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エフェス遺跡周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■エフェソスの古代都市遺跡
■エフェソス考古学博物館
トルコの西南部、イズミール県セルチュク市にあるのがエフェソス考古学博物館です。オトガルのバスターミナルより徒歩約5分で、アクセスも抜群。
エフェソス考古学博物館には約25000点が収蔵されており、そのなかからエフェソス遺跡や周辺から出土した約1000点を展示。彫像やレリーフ、アクセサリーや剣、壷や生活道具、コインなどたくさんのものが、住宅・墓地・泉など発掘場所ごとにわかりやすく展示されています。
代表的なものは、エフェソス遺跡から出土した2体のアルテミス像で、紀元前1世紀と2世紀のものとされています。理解を深めるために、エフェソス遺跡の前後に訪れるのがおすすめです。
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■ケルスス図書館
■メリマナ
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トルコの西南部、イズミール県セルチュク市より車で約15分の山の上にあるのが、メリマナです。The Virgin Mary's House(聖母マリアの家)ともいわれ、その名の通りイエス・キリストの母マリアが、人生の最後の年を過ごした場所といわれています。
正確な歴史的史実はありませんが、西暦37~45年に住んでいたとされ、19世紀にナイチンゲールの丘の樹木が生い茂るなかに、古い家屋敷の基礎の土台を発見。現在は修復され、礼拝堂となっています。
カトリック教会には認められていませんが、過去に数名のローマ教皇が訪れており、事実上のキリスト教の聖地となっています。
■アクアファンタジーランド
■エフェソスの大劇場
トルコの西南部、イズミール県セルチュク近郊にある世界遺産の古代都市エフェソス。現在はエフェソス遺跡としてたくさんの人が訪れており、エフェソス遺跡の数ある歴史的建造物の代表的なものの1つが、エフェソスの大劇場です。
ヘレニズム時代に建設されたものといわれており、ローマ時代に拡張工事が行われています。その規模は壮大で、高さは約18mの3階建て、観客席は22段で約25000人を収容したそうです。
丘を背にした半円形のエフェソスの大劇場は、すり鉢状の構造から音響効果も良く、現在でもコンサートやオペラが開催されています。
トルコのお金事情は? レートや両替のポイントを解説
トルコの通貨はリラで、お札は5リラが2種類に10、20、50、100、200の7種類、コインが1リラ、1リラ以下のクルシュが50、25、10、5、1の6種類です。レートは2019年7月現在1リラが19円ほどです。両替は日本国内ではできる所が少なくレートが悪いので、トルコに着いてから空港や両替所、郵便局、銀行、宝石商などで行います。クレジットカードで街中のATMから引き出すこともできます。リラから円に戻す時のレートが悪いので必要な分をその都度両替し、クレジットカードでの支払いと併用しましょう。ただし、クレジットカードが使えない場合も多いので、チップ用の小銭と数十リラ程度は必要です。スリが多いので大金は持ち歩かないでください。
なぜトルコ旅行は人気?
トルコは親日国といわれ、国同士の関係も良好です。トルコ中部にある自然遺産の「パムッカレ(トルコ語で綿の城)」は石灰棚の上を温泉が流れ、歩きながら足湯が楽しめるといういかにも日本人が好きそうなスポットです。また、奇岩群で有名なカッパドキアやイスラム建築、ローマ時代の建築などが日本人の旅心をくすぐります。大都市のイスタンブールはシルクロードの西の入り口であり、シンドバッドの世界のような雰囲気です。トルコの宿泊施設には洞窟風のものや温泉付きものもあります。その上トルコの料理は世界の三大料理に含まれています。宗教上の理由で豚肉料理はありませんが、沿岸部では新鮮な魚介類も味わえることも日本人向きです。
世界三大料理の1つ・トルコ料理の楽しみ方とマナーは?
世界三大料理の1つであるトルコ料理は周辺諸国の食文化を取り入れながら広く拡散しました。日本でおなじみのピーマンの肉詰めやロールキャベツはトルコ料理が起源です。特徴的なスパイスは使われませんが、ヨーグルトやオリーブオイルが調味料として使われています。マナーは、西洋料理のナイフ、フォーク、スプーンの使い方と同じで、トルコ料理に特有なものはありません。ただし、イスラム教の関係で、女性のラフな格好は嫌がられます。正装の必要はありませんがショートパンツやノースリーブは避けて下さい。また、香水のような強い香りをおしぼりに染み込ませたり手にふりかけたりするのはトルコの慣習ですので、驚かないでくださいね。