このページではオーストリアにある美術館を紹介しています。美術館は人気の観光スポットのひとつです。旅行先で美術館に行ったことをきっかけに、アートが好きになったという人も少なくありません。展示内容はもちろん、建て物自体も特徴的なものが多くあります。世界有数の美術館であるルーヴル美術館やメトロポリタン美術館では、世界中の幅広い年代の作品を展示を楽しめます。モネやゴッホ、ダリなど著名な画家の作品を中心に集めた美術館も人気です。日本語ツアーや音声ガイドを利用できる場所もあります。
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エリア
ヨーロッパの国
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ウィーン - 美術館
ウィーン分離派会館(セセッション館)は、ウィーンの国立オペラ座やウィーン工科大学のある地下鉄カールスプラッツ駅近くの美術館です。 ウィーン分離派と呼ばれる画家グスタフ・クリムトを中心とした芸術家グループの展示場として1898年に完成しました。建築家ヨーゼフ・マリア・オルブリッヒにより設計された個性的な建物が大変印象的で、最上部にある金のキャベツと呼ばれている月桂樹の葉の球体は分離派のシンボルとなっています。 館内にはクリムトの大作として知られているベートーヴェン・フリーズが常時展示されています。また併設のミュージアムショップには、ベートーヴェン・フリーズの一部が描かれたスカーフなど個性的なグッズが並んでおり人気です。
ザルツブルク - 史跡・遺跡
ザルツブルグは「塩の城」という意味で、その名の通りザルツブルグの近郊のハラインは今でも塩を採取し続けている塩田で、世界各国へ輸出される一大ブランドです。ザルツブルグからSバーンで25分、ハライン駅下車。ここから41番のバスに乗り換え10分ほどでハラインのバート デュルンベルク岩塩抗に到着します。ここの一部はガイド付きで見学ができます。作業用のトロッコ列車にまたがり岩塩抗の中心部へ行くと、今度は何百年も前の鉱夫が作った鉱員用の30mはある丸太のすべり台で一気に滑り降り地底湖へ。以外にスピードが出てスリリングです。地底湖はライトアップされていて、その中をボートに乗って渡ります。坑内にはオーストリアとドイツの国境もあります。
ウィーン - 城・宮殿
"公爵家"のコレクション リヒテンシュタイン公国のウィーンの離宮を改修し、2004年にオープン。ルーベンス、レンブラント、ラファエロなど、リヒテンシュタイン公爵家のプライベートコレクションを展示している。個人のコレクションとしては、最大で最高級。現在、入館には事前に予約が必要なようだ。
ウィーン - 建築,美術館,観光名所
"世界一美しい"図書館 もとは王宮図書館だった場所で、オイゲン公などの蔵書からなる、約260万冊が収められている。見事な天井画や彫刻、大理石の柱が、図書館というより宮殿の中にいるような雰囲気。歴史を感じる高い本棚がズラリと並んでおり、圧倒される。普通の図書館の様に本の貸し出しや閲覧は出来ない。
ウィーン - 美術館
"宮殿内にある"美術館 ベルヴェデーレ宮殿内にある美術館。世紀末芸術からユーゲント・シュティールのオーストリアの画家の作品を中心としており、特に知られるのはグスタフ・クリムトとエゴン・シーレのコレクション。クリムトの代表作「接吻」は必見。館内にはカフェレストランやショップもある。
インスブルック - モニュメント・記念碑
"黄金"に輝く小屋根 インスブルックの旧市街の中心部にある。金箔を施した2000枚以上もの銅板が屋根を飾るベランダ。マクシミリアン1世が、己の権力の象徴として造らせたものである。普通の建物の壁面にポツンと付いてるので、小さいながらも目立つ。内部はマクシミリアン1世にまつわる物を展示している。
ウィーン - 美術館
"名画"が勢揃い まるで宮殿のような豪華な美術館。ブリューゲルやラファエロやフェルメールなど、有名な絵画がたくさん展示されており、背もたれのあるソファに腰掛けゆっくり見られる。クリムトの壁画も見逃せない。全てしっかり見たければ、一日かかるほどの質と量のコレクションだ。
ウィーン - 美術館
"アルベルト公"ゆかりの美術館 マリア・テレジアの娘婿アルベルト公ゆかりの美術館。地下鉄の駅からも近く、アクセス抜群。ルーベンスやミケランジェロ、レンブラントなどの素描画が豊富に展示されている。アルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」が見どころ。現代アートの企画展も積極的に行っている。
ウィーン - モダン建築
"ユーゲントシュティール"の代表 1912年に完成した、オットー・ワーグナーの作品。ガラス製の天井や鉄筋コンクリート、アルミなどの新素材を取り入れた、当時は画期的な建物だった。今なお、100年前の建物と思えない新鮮さを感じる。現在も郵便貯金局として使われている。ホールだけなら無料で見ることができる。
ウィーン - 美術館
"エゴン・シーレ"の作品が豊富 ミュージアムクォーター内にある白を基調とした近代的な建物。2001年に開館した新しい美術館。エゴン・シーレをはじめ、クリムトやココシュカなどのウィーン世紀末を代表する画家の作品を所蔵している。企画展も充実している。ミュージアムショップも品揃えがよい。
リンツ - 城・宮殿
リンツ城博物館は、オーストリア、リンツのドナウ川近くの小高い丘に建ちます。今では「オーバーエスターライヒ州立博物館」として観光スポットにもなっている場所です。 元はフリード三世が居城として建て、後にルドルフ二世が増改築され現在の大きさになりました。長い歴史の間には、戦乱時軍病院としても使用されていたようです。 今では街からケーブルカーか、徒歩で訪れることができます。この地の発掘品を展示したり、生活の様子や使用されていたものを用いて再現。高台に位置するので、ここからの眺めも最高です。レストランが併設されているので、ゆっくりと食事を楽しむのもおすすめです。
インスブルック - 城・宮殿
11世紀に建てられた"古城" ハプスブルグ家の肖像画や、骨董品の数々が飾られているルネッサンス様式の城。スペインの大広間は有名なコンサートホールになっており、コンサート等が行われる会場にもなっている。城内にはチロル料理のレストランもあり、中庭や城の中で食事することができる。
インスブルック - 寺院・教会
マクシミリアン1世の"霊廟" マクシミリアン1世の霊廟として作られた教会で、歴代皇帝の中でも最も大きいもの。ハプスブルク家とその姻戚関係にある人物28体の、等身大の黒いブロンズ像がズラリと並ぶ様子は迫力があり圧巻だ。中に遺骨は入っていないが、マクシミリアンの棺も見応えがある。
ザルツブルク - 城・宮殿
歴代大司教の豪華な"邸宅" 1619年に完成したもので、大司教の住居として使われていた建物。とても立派で、大司教の権力の大きさを実感出来る。謁見の間や控えの間など、豪華なタペストリーや天井画を見る事ができる。3階のギャラリーでは、16~19世紀の名画が展示されている。モーツァルトが演奏をしたという部屋もある。
インスブルック - 美術館,観光名所
ツォイクハウスはオーストリアのインスブルックにある博物館です。後期ゴシック建築の建物で、チロル独立戦争、地図作成製法、コイン、古楽器などの、チロルの歴史に関係したコレクションを見られます。現在は博物館ですが、元々は兵器庫で、ローマ皇帝のマクシミリアン1世が1506年頃に建設したといわれています。
インスブルック - 美術館
州立博物館フェルディナンデウムは、オーストリアのインスブルック旧市街にあるチロル州立博物館で、チロルの歴史に関係した展示物を見られます。創立は1823年創立、チロルの石器時代、青銅時代、鉄器時代、ローマ時代、中世、近世などの収集品を展示しています。クリムトやココシュカなどの絵画もあります。
クレムス - 美術館
クンストハレ美術館は、建築家アドルフ・クリシャニッツの設計で、1995年に国際展示場であるアドルフ・クリスカニッツの旧タバコ工場の地区に建設され、2017年に改装されました。さらに2019年5月、新しい展示ハウスがオープンしました。 ローワー・オーストリアン・ランド・コレクションの所蔵品とコレクションを見ることが出来ます。約2000平方メートルのオーストリア最大の展示エリアがあります。 クンストハレ美術館は、現代に焦点を当てたアートを展示しています。国内外の近現代美術のコレクションの展示もあります。内容は絵画、ドローイング、彫刻、写真、ビデオ、映画、パフォーマンスから新しいメディア分野にまで及びます。
インスブルック - 城・宮殿
"豪勢"な内装 15世紀に皇帝マキシミリアン1世によって建てられた。インスブルック美しい山並みに、建物がよく映える。ハプスブルク家に関する展示物があり、マリア・テレジアが改築しただけあって、ロココ調の豪勢な内装が施されているのが特徴。チロル最大級の天井画がある大広間も見どころ。
ブレゲンツ - 美術館
クンストハウスは、半透明のガラスのファサードを持ちブレゲンツのランドマークの1つです。建築家のピーター・ズントーによって建てられたクンストハウスは見る角度、時間、天気によって姿を変える建物です。 スイス人建築家ピーターズントーは1997年に国際的に有名なプリツカー賞を受賞し、ヨーロッパ建築でクンストハウス・ブレゲンツ・ミース・ファン・デル・ローエ賞を受賞しました。これにより、クンストハウスは現代建築の最も重要な美術館の建物の1つとなっています。 クンストハウス内部は美術館になっていて主にヨーロッパの現代美術の展示がされています。アクセスは駅からバーンホフ通りを5分程歩いた街の中心部にあり、フォアアールベルク博物館の隣にあります。
ウィーン - モダン建築
21世紀館はウィーンにある現代美術館です。 元々、美術館として建てられたわけではなく、1958年、オーストリア人建築家のカール・シュヴァンツァーによって、世界博覧会のオーストリアのパビリオンとして建てられました。モダンな外観で、1962年から2001年まで最初の20世紀現代美術館として開館し、その後、2011年にリニューアルオープンし、現在は1945年から現代までのアート作品を展示しています。 また、訪れる時期によって様々な展覧会を行なっているので、アートに関心があるならあらかじめ展示予定を確認しておくと、お目当ての展覧会を楽しめるかもしれません。
ウィーン - 史跡・遺跡
"ベートーヴェン"ゆかりの地 ウィーン市内から、約30分くらいトラムに乗って行ける。都会の喧噪を忘れる静かな郊外で、緑に溢れており、落ち着いて散策ができる。ベートーヴェンハウスや散歩道など、ベートーヴェンのゆかりの場所が点在しており、交響曲「田園」が生まれた街で有名だ。
クラーゲンフルト - 史跡・遺跡
州庁舎(ラントハウス)は、16世紀後半に建てられたルネッサンス様式の建築で、白を基調としたアーチ構造を繰り返すように設置された柱が連なる廊下、そしてそれに面する中庭が非常に美しい建築物です。中庭には噴水もあり、優雅な雰囲気を楽しめます。 中には名高い紋章が飾られ、当初ケルンテンの貴族・高位聖職者の紋章だけが飾られていましたが、17世紀からオーストリア各地の紋章が加えられ、更に外国の紋章も飾られるようになりました。 ラントハウスにはレストランがあり、美しい建物を眺めながらゆっくりと地元料理の食事をとることができます。音楽のイベントが行われていることもあります。
インスブルック - 美術館
"チロル地方"の暮らしぶりがわかる 15〜16世紀のチロル地方の伝統的な道具や習慣に関するものが展示されている。家屋内部が再現されており、糸紡ぎ、タイル装飾のストーブ、バター作りの道具、民俗衣装など、当時の暮らしぶりを知ることができた。どの展示物にも美しい文様が施されており、丁寧な手仕事の展示が堪能できる。
ウィーン - 美術館
近代美術館(MUMOK)はオーストリアのウィーンに位置するモダン美術館です。 外観はレンガ造りの倉庫のようで、内部にはポップアートやフォトリアリズム、フルクサス、ウィーン・アクショニズムなど約9000点のコレクションが展示されています。アート作品は種類豊富で、絵画や彫刻、インスタレーション、素描、グラフィック、写真、映像、家具などがあり、それらを手がけたアーティストはポップアート部門ではアンディ・ウォーホールやクレス・オルデンバーグ、古典アートではパブロ・ピカソやパウル・クレーなどの作品を見られます。 多彩な現代美術を堪能できるスポットです。
リンツ - 建築,美術館,インスタ映え
レントス美術館は、オーストリアのリンツにある美術館です。 街の中心を流れているドナウ川に面して建つ建物になっており、2003年開館のガラス張りのモダンな雰囲気の美術館です。館内では、世界的にも非常に貴重なクリムトの作品が展示されており、「女性の頭部」、「マリア・ムンクの肖像」、「牛舎の牛」、「夕方の果樹園」の4点を見ることができます。その他にもエゴン・シーレの作品やココシュカの作品、パウラ・モーダーゾーン・ベッカーの若かりし頃の作品なども展示されており、見ごたえがあります。 また、美術館の真下にある空洞部からは、対岸の美しい景色も楽しめ、絶景スポットにもなっています。
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