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ドイツの治安は大丈夫?気をつけるべきエリアは?
ドイツは、ヨーロッパの中でも治安が良いことで知られている国です。ただし、治安が良いとは言ってもやはり海外。日本と同じ気分でいては、思わぬトラブルに巻き込まれかねないので注意しましょう。ドイツの中で最も治安が良いバイエルン州でさえも、犯罪件数は日本のはるか3倍にも当たります。ドイツで特に気を付けなければならないのが、スリ。陽気に話しかけてきたり写真撮影を頼んで来たりして気をそらしたすきに財布を盗む巧妙な手口にも要注意です。パスポートやカード、現金などを分散して持つ、鞄を肌身離さず持つなど自衛しましょう。夜道の一人歩きも危険です。
ドイツ観光の移動手段は目的別で使い分けよう!
ドイツ国内での交通手段で最もポピュラーなのが、鉄道です。ドイツ鉄道はドイツ全土を網羅している、ヨーロッパ第一と称される鉄道です。豪華寝台列車のシティナイトライン、ドイツ国内の主要都市を結ぶICEも広く利用されています。ドイツ鉄道を多く利用する場合は、期間内無制限で利用できるジャーマンレイルパスをぜひ購入しましょう。路面電車であるトラムや地下鉄・Uバーンも本数が多く便利です。長距離移動の場合は、バスもおすすめです。荷物の多い時にはタクシーが便利ですが、街中を走る流しのタクシーはいないので、乗り場を見つけて並びましょう。
感動!ドイツの世界遺産を満喫しよう!
古い歴史を持つドイツは、世界遺産も豊富。中でもキリスト教文化に関する世界遺産は必見です。中でも1978年に世界遺産登録された北部ヨーロッパ最古の聖堂であるアーヘン大聖堂は外せません。涙を流す伝説があるキリスト像を祀るヴィース巡礼教会も、多くの人々が訪れることで有名な世界遺産です。「バイエルンの真珠」と称されるハンベルク市街は、街全体が中世ドイツの佇まいをとどめています。ヨーロッパ最古の歌劇場であるバイロイト辺境歌劇場やレンガ造りの交易地であるハンブルクの倉庫街などの歴史ある建造物、ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園やデッサウ・ベルリッツの庭園王国など、美しい自然美もおすすめの世界遺産です。
ドイツはお祭り大国!? オススメのお祭りまとめ
質実剛健・実直なイメージがあるドイツ人ですがお祭り騒ぎも大好きで、年間を通して様々なお祭りが催されます。キリスト教の春を祝う祭り「カーニバル」はケルンで開催されます。豪華絢爛な山車や煌びやかに仮装した踊り子たち、山車の上から投げられるお菓子など、お祭り騒ぎのパレードが目玉です。ローテンブルクの「マイスタートルンクの祭り」は、中世の衣装に身を包んだ人々によるパレードが圧巻の祭り。ビール大国ドイツを象徴するのが「オクトーバーフェスト」。ドイツビールを味わいに世界中から多くの人々が訪れます。ドレスデンの「クリスマスマーケット」も有名です。
ライプツィヒ中央駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ライプツィヒ中央駅
ライプツィヒ中央駅は、ライプツィヒの鉄道網の中心となる駅。開業したのは1915年で、100年以上の歴史を有しています。駅舎正面の横幅が298メートル、高さが27メートルと規模も大きく、約83,000平方メートルの床面積に至ってはヨーロッパ最大級。
そんなライプツィヒ中央駅の見どころのひとつが、列車の発着ホーム階にある喫茶室。かつて待合室として使われていたものですが、レトロな装飾がそのまま残っており、歴史を感じさせてくれます。
また中央駅プロメナ-デも要チェック。1997年にできた駅構内の商業施設で、レストラン、雑貨、化粧品などの店舗が出店しており、列車の待ち時間にちょっとのぞいてみるのもおすすめ。
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■ニコライ教会
ニコライ教会は、ドイツ・ライプツィヒで一番大きな教会です。ライプツィヒ大学のすぐ近くにあり、トラムのAugustusplatz駅から徒歩5分。
商業の街として発展したライプツィヒは、商業の守護聖人ニコラウスにこの教会を捧げました。旧東ドイツ時代に、この教会で「平和と人権について考える集会」が行われ、これが発端となり各地のデモへ発展し、ベルリンの壁の崩壊へと繋がったと言われています。
東西ドイツ統一の原点であることを記したニコライ記念柱とレリーフが教会前の広場に埋め込まれています。現在でも、毎週月曜日には平和の祈りが行われています。
■ライプツィヒ造形美術館
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ライプツィヒ造形美術館は、ライプツィヒを代表する美術館のひとつ。ライプツィヒ中央駅からも近く、気軽に訪れることができるのがうれしいところ。
ガラス張りの建物はとてもモダンで、外観も見どころのひとつとなっています。館内では、中世の作品から現代アートまで、幅広いコレクションを展示。なかでも見逃せないのが、クラーナハ、ベックリンなどのドイツ絵画の作品群です。
特にマックス・クリンガーは要チェック。シュルレアリスムの先駆者と評される画家・版画家で、「キリストの磔刑」「ベートーヴェン像」などの作品が展示されています。またこちらにはカフェも併設されており、ちょっと一息入れるのにおすすめ。
ライプツィヒ造形美術館
ドイツ / ライプチヒ
- Katharinenstr. 10, 04109, Leipzig, Saxony, Germany
- +49 341 216990
- 火 10:00 - 18:00 水 12:00 - 20:00 木 - 日 10:00 - 18:00
■ライプツィヒ新市庁舎
ライプツィヒ新市庁舎は、1905年に竣工したライプツィヒ市の市庁舎です。新市庁舎という呼び名は、旧市庁舎と対になって呼ばれているもので、どちらもライプツィヒのシンボルマークです。
新市庁舎に見られるライオンのモチーフは、ヴェッティン家の黒獅子の紋章からきており、ライプツィヒの市章にもなっています。
市庁舎見学ツアーが開かれており、250段の階段を登った展望台から市内を一望できます。地下にはレストランもあり。見学料金は3ユーロ、ツアーは月〜金の11時と14時の2回実施されます。路面電車のNeues Rathaus駅より徒歩2分。
ライプツィヒ新市庁舎
ドイツ / ライプチヒ
- Martin-Luther-Ring 4, 04109, Leipzig, Saxony, Germany
- +49 341 1232241
- 8時~18時(金曜は15時まで)
- 土・日
■旧市庁舎(ライプツィヒ市歴史博物館)
旧市庁舎(ライプツィヒ市歴史博物館)は、ライプツィヒを象徴する観光スポット。市街地中心部にあるマルクト広場に面して建っており、トラム15号線フェルカーシュラハトデンクマール駅から徒歩2分とアクセスも良好です。
旧市庁舎が建設されたのは1480年頃で、後期ゴシック様式の建物でした。それを1556年にルネッサンス様式に改築し、その後さらにバロック様式の塔を増築。異なる様式が融合した外観は、一見の価値があります。
現在は、隣接するそのほかの建物とともにライプツィヒ市歴史博物館となっており、バッハの肖像画などが展示されています。
旧市庁舎(ライプツィヒ市歴史博物館)
ドイツ / ライプチヒ
- Markt 1, 04109, Leipzig, Saxony, Germany
- +49 4934 1965133
- 10:00-18:00
- 月
- 【入場料】大人 - € 6.00、子供(18歳以下) - 無料
■マーケット広場
マーケット広場は、ライプツィヒの中心部にある広場。ドイツ語読みのマルクト広場とも呼ばれており、ライプツィヒ観光では外せないスポットとなっています。
マーケット広場という名称の通り、毎週火曜日と金曜日に開かれている青果市が見どころのひとつ。観光客はもちろん、地元の人たちで大いに賑わいます。またクリスマス市やイースター市などの会場としても使われています。
そして広場に面して建つ旧市庁舎も見逃せません。ルネッサンス様式の外観は、重厚ながら気品に満ちあふれており、広場からはその全体を見ることができます。現在は博物館として一般に公開されています。