なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とトルコの時差
トルコの為替
※2024年4月28日の為替価格です
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
トルコの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアや治安
数年前のイスラム過激派組織のテロのためトルコの治安は不安視されていましたが、最近は少し落ち着いて観光客も戻りつつあります。シリアの隣国という地理的条件からISIL関係者が入り込む可能性があるので空港での警戒は厳しく、飛行機に乗らない人も入り口で荷物検査やX線検査があります。しかしホテルやバスやメトロ、トラムで警戒すべきことは他の国と変わりません。荷物は身体から離さない、ガイドブックなどに夢中になって注意散漫にならない、夜間の一人歩きは避けるなどです。タクシーは割高な料金を請求される可能性があります。ショッピングでは日本語で話しかけてくる人の方が要警戒です。割高な買い物をさせられる場合があります。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。
トロイ遺跡周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■トロイの古代遺跡
ひとつの遺跡で9つの異なる時代の遺跡を見ることができる貴重な場所。石積みの城壁や城跡、神殿や劇場、井戸など多くの遺跡が残り、かつてエーゲ海交易の中心として繁栄した都市遺跡を見学できます。トロイの木馬のレプリカや展示室があり「トロイの木馬伝説」を知ることもできます。
広告
■チャナッカレ海軍博物館
海岸に沿って広がるチメンリック城塞公園の中央にそびえたつ、15世紀の半ばに建設された30m×42mのチメンリック要塞が、現在チャナッカレ海軍博物館として公開されています。チャナッカレの中心部からは徒歩圏内です。
館内には、第一次世界大戦中のチャナッカレの戦いについて、写真や絵画、オスマントルコ軍の鎧兜や武器、戦士の遺愛品などで紹介されています。チャナッカレ海軍博物館は軍の管轄となっており、館内の撮影は禁止ですので注意が必要です。
さらに城壁に沿って大砲や軍事車両が置かれており、城塞らしい風景も圧巻です。
チャナッカレ海軍博物館
トルコ / チャナッカレ
- Yali Cad. Cimenlik Sk. | Fevzipasa Mahallesi, Canakkale 17100, Turkey
- +90 286 213 17 30
- 9:00 - 12:00, 13:00 - 17:00
■カバテペビーチ
広告
■アクアランドチャナッカレ
チャナッカレの海沿いにあり、チャナッカレで唯一のウォーターパークがアクアランドチャナッカレです。アクアランドチャナッカレは、北エーゲ海で最大の広さを誇ります。
敷地内には大型のプールと子供用プール、11.5mのスライダー、右へ左へと蛇のように曲がったりトンネルもあるスライダー、ボスポラスの美しい景色を臨むスライドタワーなどがあります。
軽食が楽しめる売店やカクテルが楽しめるプールサイドバー、イベントなども行われており、アクアランドチャナッカレは、大人から子どもまでが楽しめるウォーターパークでおすすめです。
アクアランドチャナッカレ
トルコ / チャナッカレ
- Cumhuriyet Mahallesi Sahil Yolu Caddesi No: 131 – Kepez / Canakkale | Dardanos sahil yoluyolunda, Canakkale 17100, Turkey
- +90 286 263 00 65
- 10:30 - 19:00
■Conk Bayiri Mehmetçik Park Aniti Kemalyeri Yazit
コンクバイルとコカデレ村の間を結ぶ道路沿いにあるのが、Conk Bayiri Mehmetçik Park Aniti Kemalyeri Yazitです。
ここは、オスマン帝国の将軍でありトルコ共和国の元帥、後にトルコの初代大統領となった、ムスタファ・ケマル・アタテュルクが、第一次世界大戦の際に本部を置いた場所です。
公園として整備されており、敷地内には第一次世界大戦の際に亡くなった人たちを祀る慰霊碑や記念碑、アタテュルクの像が設置されている、トルコの人たちにとって大切な場所となっています。小高い丘の上にあり、美しい風景を臨むスポットです。
■ハッベレビーチ
ハッベレビーチは、トルコの北西にある都市チャナッカレ(ダルダネレス)より車で約1時間、ゲイクリからフェリーに乗って訪れる、ボズジャ島(テネドス島)にあるビーチです。
ボズジャ島はビーチリゾートとしても有名で、大小たくさんの美しいビーチがあり、ハッベレビーチはそのうちの1つ。
ハッベレビーチは、たくさんの人が訪れるボズジャ島のビーチでも穴場で、人を気にすることなく美しいビーチで楽しめることが魅力。ボズジャ島はワインの産地でもあり、ワインとハッベレビーチの美しい風景を楽しみながら、ゆったりと過ごすこともおすすめです。