【オーストリア】ザルツブルク中央駅周辺の観光スポットおすすめ18選！芸術と文化の街へ

ザルツブルク中央駅周辺でおすすめの観光スポットを紹介！

■ミラベル宮殿

1606年、大司教が愛人のために建てたとされる宮殿。現在はザルツブルク市長公邸として用いられている。美しく配置された庭園には、ギリシア神話の神々の彫刻が並んでいる。ドレミの階段やペガサスの泉など、「サウンドオブミュージック」の映画に出てくる場所がたくさん。

■モーツァルトの住居

ミラベル宮殿の近くにある薄いピンク色の建物。モーツァルトが家族で1773年から住んでいた家で、モーツァルトは1780年までここで生活し、作曲活動をしていたと言われている。使用していた楽器類や直筆の楽譜などが展示されている。日本語のオーディオガイドがあるので大変わかりやすい。

■カラヤンの生家

ザルツァッハ川に面した所に建つザルツブルクが生んだ音楽家の1人、指揮者ヘルベルト・フォン・のカラヤンの生家。内部は庭を含めて公開されていませんが、記念プレートやタクトを振る銅像を外から眺めることが出来ます。カラヤンは1908年4月8日にここで生まれ、8歳から18歳までモーツァルテウム音楽院で音楽家として学び、その後ウィーンに出て、ベルリン・フィルハーモニーやウィーン・フィルハーモニーを率いてい活躍しました。後年、この町の夏祭りを今の地位にまで押し上げたり、新たに復活祭音楽祭や聖霊降臨祭音楽会などを始めました。カラヤンの生家はとても眺めのいいところに建っていて、目の前にはザルツァッハ川が流れていて、遠くにはホーエンザルツブルク城が見えます。

■ザルツブルク・マリオネット劇場

ザルツブルク・マリオネット劇場はオーストリアのザルツブルクに位置する観光スポットです。館内は350席を有していて、劇場のデザインにはバロック様式が用いられています。世界屈指のマリオネット劇場としても知られていて、オペラ、オペレッタそしてバレエなどさまざまなマリオネットステージが上演されています。
操り人形とは思えない技術力の高い動作は観客を魅了し、心を掴みます。世界的にも高評価を得ているザルツブルクのマリオネット劇場はザルツブルクらしい観光スポットの1つなので足を運んでみてください。観劇の際には劇の時代背景に合わせた古典的な舞台デザインも要チェックです。

■リンツァー・ガッセ広場

リンツァー・ガッセ広場はオーストリアのザルツブルクに位置しています。リンツァー・ガッセはザルツブルク歴史地区として知られていて、多くの歩行者が行き交います。リンツァー・ガッセの起点がリンツァー・ガッセ広場となっていて、小さな広場ですが、周辺にはたくさんの建物が建ち並んでいるので散策を楽しむことが可能です。
広場から延びる道からはブティック、高級レストラン、老舗ホテルなどにアクセスすることができます。街歩きを楽しみたい人にもピッタリな観光スポットなので、お気に入りのお店を探してみたり、買い物を楽しんでみたりしてください。

■モーツァルト小橋

モーツァルト小橋はオーストリアのザルツブルクに位置する観光スポットです。ザルツァッハ川に架かる小さな橋で、歩行者専用となっています。映画「サウンド・オブ・ミュージック」の劇中に登場するスポットとして有名で、撮影当時とほぼ変わらない橋を見学することが可能です。ピクニックに行く途中のマリアと子供たちが歌いながらかけ抜けるシーンに登場するので旅行の前にチェックしておくのもおすすめですよ。
観光案内所からは徒歩1分でアクセスすることができ、見学はいつでも行うことができます。ザルツブルグの風景に欠かせないスポットなので足を運んでみてください。