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ボドルムでおすすめのホテル特集
ボドルムでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
トルコの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とボドルムの時差
トルコの為替
※2024年4月29日の為替価格です
トルコの基本情報
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
ボドルムでおすすめの観光スポットを紹介!
■聖ペテロ城
聖ペテロ城は、1402年以降を起源とする歴史的な要塞で、聖ヨハネ騎士団によって建てられた十字軍の建築様式をもつ城塞です。聖ペトロ、ペトロニウムの城、ボドルム城などとも呼ばれていて、海辺に建つこの城はボドルムの街のシンボルです。
16世紀にオスマン帝国の支配下となり、その軍事的役割を失い、現在は内部が海底考古学博物館となっています。
紀元前14世紀の沈没船「ウルブルン沈没船」の引き揚げられた古代の壷やガラスをはじめ、積み荷などが展示されていて、フランス塔からはボドルムの町の全貌が見渡すことができます。入場は有料です。
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■ビテズビーチ
ビテズビーチは、ボドルムの街から約6キロのところにある海水浴に人気のビーチです。近郊のホテルからはシャトルバスが出ていて、砂浜にはたくさんのビーチパラソルやサンベッドが並べられいつもにぎやかです。
周辺にはカフェやバー、レストラン、土産物屋、宿泊施設があり、観光客が多いリゾート地として知られています。
長く続く砂浜の脇には、オリーブと柑橘類の果樹園が広がり、その平和的な景観は訪れた人々をリラックスした気分にさせてくれます。海は遠浅で泳ぐのにも安全で、ウィンドサーフィンなどのウォータースポーツを楽しむこともできます。
■ゼキミューレン美術館
ゼキミューレン美術館は、トルコ南西部の港町ボドルムの中心部に位置する美術館です。
1931年に生まれ、1996年に亡くなった、トルコの歌手や俳優として活躍した、ゼキ・ミューレンの美術館。ゼキ・ミューレンは「パシャ」や「クラシックトルコ音楽の太陽」ともいわれ、1991年には「国家芸術家」に指名されるほど、トルコでは人気のあるスターです。
ゼキミューレン美術館は、そのゼキ・ミューレンの邸宅を使用しており、館内は現在でも暮らしているかのように家具が設置されていることはもちろん、数々のポートレートや音楽、華やかなステージ衣装が展示されています。
ゼキミューレン美術館
トルコ / ボドルム
- eki Muren Cad. Icmeler Yolu No:12 | Bodrum Merkez, Bodrum City, Turkey
- +90 252 313 19 39
■ボドルム海洋考古学博物館
ボドルム海洋考古学博物館は、トルコ南西部の港町ボドルムにあるボドルム城に併設されています。
ボドルム海洋考古学博物館は14のホールや展示室があり、トルコ沿岸部の海中から引き揚げられた、ギリシャ・ローマ時代やオスマントルコ帝国時代のものを中心とした、古代の海中遺物や難破船が所狭しと展示されており、見どころも満載。
宝飾品・甲冑・アンフォラ・地図・壁画など、たくさんのものが展示されていますが、最大の見どころは復元された難破船のなかでは世界最古といわれる、紀元前14世紀のウルブルン沈没船です。さらに城壁や塔からは、エーゲ海の絶景も望めおすすめです。
ボドルム海洋考古学博物館
トルコ / ボドルム
- Carsi Mahallesi, Kale Cd | Bodrum Castle, Bodrum City 48400, Turkey
- +90 252 316 25 16
■オラク島
オラク島へは、ボドルムの港から出ている貸切ヨットやボートツアーで訪れることができます。島周辺の海の透明度は高く、水がターコイズブルーに見えることで人気のスポットです。
ここでは地元の人や観光客がボートを沖に停泊させて泳いだりスキューバダイビングを楽しんだりしています。
いくつかある入り江には、オリーブの木がしげっていて自然のままの景観があります。人工的なものがなにも目にはいらない場所で、リラックスできます。ランチ付きやティー付など、色々なプランのボートツアーがあるので、出発時間や滞在時間にあわせて選んでみてください。
■ミルタボドルムマリーナ
ミルタボドルムマリーナは、ボドルムの街の中心にあります。エーゲ海や地中海にある港の中でも最もよく整備された美しい港で、ヨーロッパでベスト10にも選ばれています。
周囲にはたくさんのお店や食事ができる場所があり、昼も夜もにぎやかな場所です。
停泊しているヨットやボートを眺めながら散策したり、近くのカフェやバーで休憩をしたりするだけでバケーションらしい開放的な気分が味わえますが、マリーナからは日帰りのボートトリップが何本も出ていて、クルーズの体験もできます。海の上から見るボドルムの街や港は絵のような美しさです。