ハンブルク旅行のポイント
どんな街?
ハンブルクは、約175万人の人口を抱える、国内第2位の規模を誇る大都市。ドイツの北部、エルベ川の河口から約100kmさかのぼった場所に位置しており、港町としても知られています。近代的な街ですが、19世紀の雰囲気が残る倉庫街があるのも特徴。
見所は?
ハンブルクの見どころは、ミニチュアワンダーランド。2001年にオープンした観光施設で、2017年には旅行者アンケートでドイツNo1の観光地に選ばれました。ドイツ国内外の街並みをミニチュアで再現したもので、その精巧さには驚くばかりです。
おすすめのグルメ
海に近いので、シーフードが名物となっています。その代表格がアールズッペ。ぶつ切りにしたウナギをメインに、リンゴなどの乾燥果物や肉、野菜などをコトコトと煮込んだスープで、甘酸っぱい独特な風味が特徴です。
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ハンブルクでおすすめの観光特集
ハンブルクは、約175万人の人口を抱える、国内第2番目の規模を誇る大都市。ドイツの北部、エルベ川の河口から約100kmさかのぼった場所に位置しており、港町としても知られています。近代的な街ですが、19世紀の雰囲気が残る倉庫街があるのも特徴。街の顔ともいえる市庁舎、街の繁栄と衰退を見てきた人々の信仰の場である街の教会、歴史ある建物を利用した美術館など、ハンブルクを語るには外せない観光ポイントです。ドイツの海の玄関ともいえるハンブルクの、緑と水のあふれる街並みをじっくり楽しんでみましょう。観光のあとにはビールやソーセージもお忘れなく。
ハンブルクでおすすめのグルメ特集
海に近いので、シーフードが名物となっています。その代表格がアールズッペ。ぶつ切りにしたウナギをメインに、リンゴなどの乾燥果物や肉、野菜などをコトコトと煮込んだスープで、甘酸っぱい独特な風味が特徴です。そんなハンブルクでおすすめのグルメ特集をご紹介します。
ハンブルクでおすすめのホテル特集
ハンブルクでの滞在に便利な、おすすめのホテルを紹介します。その国独自の文化や雰囲気を楽しめる宿での滞在時間は、海外旅行の楽しみのひとつ。自分の旅行イメージに合わせて、どこに滞在しようか、どんな過ごし方をしようかと想像するだけでも、旅行前のうきうきした気分が膨らみますね。
ハンブルクの宿泊施設には種類がいろいろあり、選択肢も豊富。旅先で余計なことに心をわずらわせたくない人には、サービスの行き届いた高級ホテルや大手チェーンのホテルがおすすめです。また、できるだけ宿泊費を抑えたいのであればホステルやゲストハウスなどの簡易宿泊施設に泊まるのもひとつです。
理想の旅行スタイルが固まれば、おのずと泊まりたいホテルの種類も決まってくるはず。じっくり考えて、自分のイメージにぴったりのホテルを選びましょう。
日本とハンブルク
ドイツの為替
※2024年4月28日の為替価格です
ハンブルクでおすすめ観光スポットを紹介
■ハンブルク市庁舎
ハンブルク観光のメインスポットであり、外観も内部も見どころ満載のハンブルク市庁舎。1897年に完成したドイツ・ネオルネサンス様式の建物で、高さ112mの尖塔や外壁に施された細かな装飾が目をひきます。市庁舎前の広場では年間を通して様々なイベントも開催されています。
建物内部はエントランスホールのみ無料で入場可能。さらに豪華な内装を見学したい場合はツアーに参加しましょう。ツアーは基本的にはドイツ語ですが、英語のツアーが開催されていることもあるのでチケット購入時に確認しておくことをおすすめします。
地下には「ラーツヴァインケラー」という有名なレストランがありドイツ料理を楽しめます。
■聖ニコライ教会廃墟
12世紀、この聖ニコライ教会は建てられました。元々レンガ造りのゴシック様式で建てられていましたが、1842年に大火災にあいネオンゴシック様式で建て替えられました。147.3mある尖塔は完成当初は世界一の高さでしたが、現時点でも世界で5番目の高さを誇ります。その高さに第二次世界大戦の際には奇しくも格好の的になってしまい、大きな損傷を負ってしまいました。その後、修復されることなく廃墟と化して今に至ります。現在は廃墟を取り壊すことはなく、広島の原爆ドームと同じように、戦争を忘れないメモリアルといて残されています。地下は展示室となっていて、戦争の有様などを見ることができます。また展望室もあり、素晴らしい眺めを見ることが出来ます。
モダンな文化と歴史の交差する”ベルリン”を観光しよう
ドイツ最大の都市であり首都であるベルリン。広くて見どころもたくさんあるベルリンには、歴史的建造とモダンなビルが交錯する街並みが12区に分かれて広がっています。ショッピングや最新アートが充実したミッテ地区、エンターテイメントで盛り上がるポツダム広場などスタイルに応じてさまざまな街歩きを楽しめます。
おすすめは5つの博物館が集結した博物館島。シュプレー川の中州にある歴史と文化を存分に満喫できるエリアです。1999年には世界遺産にも登録されています。日本からベルリンへ直行便はなくフランクフルトやドイツ国内各都市からの乗り継ぎとなります。市内には地下鉄、トラム(路面電車)、バスなどが運航しているので移動も便利です。
世界最大級のスケールと細部まで施された装飾・ケルン大聖堂
ドイツには数多くの大聖堂がありますが、その中でも最も大きく、多くの人を魅了してやまないのがケルン市にあるケルン大聖堂です。ドイツだけでなく世界最大規模のゴシック建築の大聖堂は、見る者を魅了する荘厳な作りの2つの塔や美しいステンドグラス、貴重な品々が納められた宝物館など外観・内観共に見どころが多いのが特徴です。
一度で二度楽しめちゃう!隣国・オーストリアへ行こう♫
音楽と芸術の国オーストリアはヨーロッパの国のひとつです。日本からはオーストリア航空ウィーン直行便に乗り込めば11時間から12時間でアクセスすることができます。
日本よりも小さな国ですが、美しい街並みや自然豊かな風景など日本では見ることができない景色が魅力で人気を集めています。かつて繁栄を極めたハプスブルク家の歴史を感じることができる観光スポットや世界遺産を巡ったり、アルプスの大自然を満喫したり楽しみ方は人それぞれです。
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ハンブルクに行くならここが楽しい!
■ハンブルク美術館
ハンブルク美術館は、ドイツのハンブルグの中央駅の北側に位置します。ドイツ一所蔵数の多い美術館で、所蔵作品は約50万点を超えると言われています。向かい合った建物は現代美術館で、地下道で繋がっています。バロック様式の館内にはドイツの画家の作品をはじめ、ピカソ・ゴーギャン・ムンクなどの著名な画家の作品が展示されています。
モネ・ルノアール・ドガ・コローといった印象派の作品や、ルーベンスやベルニーニなどの名作があり見ごたえたっぷりです。現代アートのユニークな作品もあり、日本の美術館で鑑賞できないような作品を見られます。館内は静かで広々としており、時間をかけてゆっくりと見て周りたい美術館です。
ハンブルク美術館
ドイツ / ハンブルク
- Glockengießerwall 5, 20095 Hamburg, ドイツ
- +49 40 428131200
- 10:00-18:00 ※木は10:00-21:00
- 月曜
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■ダイヒトーアハレン(アートセンター)
ドイツの都市ハンブルクにある現代美術館が、ダイヒトーアハレン(アートセンター)です。最寄り駅は、地下鉄のシュタインシュトラーセ駅。
ダイヒトーアハレンは、1911年~1914年に市場として建設されたものを改修し、現代美術館として使用しています。鉄とガラスを使い、開放的なことが特徴。
南ホールと北ホールがあり、南ホールは写真専門となっています。年間を通じてさまざまな展示会が行われており、過去には写真家のヴォルフガング・ティルマンスや荒木経惟、画家のジョナサン・ミーズやゲオルグ・バゼリッツなどの展示会が開催。また、ガイド付きツアーも行われています。
ダイヒトーアハレン(アートセンター)
ドイツ / ハンブルク
- Deichtorstraße 1, 20095 Hamburg, Germany
- +49 40 321030
- 11:00-18:00
- 月曜
■美術工芸博物館
ハンブルグ中央駅から徒歩2分の美術工芸博物館は、世界各国の美術工芸品を幅広く展示している美術館です。
所蔵品は古代から現代アートまで人類4000年の歴史にわたっており、絵画・工芸品・楽器・グラフィックデザイン・ファッションテキスタイルなど総合的なコレクションになっています。
3つのフロアのうち一番の見どころはアールヌーボーのコレクションです。ドイツだけではなくヨーロッパ各地の美術品が展示されているので、国ごとの違いを楽しめます。日本のコレクションも充実しており、館内にある茶室では定期的にお茶会が開催されています。
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■メンケベルク通り
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ドイツの都市ハンブルクのハンブルク中央駅より、市庁舎の南側を抜け旧市街まで続く、約800mの通りがメンケベルク通りです。
メンケベルク通りは、ハンブルクの目抜き通りであり、ハンブルクでも有数のショッピングエリア。H&Mといった日本でのおなじみの店はもちろん、デパートやブティックなどが軒を連ね、さまざまなファッションが楽しめます。おしゃれなカフェやレストランも多く、カプチーノやビール、ソーセージなどグルメが楽しめることも魅力。
またクリスマスシーズンには、華やかな飾りとイルミネーションに彩られ、屋台が建ち並ぶクリスマスマーケットも開き、たくさんの人でにぎわいます。
■ハシェ チョコレート博物館
ドイツの都市ハンブルクの、ヴィリー=ブラント通り沿いにあるのがハシェ チョコレート博物館です。
ハシェ チョコレート博物館は、1890年創業のドイツの有名チョコレートメーカー、Hachez(ハシェ)が運営している、チョコレートについての博物館。
ガイド形式で見学可能な博物館では、最初にチョコレートファウンテンがお出迎え。ワッフルにチョコレートを付けて楽しむとツアーが始まり、チョコレートの原料や機械での製造工程など、さまざまなことを知ることができます。さらに途中で、板チョコにトッピングをする、オリジナルのチョコレート作りが楽しめることも魅力です。
■ビートルズ広場
ビートルズ広場はハンブルクのレーパーバーンにあります。
この街は歓楽街で、ビートルズゆかりの地としても有名です。1960年代のグループ結成当時には下積み生活を送っていました。そんな関係から造られた広場には、メンバー5人が演奏している姿のオブジェが置かれ、撮影スポットとして人気。
広場から北へ伸びる道はメンバーにゆかりのある建物が残る場所。デビューしたライブハウス「インドラ」では、初めての演奏をし、寝泊まりしていた映画館「カイザーケラー」、居酒屋などの足どりを楽しむのにもおすすめです。ビートルズファンの聖地として、大変人気あるスポットになっています。
ドイツの基本情報はこちら
ドイツの週間天気
ドイツのオススメグルメは? 食事のマナーにも気をつけよう!
ドイツグルメといえば、何といってもソーセージとドイツビールが有名!肉料理が多いのがドイツ料理の特徴です。南ドイツの伝統料理であるシュパンヘルケルは、離乳前の子豚の丸焼きです。長時間塩漬けにされた豚肉の塊料理はアイスバイン。ボリューミーな料理が多いですが、白アスパラがメインのシュパーゲルなど野菜をふんだんに使った料理もあります。レストランではサービス料が含まれているので必ずしもチップは必要ではありませんが、一般的には支払いの10%ほどをテーブルでの支払い時に渡すのがマナー。ドイツでは挨拶も大切です。入店時やサービスを受けた際にはスタッフに声を掛けましょう。
ドイツの気候は?季節に合わせて服装を選ぼう!
ドイツは冬の寒さが厳しいことで知られる国。南ドイツに位置するミュンヘンでさえ、北海道より北に位置しているからです。冬にドイツ旅行をする際には防寒対策を万全に。イヤーマフやトレッキングシューズなど、洋服以外の装備も万全にして向かいましょう。春もまだ夜には冷え込むことも多々あります。寒暖差に備えて羽織り物は必須です。夏も最高気温は20℃ほど。それでも近年は温暖化の影響で一時的に30℃ほどまで気温が上がることもあるので紫外線対策ができる服装がおすすめです。高級レストラン以外ならカジュアルな服装でOKですが、ちょっといいお店に行く予定があるなら靴はスニーカー以外にしましょう。
感動!ドイツの世界遺産を満喫しよう!
古い歴史を持つドイツは、世界遺産も豊富。中でもキリスト教文化に関する世界遺産は必見です。中でも1978年に世界遺産登録された北部ヨーロッパ最古の聖堂であるアーヘン大聖堂は外せません。涙を流す伝説があるキリスト像を祀るヴィース巡礼教会も、多くの人々が訪れることで有名な世界遺産です。「バイエルンの真珠」と称されるハンベルク市街は、街全体が中世ドイツの佇まいをとどめています。ヨーロッパ最古の歌劇場であるバイロイト辺境歌劇場やレンガ造りの交易地であるハンブルクの倉庫街などの歴史ある建造物、ヴィルヘルムスヘーエ丘陵公園やデッサウ・ベルリッツの庭園王国など、美しい自然美もおすすめの世界遺産です。
ドイツがはじめてならここに行け!定番の町まとめ
初めてのドイツ旅行なら、有名どころを押さえておきたいもの。そんな人におすすめの都市を紹介します。ミュンヘンは、南ドイツ文化を色濃く感じられる都市。レジデンツ宮殿で優美な王室文化を感じたり、民族衣装に身を包んだバイエルン人が奏でる民俗音楽を聞いたり、大きなジョッキで提供されるドイツビールを楽しんだりとドイツらしさを満喫できます。金融都市であるフランクフルトは、近代的な街並みが広がります。ベルリンの壁で有名な都市・ベルリンでは、今なお東西で文化の違いが感じられます。都市によって表情をガラリと変えるのもドイツの魅力です。