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オーストリアの代表的なグルメやスイーツを紹介!
オーストリアを訪れたら、やっぱりその土地ならではのグルメやスイーツを楽しみたいところ!オーストリアは、ハンガリーやイタリアをはじめ、ヨーロッパ各国の影響を受けた料理と、独自の料理の両方がそろっています。仔牛肉を野菜とスープで煮込んだ「ターフェルスピッツ」は、オーストリアを代表する肉料理で、ぜひ味わっておきたいところ。また、日本でも人気の「ザッハトルテ」もオーストリアで外すことができないスイーツです。また、世界最古のケーキと言われている「リンツァートルテ」もオーストリア発祥で、ナツメグやシナモンのスパイシーで素朴な味わいが癖になる1品です。
絶対行きたい!オーストリアのいくべき世界遺産は?
オーストリアに訪れたのなら、世界遺産は外せません!オーストリアには、ハプスブルク家の華麗なる文化や歴史を知ることができる「ウィーン歴史地区」、オーストリア第2の都市であり、ルネサンス文化を見ることができる「グラーツ」、中世の街並みや古城を楽しむことができる「ヴァッハウ渓谷」、最も美しい湖畔として知られる「ハルシュタット」、ハプスブルク家の宮殿「シェーンブル宮殿」、モーツァルトの生誕地としても知られ、数々の名曲を生んだ「ザルツブルク」などのたくさんの世界遺産があり、どこも大変見ごたえがあります。世界遺産巡りを楽しむのもおすすめになっています。
オーストリアの交通事情は?
オーストリア国内の移動手段と言えば、何といっても鉄道です。美しい自然の景色を眺めながら鉄道の旅を楽しむことができ、日本では味わうことができない経験ができるのも魅力です。オーストリアには、大きく分けると6つの鉄道があり、国内線のほかにも、大陸で他の国に陸続きのオーストリアには、国際線も走っています。日本で言うところの普通電車や快速電車、新幹線など様々な種類の列車が走っているので、移動距離などに合わせて選ぶと良いでしょう。注意したいのが、キセル行為。オーストリアの鉄道駅には、改札口がないことも多く、プラットホームにそのまま入ることができるため、うっかり切符を買わずに入ってしまいがち。罰金刑になってしまうので、気を付けて下さい。
プラーター公園周辺でおすすめの観光スポットを紹介!
■プラーター公園
映画「第3の男」に出てくる、世界最古という観覧車が有名。予約をすれば中で食事もできるくらいに大きい。遊園地はレトロな雰囲気だが、絶叫系アトラクションも多く、大人でも楽しめる。駅からも近く、入園料は無料で乗り物ごとにその料金を払うようになっているので、散歩するのにも最適。
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■マダムタッソーウィーン
マダムタッソーウィーンは、ウィーンのシンボル・大観覧車があるプラーター遊園地に2011年にオープンした蝋人形の館。館内にはヨーゼフ皇帝とその皇妃シシィを始め、グスタフ・クリムトやモーツァルト、マリア・テレジアなどオーストリアの歴史的人物が、80体以上並んでいます。
展示フロアは、シシィ皇妃の知られざる表情を紹介する体験ワールドや、アインシュタインとともに参加する知能テスト、ヨハン・シュトラウスと競演できる指揮体験など、テーマもさまざま。
その他、ジョニー・デップやアンジェリーナ・ジョリーといったハリウッドスターや、マハトマ・ガンジーやネルソン・マンデラなどの世界的人物にも出会えます。
■ウィーンチョコレート博物館
ウイーンチョコレート博物館はウィーンの老舗チョコレート会社Heindl社の隣に位置する博物館です。
Heindl社は1953年に家族経営で始めたお店で、今では海外に輸出するほどの老舗メーカーになりました。そんな会社の博物館にはHeindl社の歴史やチョコレートの製造工程、チョコレートアートを見学できます。内部見学はツアー形式で、最後にはチョコレートの試食を堪能できます。工場から出来立てのチョコレートが運ばれてきて、色々な種類を食べ比べできます。
博物館にはギフトショップも併設されており、クリスマスやイースターなどになると季節限定品も発売され、お土産の購入もできます。
ウィーンチョコレート博物館
オーストリア / ウィーン
- Im Wiener Prater, Riesenradplatz 5, 1020 Wien, Austria
- +43 660 8576848
- 月~金 10:00-18:00 / 土・日 10:00-19:00
■アウガルテン公園
アウガルテン公園はウィーン市内にある市民に人気の公園です。
元はハプスブルク家の庭園でしたが、1775年にヨーゼフ2世によって解放されました。そんな庭園内は広く、四季を感じられる美しいスポットですが、公園らしからぬ建築物もあります。それが第二次世界大戦時に建てられた高射砲塔です。連合国から国を守るために造られたもので、今では戦争遺構として残されています。さらに園内には陶器博物館や、ウィーン少年合唱団が定期的にコンサートを行うコンサートホールもあります。
ウィーンの生活や歴史、文化を一度に体験できるスポットです。
■クンストハウス
クンストハウスは、半透明のガラスのファサードを持ちブレゲンツのランドマークの1つです。建築家のピーター・ズントーによって建てられたクンストハウスは見る角度、時間、天気によって姿を変える建物です。
スイス人建築家ピーターズントーは1997年に国際的に有名なプリツカー賞を受賞し、ヨーロッパ建築でクンストハウス・ブレゲンツ・ミース・ファン・デル・ローエ賞を受賞しました。これにより、クンストハウスは現代建築の最も重要な美術館の建物の1つとなっています。
クンストハウス内部は美術館になっていて主にヨーロッパの現代美術の展示がされています。アクセスは駅からバーンホフ通りを5分程歩いた街の中心部にあり、フォアアールベルク博物館の隣にあります。
■フンデルトヴァッサーハウス
フンデルトヴァッサーハウスはウィーン出身の芸術家・フンデルトヴァッサーが設計した建築物です。
フンデルトヴァッサーは直線を嫌う芸術家で、そんな彼が設計した家は曲線を使い、緑を取り入れた構造になっています。外壁は白、ブルー、イエローを使ったカラフルな色使いですが、目立ちすぎずに街中に溶け込んでいます。集合住宅で市民が実際に住んでいるので内部見学はできませんが、外側から個性的な外観を観察できます。
洞窟のようになっているピロティ部分には色々なモザイクタイルが貼ってあったり、ユニークな噴水があり、見ているだけでも楽しめます。