なお当サイトではユーザーのみなさまに無料コンテンツを提供する目的で、オンライン旅行代理店やレストラン予約サイトが提供するアフィリエイト・プログラムに参加し、サービス等の紹介を通じた手数料の支払いを受けています。掲載の順番はサービス等の提供会社により支払われる報酬も考慮されている場合があります。
日本とオーストリアの時差
オーストリアの週間天気
オーストリアの為替
※2024年4月28日の為替価格です
オーストリアの言葉事情は?英語は通じる?
オーストリアを旅行するのであれば、やっぱり不安になるのがコミュニケーションではないでしょうか?基本的に日本語が通じることはあまり期待できないにせよ、英語が通じるかどうかは、大変大きいかと思います。オーストリアの公用語はドイツ語になっていますが、ウィーンなどの都市部では、英語が通じることが多く、ホテルやレストランなどで英語が通じずに困るということは、ほとんどありません。ただし、都市部から離れた地域の年配の人などでは、英語が通じないこともあるので、注意が必要です。「こんにちは」の「グリュス・ゴット」や「ありがとう」の「ダンケシェーン」などの基本的なドイツ語を覚えておくと、会話がスムーズに進みます。
オーストリアの交通事情は?
オーストリア国内の移動手段と言えば、何といっても鉄道です。美しい自然の景色を眺めながら鉄道の旅を楽しむことができ、日本では味わうことができない経験ができるのも魅力です。オーストリアには、大きく分けると6つの鉄道があり、国内線のほかにも、大陸で他の国に陸続きのオーストリアには、国際線も走っています。日本で言うところの普通電車や快速電車、新幹線など様々な種類の列車が走っているので、移動距離などに合わせて選ぶと良いでしょう。注意したいのが、キセル行為。オーストリアの鉄道駅には、改札口がないことも多く、プラットホームにそのまま入ることができるため、うっかり切符を買わずに入ってしまいがち。罰金刑になってしまうので、気を付けて下さい。
オーストリアの治安は大丈夫?
オーストリアは、ヨーロッパ南西部の他の国々に比べて、治安が安定していると言われており、比較的安全に旅行を楽しむことができます。大きな犯罪に巻き込まれるなどの怖い思いをすることは、あまりありませんが、注意したいのが、スリや置き引き、ひったくりと言った軽犯罪です。基本的なことに注意をしていれば、ある程度は安心して過ごすことができますが、電車で居眠りをしてしまったり、トイレに立つときに、荷物を置いたままにしておくなど、日本と同じ感覚のまま行動してしまうのは危険です。荷物から目を離さないように、気を付けておきましょう。
ウィーン大学周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■ウィーン大学
1365年設立の、欧州でも古い大学のひとつ。ノーベル賞受賞者を多く輩出してきた歴史ある名門校。構内にはフロイト、ブルックナー等の胸像が飾られている。構内にあるきれいなカフェは、誰でも利用できるので寄ってみては。比較的どれも安く、日替わり定食もある。
広告
■パスクァラティハウス(ベートーベン記念館)
パスクァラティハウスはかつて、音楽家のベートーベンが実際に住んでいた場所で、今はベートーベン記念館となっているスポットです。
外観は普通の古いマンションという出で立ちですが、入り口付近にはベートーベンの家という案内が書かれています。そこから階段で4階まで登ると木製のドアがあり、その扉を開けると5室を繋げた空間になっています。実際にベートーベンが住んでいたのは最初の2室で、実際に当時使われていたピアノがあります。ペダルが5つあり、それぞれ違う音が出せたという珍しいピアノです。
さらに直筆の楽譜や肖像画もあり、ベートーベンが好きな人にはたまらないスポットです。
パスクァラティハウス(ベートーベン記念館)
オーストリア / ウィーン
- Mölker Bastei 8, 1010 Wien, Austria
- +43 1 5358905
- 10:00-13:00 / 14:00-18:00
- 月
■ヴォティーフ教会
100メートル近い2本の白い塔がひときわ目を引く、ネオゴシック様式の繊細な美しさがある教会。1879年に、フランツ・ヨーゼフが暗殺から逃れたことを記念して建てられた。教会の内部には、細かい細工で作られたステンドグラスがたくさん飾られており、とてもきれい。
■フロイト博物館
フロイト博物館は精神分析学の創始者と言われるジークムント・フロイトが実際に診療所を開いていた場所です。
ジークムント・フロイトはオーストリア出身の精神学者で、無意識の概念や夢、自己分析などの研究をしていたことは有名です。そんなフロイトは1891年から1938年までウィーンに住み、その住居を診療所としても利用していました。現在はその建物が博物館となり、かつての診療所の様子や住居の様子を見学できます。残念ながら診療に使われた寝椅子はありませんが、当時の看板や写真、様々な資料が展示してあるので見応えがあります。
フロイトが好きな方におすすめのスポットです。
■ブルク劇場
移動や焼失などがあり、現在の劇場は3代目となる。クリムト作の天井のフレスコ画が素晴らしい。夜はライトアップしていて、感動する美しさだ。ガイドツアーでは、舞台裏や装置の中にも入っていけるのが魅力。1時間以上もかけ、とても丁寧に説明してくれる。
■ウィーン市庁舎&公園
5つの突き出た塔が左右対称に並んでいる、ネオゴシック建築の建物はまるで教会のようだ。夏には恒例のFilm Festival、クリスマスにはマーケット、年末はカウントダウン、冬にはスケートリンクもあり季節ごとに様々なイベントが催される大きな公園。