィレンツェの芸術を堪能したら、今度はフィレンツェの食をぜひ味わいたいもの。そんな時におすすめなのがフィレンツェ中央市場。
場所はサン・ロレンツォ広場にあります。1階は食材市場、2階はフードコートとなっており、食材市場には、イタリアならではの食材が所狭しと並んでいます。乾燥ポルチーニ、オリーブオイルなどが人気で、価格もお手頃なのでお土産にもぴったり。
フードコートは大規模なもので、広さは3000平方メートル、客席は500席もあります。ぜひ食べておきたいのはフィレンツェの郷土料理、ランプレドット。モツを煮込んだ料理で、クセがなく食べやすく仕上がっています。
フィレンツェ中央市場
イタリア / フィレンツェ / サンタ・マリア・ノヴェッラ駅周辺
- Piazza del Mercato Centrale, 50136, Florence, Italy
- +39 055 210214