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絶対行きたい!オーストリアのいくべき世界遺産は?
オーストリアに訪れたのなら、世界遺産は外せません!オーストリアには、ハプスブルク家の華麗なる文化や歴史を知ることができる「ウィーン歴史地区」、オーストリア第2の都市であり、ルネサンス文化を見ることができる「グラーツ」、中世の街並みや古城を楽しむことができる「ヴァッハウ渓谷」、最も美しい湖畔として知られる「ハルシュタット」、ハプスブルク家の宮殿「シェーンブル宮殿」、モーツァルトの生誕地としても知られ、数々の名曲を生んだ「ザルツブルク」などのたくさんの世界遺産があり、どこも大変見ごたえがあります。世界遺産巡りを楽しむのもおすすめになっています。
オーストリアの交通事情は?
オーストリア国内の移動手段と言えば、何といっても鉄道です。美しい自然の景色を眺めながら鉄道の旅を楽しむことができ、日本では味わうことができない経験ができるのも魅力です。オーストリアには、大きく分けると6つの鉄道があり、国内線のほかにも、大陸で他の国に陸続きのオーストリアには、国際線も走っています。日本で言うところの普通電車や快速電車、新幹線など様々な種類の列車が走っているので、移動距離などに合わせて選ぶと良いでしょう。注意したいのが、キセル行為。オーストリアの鉄道駅には、改札口がないことも多く、プラットホームにそのまま入ることができるため、うっかり切符を買わずに入ってしまいがち。罰金刑になってしまうので、気を付けて下さい。
オーストリアの治安は大丈夫?
オーストリアは、ヨーロッパ南西部の他の国々に比べて、治安が安定していると言われており、比較的安全に旅行を楽しむことができます。大きな犯罪に巻き込まれるなどの怖い思いをすることは、あまりありませんが、注意したいのが、スリや置き引き、ひったくりと言った軽犯罪です。基本的なことに注意をしていれば、ある程度は安心して過ごすことができますが、電車で居眠りをしてしまったり、トイレに立つときに、荷物を置いたままにしておくなど、日本と同じ感覚のまま行動してしまうのは危険です。荷物から目を離さないように、気を付けておきましょう。
オーストリア国立図書館周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■オーストリア国立図書館(プルンクザール)
もとは王宮図書館だった場所で、オイゲン公などの蔵書からなる、約260万冊が収められている。見事な天井画や彫刻、大理石の柱が、図書館というより宮殿の中にいるような雰囲気。歴史を感じる高い本棚がズラリと並んでおり、圧倒される。普通の図書館の様に本の貸し出しや閲覧は出来ない。
オーストリア国立図書館(プルンクザール)
オーストリア / ウィーン
- Josefsplatz 1, 1015 Wien, Austria
- +43 1 53410
- 10:00-18:00 ※火は14:00-18:00
- 月
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■オーストリア演劇博物館
オーストリア演劇博物館はウィーンの数ある博物館の一つです。ウィーンは音楽の都であると共に、オペラやオペレッタなど演劇の歴史が深い街でもあります。そんな演劇に関する資料を展示してある博物館です。
博物館自体は元々、17世紀に貴族の館として建てられ、豪華な造りになっています。館の主人がベートーベンのパトロンだったことから、ベートーベン本人が指揮者となり、演奏したこともあります。そんな館には美しい天井画があり、さらにオペラ座の機構や仕掛け、公演衣装など貴重な資料も見学できます。
館内にはウィーンゆかりの芸術家の作品も所々にあるので、演劇やアートに関心のある方におすすめのスポットです。
■ホーフブルク宮殿(王宮)
広い敷地に建つ、外観の彫刻が素晴らしい王宮。旧市街の中心部にある。展示内容はたっぷりで、王宮食器コレクションの展示、シシィ博物館、皇帝の部屋などが見学できるようになっている。特に、銀器コレクションは見応え十分。残念ながら内部は写真撮影不可の所もある。
■王宮礼拝堂
皇帝フリードリヒ3世の時に建築されたバロック様式の礼拝堂。日曜日のミサは「ウィーン少年合唱団」の歌声が聴くことが出来る。誰もがその美声にうっとり。立見席は無料ということもあり、当日は長蛇の列となるので、事前にチケット購入をしておくと安心だ。
王宮礼拝堂
オーストリア / ウィーン
- Hofburgkapelle, 1010 Wien, Austria
- +43 1 5339927
- 土〜木11:00〜15:00、金11:00〜13:00
- 祝、8月
■王宮宝物館
王宮に隣接しており、ハプスブルク家の繁栄の歴史を見学できる。王の持ち物である王冠、杖、マントなどが展示されており、どれもこれも金や宝石をふんだんに使用しており、とてもゴージャスだ。かなりの展示量なので、ゆっくり見ると2時間はかかるかもしれない程だ。
■新王宮(ノイエ・ブルク)
王宮の隣に建つ、1913年に建てられた新王宮。立派で気品がある。旧王宮と見分けがつかないが、オイゲン公の騎馬像があるのが目印。内部は博物館になっており、美術史美術博物館分室やエフェソス博物館、狩猟武器や楽器コレクションなどが展示されている。
新王宮(ノイエ・ブルク)
オーストリア / ウィーン
- Heldenplatz, 1010 Wien, Austria
- +43 1 525240
- 10:00-18:00 ※木は10:00-21:00
- 月