このページではトルコにある博物館を紹介しています。博物館では、人類の歴史や生物の進化の過程などを知ることができます。地球の神秘と太古のロマンを感じさせてくれる場所です。旅行の観光スポットとしても定番で、博物館めぐりを旅行の目的にする人も。世界最大級の博物館の大英博物館や、台湾の故宮博物院は、古今東西の美術品や書籍、考古学資料など、膨大なコレクションを誇ります。常設展示も圧巻のボリュームです。時間をかけてじっくり周るのも、興味のあるポイントを絞って見ることもできます。スウェーデンのヴァーサ号博物館など、郷土の文化や、地域の変遷についての資料を展示する博物館もあります。海外の博物館の場合、日本語の音声ガイドを利用できる博物館もあるので、事前に確認してみましょう。
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エリア
ヨーロッパの国
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イスタンブール - 観光名所 ,博物館
世界最強“オスマントルコ軍” 世界最強といわれたオスマントルコ軍の武器、防具、大砲など軍事品が多く展示されている博物館。オスマントルコ軍楽隊の生演奏が聴けるコンサートが開催されており、当時音色を聴いただけで相手の軍隊が逃げ出したともいわれる大迫力の演奏が人気で、その時間に合わせて行くのもオススメです。
シャンルウルファ - 博物館
シャンルウルファ考古学博物館は、トルコ最大と言われる考古学博物館です。2015年に建設された石造りの重厚感ある博物館で、考古学公園を有する複合施設となっています。 館内は広々とモダンな雰囲気となっており、考古学博物館ではシャンルウルファ周辺で発掘された貴重な遺品などが1000点以上も展示され、歴史的に重要な出土品が見られます。 考古学公園では彫刻などのアート作品が展示されているのが特徴。ハレップリバフチェ・モザイク博物館とも隣接しているため、トルコの歴史やアートを学ぶのに適した観光スポットと言えます。
アンタルヤ - 美術館,博物館
アンタルヤ考古学博物館は、トルコを代表する観光都市のひとつであるアンタルヤの街にある博物館です。トルコ国内にある最大規模の博物館といわれており、屋外ギャラリーと13の展示室から構成されています。 Antalya Muzesiの敷地面積は7000㎡にものぼり、5000以上の芸術作品が展示されているほか、3万点以上もの考古学的な出土品が展示されているのが特徴です。13の展示室は、自然史、先史時代、古典時代など時代背景ごとにわかりやすく分類されているため、アンタルヤの地の歴史の変遷をわかりやすく学ぶことができます。展示品の数も多く博物館の規模も大きいため、十分見学時間を設けて訪れるのがおすすめです。
イスタンブール - 美術館,博物館
“世界有数の規模”を誇る博物館 イスタンブールを代表する歴史ある考古学博物館で、トプカプ宮殿の第一庭園の北側にあります。世界有数の規模を誇る博物館は旧館と新館があり、展示物の多さに一日では見学しきれないほど。アレクサンダー大王の石棺をはじめ多くの彫刻などが展示されています。
アンタルヤ - 博物館,観光名所
アンタルヤ水族館は、市内中心部に位置する水族館です。内部にはテーマを40に分けた展示が行われており、エンターテイメントとして楽しめるのはもちろん、生き物への理解や知識を深められるスポットとなっています。 見所は長さ131mにおよぶ世界最大の水中トンネル。全てが青く染まる空間のなかで、生き物たちを間近にみることができます。また、船や車が沈んだ独創的な展示方法にも注目です。写真に撮ると不思議なショットが残せ、インスタ映えにぴったりです。 周辺はアンタルヤの繁華街にあり、レストランやカフェも充実。コンヤアルティビーチへも徒歩1分でアクセスできるので、水族館を楽しんだあとのショッピングや散策もおすすめです。
イスタンブール - 美術館,博物館
古く歴史ある教会の“美しい壁画” 東ローマ帝国時代に建てられ、古く歴史ある教会が博物館として見学できます。とても小さな教会ですが、内部は素晴らしいフレスコ画やモザイク画で装飾されています。漆喰で塗り固められていたため保存状態が良く、色鮮やかで美しい壁画や天井画など見どころ満載です。
セルチュク - 博物館
トルコの西南部、イズミール県セルチュク市にあるのがエフェソス考古学博物館です。オトガルのバスターミナルより徒歩約5分で、アクセスも抜群。 エフェソス考古学博物館には約25000点が収蔵されており、そのなかからエフェソス遺跡や周辺から出土した約1000点を展示。彫像やレリーフ、アクセサリーや剣、壷や生活道具、コインなどたくさんのものが、住宅・墓地・泉など発掘場所ごとにわかりやすく展示されています。 代表的なものは、エフェソス遺跡から出土した2体のアルテミス像で、紀元前1世紀と2世紀のものとされています。理解を深めるために、エフェソス遺跡の前後に訪れるのがおすすめです。
アンカラ - 博物館
“ヒッタイト王国”の遺物が豊富 アンカラ城の敷地内の丘の上にあり、ヒッタイト王国時代の遺物が多く展示されている博物館。旧石器時代をはじめヒッタイト、アッシリア、ギリシャ、ローマ時代まで時代ごとに数々の遺物が展示されており貴重な博物館です。文明発祥の地ともいわれるアナトリア地方の歴史が学べます。
ボドルム - 博物館
ボドルム海洋考古学博物館は、トルコ南西部の港町ボドルムにあるボドルム城に併設されています。 ボドルム海洋考古学博物館は14のホールや展示室があり、トルコ沿岸部の海中から引き揚げられた、ギリシャ・ローマ時代やオスマントルコ帝国時代のものを中心とした、古代の海中遺物や難破船が所狭しと展示されており、見どころも満載。 宝飾品・甲冑・アンフォラ・地図・壁画など、たくさんのものが展示されていますが、最大の見どころは復元された難破船のなかでは世界最古といわれる、紀元前14世紀のウルブルン沈没船です。さらに城壁や塔からは、エーゲ海の絶景も望めおすすめです。
北キプロス - 博物館
キプロスの首都ニコシアにあるレベンティス私立博物館は、クリーム色の外観が特徴的。 古代から現代までのニコシアの歴史や生活などが時代ごとに展示されています。大きなニコシア市内の模型もあります。考古学的な遺物から写真、衣装、地図、彫刻、家具、中世の陶器、武器など、キプロスの作品を広範囲で紹介してあります。 入場無料で気軽に訪れることができ、火曜から日曜の10時~16時30分までオープン。祝日は閉館となっています。 ショップも併設されており、展示品に関連するアイテムなどユニークで便利なグッズが販売されています。
チャナッカレ - 博物館
海岸に沿って広がるチメンリック城塞公園の中央にそびえたつ、15世紀の半ばに建設された30m×42mのチメンリック要塞が、現在チャナッカレ海軍博物館として公開されています。チャナッカレの中心部からは徒歩圏内です。 館内には、第一次世界大戦中のチャナッカレの戦いについて、写真や絵画、オスマントルコ軍の鎧兜や武器、戦士の遺愛品などで紹介されています。チャナッカレ海軍博物館は軍の管轄となっており、館内の撮影は禁止ですので注意が必要です。 さらに城壁に沿って大砲や軍事車両が置かれており、城塞らしい風景も圧巻です。
北キプロス - 博物館
ブユック・ハンは、北キプロス・トルコ共和国の首都レフコシャ(ニコシア)にあり、キプロス島で最も美しく、最大のキャラバンサライです。 オスマン帝国がウェネツィエア共和国に代わって、この島を支配するようになった16世紀に建てられた建築物。中庭には、モスクとウドゥ(清め)のための泉があります。大英帝国占領時代には牢獄として使用されていましたが、1893年には貧しい人たちのための宿泊所として改装され、1990年代後半には、民芸品ギャラリーやカフェなどの施設に改装されました。 オープンカフェでのんびりする地元の人や、お土産を求めて観光客が集まる憩いの場となっています。
ベルガマ - 博物館,観光名所
イズミルベルガマ博物館は、トルコ西部イズミルの北にある博物館です。1936年に完成した博物館ですが、その後拡張されて1979年に現在の形となっています。 館内は考古学ホールと民族誌セクションに分かれており、青銅器時代初期からビザンチン時代までの貴重な出土品を展示しています。そのほとんどがベルガマ周辺で発掘されたもので、文明や歴史を学べるのがポイントです。 オイルランプやガラス工芸品のほか、コインや大理石の像など、さまざまな展示品があります。民族誌セクションでは、古代のベルガマでの生活様式が学べる衣装やラグ、家庭用品などを展示しています。
マルマリス - 博物館,観光名所
マルマリス博物館は、マルマリスの東にある港に突き出たところにある博物館です。紀元前3000年に建設されたとされるマルマリス城の中にあり、博物館は1991年に作られました。 博物館内は考古学ホール、民族学ホール、アートギャラリーのセクションに分かれています。考古学ホールではヘレニズム時代やローマ時代、ビザンチン時代のガラス作品やコイン、装飾品などを展示しています。 民族学ホールでは、織物作品や敷物、家具などが展示されているほか、銅製の調理器具、オスマン帝国時代の武器や装飾品を展示。マルマリスの歴史を感じられる観光スポットとなっています。
アンカラ - 博物館
民俗学博物館は1930年より運営されている博物館です。セルシュク時代から現在まてのトルコ美術を展示しています。 アナトリア地域から集められた民族衣装や靴、装飾品をはじめ、シヴァス地方の紳士・婦人靴下にベッドカバー、ブライダル服など、地域により異なる特色が発見できるエリアです。 オスマン時代に使用されていた弓矢、銃などの武器、トルコに伝わる美しい磁器とアナトリアの金属芸術は心うばわれるほどです。ここには1953年にアニトカビルに移されるまで、ムスタファケヌルアタチュルクの遺体が置かれていました。現在は墓が残されています。
イスタンブール - 博物館
イスタンブール海軍博物館は、ペシクタシュ地区にある博物館です。1897年にオスマン海事大臣ボズチャアダルハサンフスヌパシャにより設立されました。 2013年10月4日には地下と地上2階がある新館が完成し、オスマン帝国海事の重要な軍事コレクションが展示されています。その数は約2万点。海事に関する博物館としてはトルコ最大であり、最初の博物館です。 貴重な展示品には銃や弓矢、剣、軍服、海事船の装飾品などがあり、庭に出ると戦車やキャノン砲、ジェット機まで。毎日15時になると陸軍所属の軍楽隊による生演奏が行われています。
マルディン - 博物館,観光名所
マーディン博物館はトルコのマルディンにあります。この博物館ではマルディンの歴史に関する写真や芸術作品の展示を行なっています。マルディンの街は上メソポタミアで最も古い居住地として知られています。マルディンの建物は石灰石で作られています。石灰石が太陽に触れると黄色く見えることからマルディンは「太陽の街」とも呼ばれています。石灰石で作られた階段を登った先の屋上には、大きなチェスの盤面があったり、見どころも満載です。 小規模な博物館なので、空き時間に気軽に観光できます。入館料は無料なので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
イスタンブール - 博物館
イスラム科学技術歴史博物館は、イスタンブールで最も美しいといわれる場所の一つであるギュルハネ公園に位置しているイスラム科学技術の歴史についての展示が行われている博物館です。 博物館は2階建て。現代科学の発展に多数貢献してきたイスラム科学者の発明や発見、作品などに関する展示が行われています。館内には、博物館に関する様々なことがをわかりやすく映像で説明してくれるシネマルームなどもあり、子どもから大人まで気軽にイスラム科学技術の歴史について学ぶことができるのも魅力的。 ギュルハネ公園と併せて観光を楽しむのがおすすめです。
チャナッカレ - 博物館
チャナッカレよりバスで約40分、誰もが知るトロイの木馬で有名なトロイ遺跡に隣接しているのがトロイ博物館です。 このトロイ博物館は、トロイ遺跡の世界遺産登録から20年の2018年を「トロイ年」とし、そこを目指して建築、2018年7月に開館しました。延べ面積は37250㎡、延べ床面積は12765㎡を誇り、トロイ遺跡についてテクノロジーを用いて、さまざまな角度からわかりやすく解説。 館内には、メインとなる約3000㎡の展示ホールには約2000点の出土品を展示。さらに世界に散らばった出土品で返還されたものもあり、貴重な品が見られることも魅力です。
イズニック - 博物館
イズニック博物館は正式名称を「ニリュフェル・ハートゥン・イマーレッティ博物館」と言います。トルコのイズニックにある小さな博物館で、イズニックのビザンツ時代からオスマン朝時代までの陶器の破片などを展示しています。 ビザンツ時代の破片は赤土の上に化粧土を乗せて、化粧土を削り出して、下の赤土の色を見せるスグラフィト技法を使ってさまざまなモチーフを描いています。オスマン朝時代は緑色と茶色二色の釉薬を巧みに描き分け、カラフルなデザインを作り出しています。 イズニックの陶器の始まりの「イズニック・チニ」呼ばれる白い陶器も展示しています。当時の文化を垣間見ることができる展示物が多く、楽しめるスポットです。
イスタンブール - 博物館
オールド・オリエンタル・ワークス博物館は、トルコのイスタンブールにある古代東洋美術の展示が行われている博物館です。 1883年に考古学者であり画家であったオスマン・ハムディ・ビーによってによって建設され、オスマン帝国で初めての美術学校として使用されていたアレクサンダー・ヴァローリーによって設計された建物を使用しています。 ギリシャ以前のアナトリア・ニッツやメソポタミア、イスラム以前のエジプトやアラビア半島からの遺物なども展示が行われており、考古学的に非常に価値の高いものを多数見ることができる歴史好きにはたまらないスポットです。
トラブゾン - 博物館
トラブゾンアヤソフィア博物館は、トラブゾンの街の西のはずれの丘の上にあり、市内からドルムシュという一定のルートを走る乗り合いタクシーを使って気軽に訪れることができます。 外観はイスラムのモスクですが、なかに入るとキリストの壁画を見ることができます。これはもともとキリスト教の教会だったものが歴史の中でモスクに改修されたからです。 見どころはイスラム教とキリスト教の両文化が混在する建物全体で、保存状態のよいモザイクの壁画と天井画や、裏の庭園から見える黒海の眺めなどです。入場は有料で、建物は広く2階も見学できます。
アンタキヤ - 博物館,観光名所
古代に繁栄した都市であるアンタキヤ。往時はそのエリアにおいて政治・経済・宗教の中心でもありました。アンタキヤ考古学博物館は、そんなアンタキヤの歴史を知ることができる、貴重なコレクションを収蔵しています。 古代のトルコはローマの支配下にあり、国内で発掘されたのは、その多くがローマの遺跡。中でもモザイクは数多く発掘され、アンタキヤ考古学博物館のモザイクコレクションは、世界有数といわれています。 2~5世紀に作られたモザイクが中心で、ギリシャの神や女性が、繊細で美しく表現されています。モザイク以外では、アンティオキア様式の石棺なども見どころとなっています。
セルチュク - 広場・公園,旧市街・古い町並み
トルコ国鉄のセルチュク駅よりオルタクラル(Ortaklar)/アイディン(Aydın)行の列車に乗り、チャムルク駅で降り約1km先にあるのが、カムリク機関車博物館(チャムルク鉄道博物館/チャムルク蒸気機関車博物館)です。 旧チャムルク駅を利用した鉄道の屋外博物館で、トルコ最大の鉄道博物館であり、ヨーロッパでも最大の蒸気エンジンのコレクションの1つです。 1891年~1951年に作られた、ドイツ・スウェーデン・アメリカ・フランスなどの、33台の蒸気機関車が展示されています。遠くからの圧巻の風景はもちろん、かなり近くから見ることもでき、鉄道好きにおすすめの観光スポットです。
サフランボル - 旧市街・古い町並み
ムゼ地区ガバナーは、「保存の首都」ともいわれているサフランボルのなかでも特に伝統的な街並みが残っているエリアです。古くからシルクロードの中継点であり、オスマン帝国の時代は宿場町として栄えた街の名残を見ることができます。 ここには数百年前の邸宅を利用した宿泊施設が多くあり、ステイすることで歴史を体感できると観光客に人気です。 建物の特徴は木造であることと、上階に行くにしたがって面積が増し、窓が道路の上方へと張り出していることです。そんな家々を眺めながらの散策や、地元の市場での買い物がおすすめです。
コンヤ - 博物館
大人から子供まで幅広い年齢層で楽しめるコンヤ科学センター。コンヤ科学センターはトルコで初めての大規模なサイエンスセンターです。 展示ギャラリーでは、コンヤの歴史と文化、宇宙、地球および生物の生態、人体、基礎科学など様々なテーマで展示されます。コンヤ化学センターにはプラネタリウムが併設され、英語ガイダンスで上映されています。 センター内にはサンドイッチやトースト、ケーキ、ドリンクなどが提供されるカフェやギフトショップが併設されます。コンヤ空港の近くに位置するためアクセスも簡単で、コンヤ観光のスタート地点にもおすすめです。
イスタンブール - 博物館
ラフミ・M・コチ博物館(イスタンブール)は、1994年12月13日ハスコイ郊外にオープンした博物館です。コチグループの名誉会長・ラミフM・コチにより設立されました。 ゴールデンホーンの海岸にあるかつての造船所とゲルハーネの地下展示エリアの2つの建物があり、ガラス張りのスロープで結ばれています。ラフミコッチのプライベートコレクションが多数並び、船舶ならば貸切船・モーターボート・旅客フェリー、航空機のエンジンやイスタンブールを走っていたトラムなど目を見張る展示ばかりです。 姉妹博物館として2005年にはアンカラに、2014年にはクンダ島にも博物館がオープンしています。
イスタンブール - 博物館
無垢の博物館はベイオール地区に隣接するチュクルジュマ通りにある博物館です。ノーベル文学賞作家のオルハン・パムクが設立しました。自身の小説と同じ名前を博物館にし連動させています。 建物は19世紀に建てられたもので、小説に出てくるフュスンがかつて住んでいたアパートを改装した赤い建物で、1階の壁一面にはタバコの吸い殻が貼り付けられています。2階には小説の1~83章までがガラスケースに展示。収蔵物は1000点を超えています。 どこまでも忠実に小説を再現するため、オルハン・パムクが情熱を注いだ博物館です。
北キプロス - 博物館
キプロス博物館は、キプロス島の首都ニコシアの中心部、博物館通りにあります。1882年に設立したキプロス博物館は、9千年ともいわれる長い歴史を誇るキプロス島の、新石器時代からローマ時代までの、遺跡から発掘された品々が展示。 館内には14の展示ホールがあり、年代順に展示がなされており、世界でもっとも広範なキプロスの古美術品が見られます。キプロスで発掘されたもののみで構成されていることが特徴です。 そのコレクションのなかには、ユーロ硬貨になっているポモスの偶像やアカイア人の像、ギリシャ神話のアフロディテ像やエロス増などが見られます。
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